こんにちは、ウラカタです。
手触りがふわふわで、羽根のように茂る観葉植物をご存じですか?私は今まで知らなくて、ホームセンターの観葉植物コーナーで出会ってしまい、衝動的にお迎えしました。
今回の記事は、図鑑などからセラギネラについて学んだ事のまとめと、セラギネラマルテンシイを水洗いして、土を落としたあとに株を別けてガジュマルを育成しているアクアポニックスに植えるまでの記録になります。
結果は『インテリアにとても良い!』です。お付き合いの程よろしくお願いします。
セラギネラマルテンシイ
セラギネラ類
セラギネラはイワヒバ科の植物の仲間で、約800種類もあるようです。イワヒバの英名がSelaginella(セラギネラ)で、それに続く名前は学名となります。
盆栽などに使用されているイワヒバは【セラギネラ・タマリシナ】が多いようです。
その他にも代表的なセラギネラ(イワヒバ)は【アポダ】【パリエガータ】【ピクタ】【レインボーファン】などがあります。日本国内で購入が可能な種類もたくさんあり、様々な色や形のセラギネラがいるので、好みの子を見つけるのは楽しいですね。
クッションモスと呼ばれる事が多く、クッションのようにふわふわもふもふに育つのが特徴です。モスと言うのは、コケ植物の総称でアクアリウム界でも水草(水中植物)として【ウイローモス】や【ウォーターフェザー】などがあります。
セラギネラは、基本的には湿った岩や土壌、樹皮、腐った木などにコケのように生え、多くの種類は湿った日陰を好むようです。
アクアポニックスで飼育をしてみたい
セラギネラの飼育は、霧吹きなどを多用し湿った状態を保つのが良いそうですが、水ハケのよい土壌も必要なようです。となると、ハイドロカルチャー(水耕栽培)が適してるだろうと言うことで、アクアポニックスならもっと良い結果になると考えました。
私は、自作のアクアポニックスでガジュマルを飼育しているので、ガジュマル鉢の床部分にセラギネラを寄せ植えにしたいと思います。
根を水洗いします
鉢からセラギネラ・マルテンシイを抜き出すと、湿った土の塊が出て来ました。湿った土からは根がピョコピョコと出ています。優しく水洗いをし、根の全体像を見てみます。
豪快にジャバジャバしたいところをグっと抑えて、植物の整体師の如くゆっくり優しくもみほぐしていきました。『おきゃくさん、だいぶこってますねぇ』
土をほぐしていくと、土はあまりなくて、ほぼ根っこでした。『カイワレかいワレェ』とか思いながら根っこを水中で揉みました。
寄せ植えをしました
セラギネラマルテンシイの塊を2つに分け、ガジュマルの根本に植えました。セラギネラが増えたら株分けをして、最終的には一周を覆いたいと思いますが、気分屋な私の事なので別の植物を植える可能性もあります。
セラギネラの株分けの方法
セラギネラの株分けは、植えてある土を落として適当な大きさに切り分けるだけですが、土壌に根付くまではたっぷり水をあげ、直射日光の当たらない日陰などで飼育します。 新しい芽が出てきたら通常の水やりに切り替えます。
まとめ
- クッションモスと呼ばれるように、ふわふわもこもことした手触りが可愛い
- セラギネラはイワヒバの英名で、種類がたくさんある
- セラギネラマルテンシイは、根が多い。
- 植物は空気の浄化作用がある為、部屋が綺麗になったように思える
このミミズクはカブクロウというガチャガチャの商品です。
背景はDIYでモダンにデザインした障子です。作り方は過去記事を参照してください。
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