こんにちは、ウラカタです。
秋田旅行へ行った際、お土産に困ったことはありませんか?私はナマハゲなりきりセット(本物)が欲しいです。が、あんなもん高くて買えん。ババヘラアイスなどはどうでしょう?持っていく間に溶ける。となれば賞味期限が長めのカップ麺がおすすめです。
しかし、うまいのか?微妙だったらどうしよう・・。って事でレビューします。
~目次~
カップ麺の横手焼きそばの作り方
開封
感想
よくある市販のカップ焼きそばよりもかやくの量が多めで麺も立派。その分価格は高め。
中身はこんな感じ
感想
写真の為にかやくを上に載せたが、かやくは麺の下に仕込みたい。そうする事で湯切り後の蓋の裏の処理が楽になるので、皆さんは是非、麺の下にかやくを。
お湯を入れるとこんな風
感想
乾燥麺にお湯を入れると縮こまったキャベツがふわっと開いた。油臭さなどはない。
熱湯を入れて三分待つ
感想
3分も待てずに2分30秒程で湯切りを決行した。
湯切り後はこんな感じ
感想
湯切り時に良い匂いが漂ってきた事で、食欲が増した。蓋を開くと麺が立派がそこにいた。そして蓋の裏ではキャベツが集団訴訟を起こしていた。
ソースをかけて混ぜる
感想
写真なんかどうでもいい、ブログなんかどうでもいい、早く食べさせろ。そんな葛藤を演じたせいでソースを少しこぼした。どうせヘタクソなんだから構図なんか考えずに真ん中にソースをかければよかった。
ソースをからめた麺
感想
これ絶対うまいやつ。乾麺とは思えない程に艶めく仕上がり。麺の1本1本の角が見て取れる。
目玉焼きをトッピング
感想
実は、麺を茹でる前に目玉焼きを用意した。この事前準備があるとないでは雲泥の差だが、手間でもある。そして、福神漬けの存在は完全に忘れていた。これの為に福神漬けを買うとほとんど余るので、添付してもらいたい。
完食
感想
麺はまるで冷麺を思わせる程に弾力があり、かと言って冷麺程固くはない。程よく太めでもっちりとしていてうまい。
ソースはウスターベースだがスパイシーさは薄くて、味は甘め。湯切りが甘かったのかソースが底に溜まりがちだが、これはカップ焼きそばの宿命なのかもしれない。
思ったよりもキャベツの量が多く、そして噛めば噛むほど甘味がジュワっと広がる。良い素材を使用していることがわかった。ソースが絡み、さらに甘味を感じる。
肉はそぼろ風のペヤング系の謎肉だが、なんの味もしなかった。
ちなみにここでの甘めの表現はスイーツ系の甘さではありません。
まとめ:総評
よくあるカップ焼きそばのようなパサパサ感とは違い、つるっとしたのどごしと弾力のある噛み応えが美味い。カップ麺としての価格は高いが、お土産としては良い選択である。これならばおすすめができる。
しかし、福神漬けをこれの為に用意するのはコスパが悪く感じたし、目玉焼きを用意するのもやや手間だ。したがって、総評としては星★★★☆☆(星3つ)かな。
福神漬けを添付して価格が330円ならば星5の評価ができた。
トヤマフーズさんよろしく。
合わせて読みたい関連記事