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小説

小説を書く1-地味な女子と老婆の宝石-

団地の少年

団地の少年 カレーの匂いや醤油を煮てるような匂いなんかが混ざる夕暮れの団地。僕はランドセルと夕陽を背に、足下の影を見ながら歩いていた。 団地の外観はどこもだいたい同じだけれども、僕が住んでいたのは5階まである階段を挟んで向かい合わせに玄関が…





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