こんにちは、ウラカタです。
私は自作のプラ池の前に座り、メダカをぼーっと眺めるのが趣味です。
すると、抱卵したメダカを発見しました。
抱卵メダカにほてい草
※あの、すいません、どなたか、このメダカがなんて種類のメダカかわかりますか?
幹之よりも少し暗い色です。錆びと言うよりは、燻し銀な感じです。※
ちなみに、この池でのオスは楊貴妃しかいないので、どんなのが生まれるかさっぱりわかりません。
抱卵メダカが卵を産み付ける場所を。そして、日も高く長くなってきているので日陰も作らねばなりません。そんなわけで、ほてい草を買ってきました。
ホテイアオイの注意点
メダカとほてい草の相性は抜群ですが、しかし、注意点も少しばかりあります。
以下に注意点と対策方法を記載します。
- ホテイ草の根にはスネール(小さな巻貝)が付いていることが多く、そのまま水槽に入れると爆発的に増える可能性があります。
- ホテイ草は育ちが良いので水面を覆ってしまい、光量と酸素が不足し、酸欠を起こすことがあります。
- ホテイ草の根にメダカの卵が付くと、親メダカや他の生物に食べられる可能性があります。
対策方法
これらの問題を防ぐために、以下のような対策を取りましょう。
- ホテイ草を購入したら水洗いをし、一時的に別の容器で隔離して巻貝の発見や駆除を行います。
- ホテイ草が水面を覆わないように定期的に剪定します。
- ホテイ草の根にメダカの卵を見つけたら、別の容器や隔離ネットなどで親メダカから隔離します。また、孵化した稚魚も同様に保護します。
但し、メダカが産まれて困る場合はそのままにしておくのも、悪い事ではない。
春、これからの季節に
メダカは繁殖力の高い生き物です。
メダカを飼育してる方にとって、一番わくわくする時期がやってきましたね。
これからメダカを飼うよ!って方にも、ベストなタイミングだと思います。
飼育方法は様々ですが、私が推奨する飼育方法は別記事にガッツリ書きましたので、参照してください。
簡単な屋内飼育の方法
簡単な屋外飼育の方法
庭でやりたいんや!池っぽくやりたいんや!って方はこちらを参照してください。
別記事で詳細を記載していますが、この作り方の場合は手入れがほぼ不要で、実際に足し水と給餌のみで飼育しています。厚い氷が張った冬も越えられました。
最後に
ホテイアオイは植物ですので水質浄化などの作用があるので、オススメですが採卵目的であれば人工産卵床でも大丈夫ですよ!
それではみなさん、良き春を!そして、楽しいメダカの飼育を是非!
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