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【体験系雑記帳】

アクセス数を増やすために質の高いブログ記事を書く方法


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ブログ記事を書く人の心の中を可視化した画像

素性の知れない人たちに戦いを挑む者

まえおき

これを執筆している現在は1年以上毎日ブログ記事の更新を続けています。

日々、質の高い記事とはなんだろうか?どうすればアクセス数が伸びるのだろうか?と自問自答を繰り返し、どうしたら人に見てもらえるのか?を学んでいます。

 

一般的な結論としては【質の高い記事=読者の悩みと答えが合致した記事】で、【この場合はこうなんだよ】と言い切っているブログが、高品質なブログだと言う事ですが、それって本当にそうなの?

 

【アクセス数の為に質の高い記事を書け】と言われますが、収益やアクセス数に限らずとも、ブログを公開している人なら誰でも【質の高い記事を書きたい】と思うのは当然ですよね。今回は質の高い記事とはそもそも何か・質の高い記事を書く方法について、経験を元に書きます。この記事を読み、実行することができればあなたのブログのアクセス数はきっと伸びます。一緒に頑張りましょう!

質の高い記事を書く方法

PCに向かいブログ記事を書く男のイメージ画像

質の高い記事を書こうと頑張る執筆者

ブログ記事を書くときには、読者の興味やニーズに応える内容を提供することが重要ですが、しかし、それだけでは十分ではないようです。

質の高いブログ記事とは、以下のような特徴を持つものです。

  • タイトルがわかりやすく、キャッチーであること
  • 導入部が読者の注意を引き、記事の目的やメリットを明確にすること
  • 本文が論理的で、見出しや段落、箇条書きなどを使って構造化すること
  • 内容が正確で、信頼できる情報源やデータを引用すること
  • 語彙や文法が適切で、読みやすく、理解しやすいこと
  • 結論が読者に行動を促したり、感想を求めたりすること
  • 画像や動画などのメディアを効果的に使って、視覚的に訴えること

以上のような要素を考慮しながらブログ記事を作成することで、読者の満足度やエンゲージメントを高めることができます。

質の高いブログ記事を書く事は、あなたの知識や経験を共有し、信頼や権威を築くための有効な手段です。

質の低いブログを知ろう

唐突に読解力を求められた人の反応のイメージ

意味不明な記事を読んだ人の反応

質の高いブログを考えるのは難しいけれど、逆に質の低いブログを考えるのは簡単かもしれません。

ようするに、自分が読みたくないブログとは何か?を考えましょう。

すると、転じて質の高いブログ記事が見えてくるはずです。

私が読みたくないブログは以下のようなブログです。

  • 最初から最後まで意味がわからない
    ・読む意味がない
  • セキュリティ面が最悪
    ・安心・安全に楽しみたい
  • 他人の記事の複製
    ・読む意味がない
  • 視覚的に読みにくい
    ・目が疲れない方がいい
  • 文字が敷き詰められている
    ・画像が差し込んである方がわかりやすい
  • タイトルが意味不明
    ・何を言いたい記事なのかわからない
  • 信憑性も信頼性も専門性もない
    ・信頼できる内容になっている方が良い
  • 経験に基づいていない
    ・空想に付き合ってる暇がない
  • 見出しがない・見出しが変
    ・主題さえわかられば見出しはいらない
  • 広告が邪魔をしてスクロールさえできない
    ・どんなに良い記事でも読めない
  • 読み込んでる間にギガ制限を超える
    ・セキュリティに問題があるのではないか?と不安になる
  • 感情論や悪口ばかりが書いてある
    ・優しい口調で書いてある方が良い

昨今ではAIの登場により、記事の補正や記事そのものをAIに任せる事も多くなっているようですが、経験談を語る上では記事の筆者の言葉は絶対に必要です。

加えて上記をふまえてブログ作りをすれば、自然と読みやすい雰囲気になり、拙くとも良い記事であると思ってもらえるようになります。

良質の記事であると決めるのは書き手ではない

人物のシルエット画

こんにちは、検索サイトへようこそ。
❶最初に検索サイトが評価します

まず初めに読み手の悩みに対して【この記事に答えが載っている可能性が高いよ!】と伝える存在が居ます。

それは誰か?

そう、GoogleやBing.Yahoo!などの検索サイトです。

まずは彼らに発見してもらえないと、検索結果に表示してもらえません。

更には、検索結果の上位に入り込めないと記事に到達してもらえません。

そこで、必要になるのがSEOや検索サイトのインデックスへの登録ですが、コツコツと頻繁にブログの更新を行っていれば、よほど文字数の少ない記事じゃない限りいずれインデックスされます。

❷読者さんに評価してもらおう

検索結果にやっと表示された自分の記事を、読者さんに選んでもらう為には、わかりやすいタイトルが必要になります。

「よっしゃ!めっちゃおもろい記事が書けた!最高のブログやんかいさ!」と、満身創痍になりながら、頑張って随所にユニークな独創性を詰め込んだ記事を書いても、読者さんがそれに気づいてくれなければ意味がないし、読者さんの共感を得る事ができなくては全く意味がありません。

内容からタイトルを書く、あるいは、タイトルから内容を書く、いずれにしても内容とタイトルに偽りがあってはなりません。

タイトル詐欺にならないように、実際に読んだ人が納得できる内容である事が重要です。

読み手にとっての質の高い記事の書き方

いつでも誰でも無料でこの記事が読めます

電車で真剣にスマホを眺める人々

質の良いブログを書くには【ペルソナ】と呼ばれる【架空の人物像】を組み立てる必要があると言われているのですが、私の場合は【自分】を相手に書いています。

自分の為に書く記事は日記に近いので、私のブログはブログと日記のハイブリッドとなっていますが、悩める子羊さんからしたら何一つ面白くはないはずです。

ですので、どういう人がこの記事を読むのだろう?この記事を読んでどういう結果を得る事ができるだろう?と、前もって考える必要があるのです。

しかし、想像のベースとなるのは筆者自身を反映せざるを得ないので、難しく考えずに、悩みを持っていた頃の自分をペルソナとして設定し、悩みを解決した現在の自分の体験談を語るのが、簡単な方法です。

架空の読み手=ペルソナさん

ペルソナを導き出すためのイメージ画像

どういう人がこの記事を読むのだろう?

実際に読む人がどんな人なのかは想像するしかありません。

ペルソナを構築するためのキーワードを考えますが、想像やイメージは無限ですし自由です。

とはいえ、髪型や服装まで考える必要はありません。

あまりにもピンポイントすぎる相手に書いても、誰得!?状態になってしまいます。

具体例として、今回の記事は下記3点をキーワードとして選びました。

  • 【ブログのアクセス数を伸ばしたい人】
  • 【質の高い記事について知りたい人】
  • 【質の高い記事を書きたい人】

上記に当てはまる方が悩みを解決する為に検索をするとしたら【ブログ アクセス数 増やす方法】や【ブログ 質の高い記事 書き方】などになります。

では、以下に具体的なペルソナ像を示します。

  • 何をしている人か
    ┗ブログを書いている人
  • どんな考えや目標を持っているか
    ┗ブログのPVを増やしたい
  • どんな悩みがあるか
    ┣検索結果の上位に入らない
    ┗自分の書く記事に自信がない
  • 何を知りたいか
    ┣高品質な記事を書くコツを知りたい
    ┗高品質な記事の定義を知りたい。
  • その人に必要な情報は何か
    ┣SEOに関する知識(アクセス数)
    ┗質の高い記事の意味・書き方

以上でペルソナは完成です。

ペルソナを作ったその後にすること

彼ら(ペルソナ)の悩みを解決してあげましょう。

私の場合の架空人物はあの頃の自分なので、当時の私に向けて、その後の自分がどうやって悩みや問題を乗り越えてきたのか?を書き綴ります。

15000pv/月に至るまで私がやってきたこと。

実際は大したことをやってませんが、しかし、何もやっていないわけではありません。

1日1記事を書いていますが、内容が薄い記事もありますので、内容が薄い記事を書くくらいならば、定期的にしっかりした記事を書く方が良いとは思います。

当ブログはトレンド系ではないので、書いた瞬間から急激なアクセス数を得る事は出来ませんが、1か月間で書いた記事のいずれかは3か月後に読んでもらえるようになってきます。

読まれだした記事をリライトしていく事で記事の内容が充実するので、アクセス数を獲得しやすくなります。

 

 

検索結果の上位に入らない場合の対処法

検索結果の上位はトロフィーに近い称号

目指せ栄光のTOP

グーグルで確認をすると、このブログで書いている記事が検索結果の1位に掲載されている事が増えてきました。

元々はインデックスさえもされていなかった記事だったにも拘わらずです。

インデックスされていない記事でも、読んだ人の為になるはずだと信じてやまない私は、インデックスされていない記事を、第三者として読むことにしました。

すると、【読みづらい】【わかりづらい】【無駄に長い】の三拍子が揃っていたので、【大見出し・中見出し・小見出し】で内容を分け、【目次】【イメージ画像】を追加することにしました。

その結果が、検索結果の上位に表示されるなど、確かな効果を実感するに至りました。

文章についての編集もしましたが、なによりも見出しの効果が大きいと感じます。

このように、過去記事の加筆訂正をする事を”リライト”と呼び、めんどくさいし大変ですが、初稿時よりも記事のクオリティが上がるため、必ず結果に結びつく方法です。

参照:過去記事さんを育てるたった1つの方法[ブログのリライト] - urakatahero”B”log

リライトのついでにやっておきたい事

ブログ記事には【見出し】だけではなく、写真やイラスト・スクリーンショット等の画像を追加するのが効果的です。

その際は、絶対にalt属性の追加を行うようにしましょう。

画像のalt属性とは

alt属性とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことで、代替テキストとも呼ばれていて、alt属性を設定することで、以下のようなメリットがあります。

  • 画像が表示されない場合や画像が見られない場合に、テキストや音声で画像の内容を伝えることができます。
  • 検索エンジンに画像の内容を適切に伝えることができ、画像検索で上位表示される可能性が高まります。
  • 画像をリンクとして使用する場合に、リンク先の内容を検索エンジンやユーザーに伝えることができます。

alt属性の書き方は、以下のようにimgタグの中にalt="画像の説明"と記述します²³⁴。

<img src="画像のURL" alt="画像の説明">

alt属性を記述する際には、以下のような注意点があります²³⁴。

  • 画像の内容に沿って具体的かつ簡潔なテキストを記述すること。
  • 画像と関係ないキーワードを詰め込まないこと。
  • 装飾目的の画像の場合は、alt属性を空白にすること。

高品質な記事を書くコツをまとめると…

ここまでの内容は、私のやってきたアクセスアップの秘訣をお伝えしてきましたが、簡単に箇条書きにしていきます。

  • 記事のターゲットユーザー(ペルソナ)を明確にする
  • ターゲットユーザーに合わせてキーワードを選定する
  • 選定したキーワードを基に記事のタイトルを決める
  • 記事に信憑性を持たせるために可能な限り具体的な情報を集める
  • 重要な事柄や伝えたいことは最初に記載する
  • 記事のテーマに合わせて客観的な視点で本文を作成する
  • 画像を貼り、見出しを明確にしていく

大切なのは、自分の体験を元にその人の悩みを解決してあげる事です。

そのために、その人に届くようなタイトルにする事や、デザインを含めた見やすさにも考慮する事も必然的に重要となってきます。

離脱率は高まってしまうが、忙しい人たちの為に記事の結果を最初に書く事も大切なのかもしれませんが、これは気にしなくてもいいと思います。

質の高い記事の意味・書き方

これまでの内容をふまえた結果、質の高い記事とは、悩みに対して明確な答えの出ている記事です。答えを明確にする為には【かもしれない】【そう思う】など、曖昧な表現を避け、言い切る事が重要です。

さて、読み手に対しての”質の高い記事=満足度の高い記事の内訳”は以上ですが、検索ロボットが考える【質の良い記事】は別にあります。

これらはプログラム的に変動するアルゴリズムに基づく為、相応の知識が必要となりますが、要約すると機械が判断する材料の豊富さと考えればよいです。

いわゆる、SEO対策という行為です。

SEOに関する知識

休憩をする猫

この項目は少し難しくなるので、まずは一呼吸おきましょう

SEOとは検索エンジン最適化の略で、GoogleやBing.Yahoo!などの検索エンジンからの評価を高める対策のことです。 SEO対策を行うことで、ブログが検索結果で上位表示されやすくなり、結果としてアクセス数を増やすことができます。

検索エンジンへの最適化をするには、ブログのサイト構造やコンテンツに関する改善を行う事が重要です。

ブログ全体のSEO対策のポイント

具体的には以下のようなポイントがあります。

  •  ディレクトリ構造をシンプルにする
  • ナビゲーションメニューはわかりやすくする
  • パンくずリストを設置する
  • パーマリンクを適切に設定する
  • モバイルフレンドリー対応を行う(スマホで苦労なく見れるようにする)
パーマリンクとは

パーマリンク(Permanent link)は、固定されたウェブページのURLのことを指し、検索エンジンにとってはURLが永続的であることが信頼性の指標になります。

パーマリンクを使用することで、ページのURLを変更することなく、ページの内容を更新することができますし、SNSでの共有や、他のウェブサイトでの引用などが簡単になります。

これらの事から、ブログ投稿やニュース記事など、インターネットにおけるコンテンツにおいて特に重要であるとされています。

また、記事の総数が増える程、内部リンクが活発になってくるので、それらもジワジワと関係していき、大きな効果を生むことがあります。

ブログ記事のSEO対策の改善策とポイント

ブログのコンテンツに関する改善策としては、以下のようなポイントがあります。

  • キーワード選定を慎重にする  
  • タイトル前半にキーワードを入れる
  • 見出し・本文にキーワードを適度に記述する
  • コンテンツは情報ニーズをふまえて構成する  
  • meta descriptionを設定する
  • 目次を設置する
  • Hタグ(見出し)は適切に使う
  • 内部リンクを貼る 
  • アンカーテキストの使い方に注意する
  • 画像にはalt属性を記述する
SEO対策の心得

SEO対策は、ユーザーの利便性を最優先に考えることが大切です。ユーザーに満足感を与えられるブログを作成することで、Googleから高く評価され、アクセス数を増やすことができます。

他力本願であったり、利己的な主張のみを繰り返すような記事は、いずれ淘汰されます。

記事の書き方のテンプレート

具体的な書き方として、以下に簡単な記事の構成の為のテンプレートを記載します。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

タイトル:読みたいと思ってもらう為に目を引くものにする

例1:〇〇の悩みを解決するための3つの方法

例2:〇〇できるようになるために必要なことはこれだけ!

例3:〇〇ができない理由とその対処法

例4:〇〇で失敗しないために知っておくべき5つのポイント

 

リード文:読者からの共感を意識し、どのような悩みが解決できるか明確にする

例:「〇〇したいけど、〇〇できない…」と悩んでいませんか?そんな方に向けて、〇〇できる記事を書きました。この記事でご紹介する「〇〇」を実践すれば、初心者でも◇◇ができます!なぜなら、実際に私もこの方法で◇◇の悩みを解決できたのです!

 

目次:各見出しへの内部リンクを貼る事で、全体の構成がわかりやすくなる

 

大見出し:書く内容の宣言をし、論理的な見出し構成にする

例:○○の為に必要な物

 

本文:画像やリストを用いて読みやすさと分かりやすさを重視する

 

画像:alt属性を記述することで、検索サーチロボにアプローチできる

<img src="example.jpg" alt="この画像は例です">

但し、装飾のみを目的とした場合はaltの欄を空にする事を推奨します。

<img src="example.jpg" alt="">

 

中見出し:大見出しの補足をし、構成を整える

例:○○の代用品

 

本文:箇条書きやリストを用いて読みやすさと分かりやすさを重視する

 

まとめ:ここだけ読んでもブログ記事の内容が分かるようにする

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

以上がSEOに関する知識です。やや難しいかもしれませんが、これらを抑える事でより上質な記事と認定される事に繋がります。

 

まとめると

ブログは主に他人が検索サイトを使用して個別の記事へやってきます。

つまり「情報」を求めてやってくるわけです。

従って、質の高い記事とは「知りたかった情報」が書いているか否かとなります。

ですから、情報を他人に与えるコンテンツであることを念頭に書く必要があります。

その結果として、多くの人が知りたいと思える情報が記載されているからアクセス数につながるという事になります。

また、その情報が正しいものであるかどうかの判断基準として、図や写真などの画像データが必要になってきます。

読みやすさに関しては、個々のレベル差があるのでなんとも言えませんが、万人受けするような書き方が良いですよね。

記事の締め

おじぎする男の画像

読んでくれてありがとうございました

まずはここまで読んでいただきありがとうございました。覚えるべき内容や文字数も多く、読み進めるのも大変だったと思いますが、無事に悩みは解決できましたか?

結局のところ、アクセス数うんぬんというのは、実際に記事を書いて、やがて訪れるだろう検索からの流入を実感しない限り解決にはならないです。私がそうでした。

さて、おさらいをすると質の高い記事とは以下のような記事になります。

  • 悩みが解決できる記事
  • 見やすく、わかりやすい記事
  • 模造品ではなく独自性のある記事
  • SEO対策をきちんと行われている記事

インターネットの普及率が高まり、もはや当たり前となった現代では設定したキーワード同様の記事がいくつもありますので、狙った検索結果の上位を競う事は簡単ではありません。

私の結論としては、多くの人が求めていなくても誰かの為になる記事、それが私にとっては質の高い記事だと感じます。多少の読みづらさよりも、その記事が存在している事の価値を感じ取れるのが人間たりうる読み手の能力ですが、機械をはじめ、誰にとっても見やすくわかりやすい記事であることが、アクセス数の決め手です。

 

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