こんにちは、ウラカタです。
メダカの飼育は楽しいけれど、同じ種類ばかりでは飽きてしまうこともありますよね。メダカの場合は種類というと色や柄の違いの事を言いますが、その点ではMIX水槽にすると血統が変わってしまいます。血統を気にしない飼育であれば問題はありません。しかしそれでも別のいきものがいると、見ていて楽しい気持ちになれますよ。
この記事では、メダカと混泳できる生き物の種類やメリット、注意点などをご紹介します。
メダカと混泳できる種類
ミナミヌマエビ
- 透き通った色をしている一般的な品種。水温変化に強く、比較的容易に飼育できる。
- レッドチェリーシュリンプ:さくらんぼのような赤色が特徴の品種。観賞性が高く、飼いやすい。
- 極火蝦(ごくひえび):火のように真っ赤な体色が特徴の品種。発色が良いものは高価だが、見栄えがする。
- ブルーベルベットシュリンプ:透き通った青が美しい品種。飼育は比較的簡単で、水槽内で目立つ。
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コケや残り餌を食べてくれる。色や形が豊富で観賞性が高い。しかし、ビオトープの場合は隠れてしまい見つけるのが困難。その反面、見つけた時の喜びがある。
ドジョウ
- ドジョウ:一般的なドジョウで体色は黒や茶色。水温変化に強め。
- シマドジョウ:体に縞模様があるドジョウ。水温変化に弱い。
- ヒドジョウ:体色が黄色い珍しいドジョウ。水温変化に弱い。
底層を泳ぎ、メダカの食べ残しを食べてくれる。
但しホトケドジョウは気性が荒いので避けたほうが無難。
貝
- ヒメタニシ:小さくて可愛らしい貝で、水中の植物プランクトンや有機物をろ過摂餌することで水質を浄化します。水温変化に強く、冬場でもヒーターなしで飼育できます。ただし、繁殖力が高いので、飼育数に注意しましょう。
- イシマキガイ:水槽の壁面や水草に付着したコケを食べてくれる貝です。繁殖力は低いので、飼育数を管理しやすいです。卵は産みますが、淡水では孵化しないので安心です。
- レッドラムズホーン:赤い巻き貝で、観賞性が高いです。コケや汚れを食べてくれますが、繁殖力が高いので、飼育数に注意しましょう。
いずれも水槽の掃除屋として活躍します。また、水草を購入するとくっついてくる場合があるが、爆発的に増えるので注意が必要。
混泳の注意点
隠れ家となる流木や水草があると馴染みやすいです。上記の物は捕食の関係にはないが、それでも隠れ場所があるとないではあった方が良い。越冬や猛暑を生き抜くにも必要です。オススメの水草はアナカリスですが、無農薬のアナカリスを選びましょう。
さいごに
メダカと混泳できる生き物は多種多様で、それぞれに魅力があります。ただし、混泳させる場合には、お互いの大きさや数、性質などに気を付けて、適切な環境を整えてあげることが大切です。ぜひあなたもメダカと一緒に楽しめる生き物を見つけてみてください。
また、混泳ではなく共存ということであれば、もっと多くの生物と共存ができます。まさに人間もそうで、私はメダカと共存しているともいえます。犬や猫と一緒にメダカを飼ってる方も多いですよ。
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