※現在は新型のPloom X ADVANCED となっています。
おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
たばことわたし。
タバコと聞いてよいイメージを持つ人は少ないと思いますが、ハードボイルドな世界からタバコがなくなったら全く面白くない世界になってしまいます。
情景小物としても、タバコが燻らせる紫煙は時に妖艶です。
私は今のニコチン量になるもっと前の頃からのPeace愛煙者ですが、気が付けば、だいぶ健康的なタール量になりました。
あの頃に比べるとタバコの質も落ち、また煙の量も減り…。
それでもひと箱に数本ほど、当たりのピースが入っていました。
まるでチョコレートのような甘い香りが漂うほどの。
しかし、値上げの度に封入数が減り、それでも1箱に1本は入っていたのですが、今やプレミア級の1本に。
たまにそんな超プレミア大当たりを引き当てると、『やはり、やめられないな』と思います。これはピースの愛煙家にだけがわかる射幸心の煽りなのかもしれない。
どのような煙草にせよ、文字通り煙たがられる愛煙家。
『加熱式ならまだしも・・』と言われる事もしばしば。
『しかしなぁ・・、お主とて好きな銘柄のお菓子などあろう?』
『●●の●●と言うチョコレイトが、あたしゃ好きだねぇ』
『なるほど、私は甘味は一切ダメだが気持ちはわかるよ』
嗜好はそれぞれですが、まぁタバコは煙が出るので他人にとっても害でしかないのもわかります。
そんなわけで、加熱式タバコの併用を考える事が増えてきました。
まぁ加熱したところで煙はバカバカ出るから変わらないと思うのですが…。
プルームXのはなし
新しくなった加熱式タバコのデバイスを無料で試せると知りました。
デバイスのみならず、専用タバコを6箱ももらえると言う企画のようです。
さらに買っても買わなくても500P分のLineポイントがもらえるとの事。
(追記:現在は新型の Ploom X ADVANCED です )
というわけで、プルームXのトライアルを試しました。
メビウスとキャメルの二銘柄の各種風味から6種のセットを選んで、試せます。
但し、招待者限定で。まぁ招待と言っても、上記のプルームX公式ページが招待者専用のページになっています。
さて、自分としては、無料でもらえるラインナップの中にピースがあれば乗り換える事は容易だけれど、どうしてもピースだけは唯一無二。超える物がこの世に存在しない。
対抗馬をあえて選ぶなら、ガラム・スーリヤ缶。これは煙草という共通点でしかないので別物でもある。いうなれば、スイーツという共通点で繋がるプリンとケーキ程違う。
このガラムというのもクセが強い煙草で好き嫌いが激しいが、やはり唯一無二。
ジャルムという似たようなクローブを原料とした煙草もあるが、ガラムは別格。
バチバチとはじけ飛ぶクローブの種子(丁子)は、スイーツの調味料にも使われる。
塩辛い海辺に良く合う、インドネシアのタバコだ。
ガラム社も塩屋から煙草屋に成っており、その歴史も、まるで日本たばこのようだ。
ウンチクはほどほどにして、プルームXの話を続けたい。
いや、その感想をもっとダイレクトに伝えたい。
ということで動画にしました。是非。
近年のタバコを取り巻く環境について
加熱式タバコなら店内での喫煙も可とするお店も増えてきています。
ところが、一方で加熱式タバコも機械の精度が上がり、煙の量が増えてきています。
アイコスやプルーム、グロー、アークエックスなど、加熱式タバコは専用のタバコと専用の機械が無くては吸えませんが、メーカー指定の専用の機械は定期的に新作が発表され、その都度価格も下がってきていますので、店頭などの正規販売価格で購入するのはバカバカしいと感じます。
しかし、いずれにしても喫味の薄さ、独特の臭み、なによりも結局のところ喫煙であることには変わりがありません。
嗜好なのだから、何者にも縛られたくないと筆者は考えています。
しかし、喫煙者同士であっても他者への配慮は必要で、それはタバコ云々ではなく、譲り合いや思いやり、そういった美徳の類です。
社会が、環境が、ではなく、『人にされて嫌な事を人にしない』それだけの事です。
より自由を求めるなら手巻き一択
筆者は、長年の紙煙草愛好家でした。
手巻き煙草も紙煙草ではありますが、市販の紙煙草との大きな違いは「香り」です。
その香りすらも「嗜好を貪る者の自由」ではあるのですが、市販の紙煙草の巻紙は臭くて酸っぱいように感じてしまい、今では紙煙草を敬遠するほどです。
煙草の臭みは、煙の臭みももちろんですが、なによりも巻紙の臭みの方が強いです。
また、年々増税されていく現状において、葉の質を下げて利益を得るしか手段がないのだろうなと思う程に、質の低下を感じてしまいます。
増税に関しては、紙煙草も手巻き煙草も同じですが、しかし、1本(0.5g)あたり1グラムとされる紙煙草と比べ、1グラム=1グラムとして販売されている手巻き煙草の方が、質が高いのに、適正価格なのです。
筆者の場合は、1日に1箱(20本(10g)600円)でしたが、手巻き煙草に変更した現在では3日で1袋(30g840円)となっています。単純に1日10gの消費です。
1800円もかかっていたのが、840円+200円(フィルター使用の場合)となりました。
なお、多くの場合、専門店で手巻き煙草用の葉を購入するとサンプル品(約2本分)が無料でもらえます。
自分で作成する手間があり、やや面倒に思うことも多いのですが、まるでお菓子を作るかのように様々な葉を混ぜる事で自分好みの1本を作成する事もできるなど、自由を謳歌できます。
それでも加熱式は持っておいた方が良い。
充電するのは面倒ですし、専用機械の購入が必要のクセに種類があってよくわからんし、その割に自分好みの銘柄がなかったりだし、めんどくせぇですよね。
最近では、カラオケBOXや喫茶店など、加熱式のみ喫煙可能なお店が増えてきていますので、喫煙者は持っていた方が良いです。
どうせなら、通常販売しているタバコが6箱ももらえるので、プルームXの体験をしてみてください。
国産のメビウスをオススメします。
14日間無料で体験・割引価格で購入可能「Ploom X フリートライアル」 | Ploom X CLUB(プルーム・エックス・クラブ)
Ploom X ADVANCED フリートライアルのポイント
1. お申し込みは無料&事前お支払い手続きも不要で、簡単にお申し込みできます
2. Ploom X ADVANCED とたばこスティック(6種類×1箱ずつ)を14日間お試しいただき、アンケートにご回答いただきます
3. 14日間のフリートライアル後、Ploom X ADVANCED をご購入(980円)又はご返却のどちらかをご選択ください
4. ご返却をご希望される場合も送料はかかりません
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