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ロンホイ化したジャイロXに激安中華製バイクカバーを3種類使ってみた結果

こんにちは、ウラカタです。

私のようにすでにボロボロのジャイロXを雨ざらしにしたくない方は多いと思いますが、どのカバーを選べばいいか迷ってる方も多いのではないでしょうか?

インターネットで検索しても、実際に使ってるわけではなく誰かのレビューを参照したアフィリエイト記事ばかりで、最終的に高級品をオススメされます。

そこで今回は、私が実際に使用してこれは良いぞ!と思えた中華カバーを紹介します。

忙しい方の為に結論を先に述べますと、3000円未満の中華製バイクカバーの対応年数はおよそ6カ月~12カ月程度ですが、いずれもそれなりに使えます。

そこまで忙しくない方は、詳細の【まとめ】の項目をご覧ください。

さらに時間に余裕のある方はじっくり読み進めてください!よろしくお願いします。

 

バイクカバーについて

バイクカバーはほとんどテントと同じ生地ですので、テントと同じような効果があります。バイクカバーを使う理由はいろいろありますが、主なメリットとデメリットを紹介します。

メリット

バイクカバーはバイクを雨やほこり、紫外線などの外的要因から守ってくれます。これにより、バイクの塗装や部品の劣化を防ぎ、美観や性能を維持することができます。

バイクカバーは盗難防止にも役立ちます。バイクカバーをかけることで、バイクの形や色、メーカーなどが分かりにくくなり、盗難のターゲットになりにくくなります。

バイクカバーは駐車場やガレージのスペースを節約することもできます。バイクカバーをかけることで、バイクの周りに余分なスペースを取らずにすみますし、他の車両や物にぶつかってボディ同士を傷つけ合う心配もありません。

 

デメリット

バイクカバーをかけたり外したりするのは面倒な時がありますね。特に、エンジンが熱い状態でカバーをかけると、カバーが溶けたり燃えたりする恐れがあります。

バイクカバーは風に弱いという点もあります。強風が吹くと、バイクカバーが飛ばされたり破れたりする可能性がありますし、バイクカバーが風で揺れることで、バイクに傷がつくこともあります。紫外線で生地が劣化してる場合はだいたい破れます。

バイクカバーは汚れや湿気を閉じ込めることもあります。雨や雪などで濡れたままのカバーをかけると、カビや錆などの原因になりますし、カバーの内側に水滴がついてしまうこともあります。

 

バイクカバーの選び方

バイクカバーを選ぶ基準は【バイクのサイズ】【生地の種類】【デザイン】【耐久性】【耐熱性】【防水性】【価格】といった商品のパッケージ情報を元に好みや予算に合わせて商品を選びます。

基本的にバイクカバーは消耗品で永久に使えるものではありませんが、着替えるようにカバーを選ぶ事も楽しいですね。

中華カバーの場合

アマゾンでの販売しかされていない物がほとんどなので、質感などは一切わかりません。アマゾンでの中華カバーを購入する時の注意点としては、アマゾン以外の国内通販サイトでは同じ商品が2倍3倍の価格で販売されていたりもしますのでお気を付けください。アマゾンの価格が通常の価格です。

いずれにしてもパッケージからわかる情報は【サイズ】【デザイン】【価格】だけで、その他の情報は実際に使ってみないとわかりませんし、書かれてる能書きはだいたい同じです。

デザインも写真と違う物が来たという報告がありますが、仕様の変更も頻繁にありますし、キャッシュバックレビュアーも多い為、レビューもあまりあてになりません。

また、色付きのバイクカバーを屋外で使用する場合は紫外線による劣化と色あせが激しい為、安っぽく見えてします。これらの事から、カラフルな色だと結果的に耐久性が良くないと言えます。

具体的な選び方のコツとしては、例えば[210Dと300D]なら300Dの方が生地が強い傾向にあるので、同価格帯ならD値が高い方をオススメします。慣れている方は『そりゃそうだろう』と思うかもしれませんが、パッケージの能書きがすべて同じなので私はとても悩んでしまったことがあります。

 

D(デニール)とは

バイクカバーの表示に【数字D】と書かれていますが、Dとは何かと言うと、Dはデニールの略で、糸の太さの事です。

生地の織り方は二種類

オックスフォードかT(タフタ)の二種類が主流です。190T(タフタ)よりオックスフォードの方が厚手なので、どちらかを選ぶ場面ならオックスフォードをオススメします。

 

NEVERLAND(210D)

最初に購入したのはオレンジと黒のツートンカラーが恰好良いカバーで、サイズはXXLを使用していました。

しかし、オレンジから黄色、黄色からほぼクリーム色になり、黒い部分は灰色になって、ほどなくして無残にも破れてしまいました。7カ月ほどの耐久力で、撥水効果は色褪せする前までは良かったです。

強風によりズタズタボロボロになったバイクカバーの写真

台風の際にズタボロになり、結局雨にさらされてしまった。

AMISON(300D)

色付きは色あせがひどいので、黒色にしようと思ってこちらにしました。サイズはXLを購入、やや大きめで、風の煽りをモロに受けていました。

補強や修正をしながら頑張っていましたが、8カ月ほどで破れてしまいました。撥水力は良かったです。アマゾンの爆安セールで購入するのならオススメです。

色落ちしたバイクカバーの写真

半年で色落ちし、その後パリパリになっていった。

撥水機能などは大きく損なわれておらず、部分的に裏側からビニールテープで穴を防ぎ、補強する事で2カ月ほどをしのぐことが出来ました。

COVERGROUP(420D)

購入時、420Dの激安カバーはほとんどなく、これだけが存在していました。

現在13カ月ほど使用していますが、反射板の少し色が薄くなってきた程度です。サイズはXL(245x105x125)を使用しています。

1年以上の耐久力を発揮しているバイクカバーの写真

現在も420Dのこのバイクカバーを使用しています

1カ月ほど(AMISONが完全にズタボロになるまでの間)CoverGroupのカバーの上にAMISONのカバーを装着し、ダブルカバーとして使用していました。

しかし、この商品は2023年5月現在は販売休止中のようです。

代替案

今現在壊れてないので買い替える予定はまだありませんが、なんらかの理由でボロボロになってしまった場合はこちらを購入するつもりです。

 

ジャイロキャノピーの場合

ジャイロキャノピーはジャイロXやジャイロUPと比べて背丈があるので、カバーを探すのは難しいです。繋ぎ合わせてDIYするか、以下のような専用商品を買う事をオススメします。

まとめ

中華カバーは価格帯は同じだけど耐久性がまるで違うけれど、実際に使用しないとわからないのですが、以下の点に気を付ければ激安でもワンランク上のバイクカバーを使用することができます。

  • デニール値の高い物を選ぶべし
  • オックスフォードを選ぶべし
  • ベルトロックのある物を選ぶべし
  • 通気口のある物を選ぶべし

具体的には420Dオックスフォードのカバーを選ぶと良いです。
ジャイロのサイズはXLで少し余裕があります。Xサイズだと幅が少し狭いかも。

 

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