FRONTIERのパソコン
2016年6月に激安セールで購入し、執筆時(2023/11)いまなお現役で稼働しているPCです。購入価格は11万円。スマホより安いので、コスパめっちゃ良い。
こののちに、ビットコインのマイニング問題や物価高などの影響でグラボの価格が高騰して今なお高い状態ですが、おそらく下がる事はないと思います。
【購入時スペック】
【 OS 】 Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版]
【 CPU 】 インテル(R) Core(TM) i7-6700 プロセッサー (3.40GHz/4コア/8スレッド/8MB)
【 CPUクーラー 】 標準CPUクーラー
【 メモリ 】 16GB(8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-17000(DDR4-2133) DDR4 SDRAM
【 M.2 SSD / NVMe SSD 】 M.2 SSD無し
【 ハードディスク/SSD 】 【ハードディスク】2TB (SATA 6Gb/s対応)
【 グラフィック 】 【Leadtek製】NVIDIA(R) GeForce(R) GTX960【DVI-I x1 / HDMI x1 / DisplayPort x3】
【 電源ユニット 】 600W ATX電源 80PLUS BRONZE【日本製コンデンサ仕様】
【 光学ドライブ 】 DVDスーパーマルチドライブ
【 マザーボード 】 【ASUS製】 インテル(R) Z170 チップセット搭載マザーボード
【 キーボード 】 日本語キーボード【黒】 (USB接続)
【 マウス 】 光学スクロールマウス 【黒】 (USB接続)
【 添付品 】 Windows(R)インストールディスク(DSP版)、ドライバディスク、アプリケーションディスク、製品保証書、電源ケーブル
FRONTIERと筆者
実は筆者は、上記のパソコンでフロンティアは2回目の購入となるのですが、最初に購入したのは16万円ほどのもので、5年ほど使いました。
それでも壊れてはおらず、2台目を購入した理由としては、自分がやりたい事に対してグラボが対応できなくなったという時代の進化の為に買い替えたわけです。
用途としては、ゲームをするというよりは動画編集や3Dモデリングなどの軽作業が主な目的でしたが、GTA5やシティズスカイラインなども楽しんでいます。今なお。
とは言え、さすがに4年を過ぎたころからブルースクリーンが年に何回かでているのですが、しかし、全然なんともなく使えています。HDDが100%になるバグも出るけど、それもどうにかなっています。
結局のところ、WindowsのPCと言うのは、PCを構成するパーツ自体は別の会社の製品を組み合わせているのというのが実態ですが、例えばグラフィックボードなどを単品で購入するより安くなったりもしますから、そこが狙い目なんですよ。
とりわけFRONTIERはセールを頻繁に行っており、台数限定セールがマジで安いし、実際にセール品を購入して何年も使えているので、筆者はFRONTIERのBTOPCに絶大な信用をしているというわけです。
PCの選び方
【NEWLEAGUE】ハイスペックゲーミングパソコン Core i7 13700F / RTX4070 / メモリ32GB / NVMe SSD 2TB / Windows11Pro
PCの選び方と言っても、用途によるのですが20万円前後のゲーミングPCと呼ばれてる物を買えばまず間違いなくなんにでも対応できます。
ゲーミングPCとは、主にゲームをプレイするために設計されたパソコンのことです。高性能なグラフィックスカード、大容量のRAM、高速なプロセッサなど、ゲームを快適にプレイするためのハードウェアが搭載されています。また、ゲーミングPCは、ゲームの動作をスムーズにするために冷却システムも充実しています。
ゲーム…というよりも、映像や演算の処理能力が高いソフト(アプリ)と考えるとわかりやすいかもしれません。
ゲーミングPCのデザインはピンキリで、上の画像のようなド派手な物から、一般的な黒いデスクトップPCまで様々なデザインのものがありますので、完全に好みの問題ですね。
PCの選び方の基本は、高ければ高いほど良いので、予算の最高額を目安に考えると良いのですが、基準となる選び方としては【搭載されているグラフィックボードとCPU】が基本となります。CPUはどうにもならない場合が多いですが、FRONTIERの場合、セール品といえども大きな型落ちではないので、グラフィックボードの物理的な仕様変更がない限りは2世代後のグラフィックボード程度なら交換できる事が多い印象です。
でも、いざ買おうと思うと考えるのがめんどくさいしキリがないので、フロンティアのセール品が圧倒的にコスパ高いので、筆者はそこから価格だけ見て選んでます。
その選び方の場合でもグラフィックボードは[○○60]以上のもの(60~80)を選ぶ方が良いです。結局、高性能グラフィックボードを使うためにはパソコンそのもののスペックが高くないといけないので、グラフィックボードの性能だけ見てればだいたい大丈夫です。
2-3年後のグラフィックボードの交換を考えている場合は、BTOオプションでマザーボードの値段が高い物と交換しておくと良いです。
PCで何ができるのか?
スマホやタブレットなどのモバイル端末の進化は著しく、PCに迫る勢い~と言われていますが、全然そうでもないです。
スマホゲームと言っても、筆者からすると初期のPS2くらいのゲームしかないように思いますし、高効率な作業には向いてないです。作業中に電話がかかって来たりするとアプリが落ちたりしますし…。
用途がインターネットの閲覧だったり、SNSの活用ということであれば、スマホの方が便利です。モニターサイズが~と言っても、今時のスマホはテレビと連携できてPC用の表示もスマホ側からできますし。
と言うことで、漠然とPCで何が出来るのか?と聞かれてもバカみたいな答えしか言えないのですがこんな感じです。
インターネットの閲覧: ウェブサイトの閲覧、情報検索、ニュースのチェックなどができます。
コミュニケーション: メールの送受信、ビデオ通話、チャットアプリでのメッセージのやり取りが可能です。
生産性: 文章作成(ワープロソフト)、表計算(スプレッドシート)、プレゼンテーション作成(スライドソフト)などが行えます。
エンターテインメント: 映画やドラマの視聴、音楽の再生、ゲームのプレイが楽しめます。
学習と教育: オンラインコースの受講、電子書籍の閲覧、学習アプリの利用ができます。
クリエイティブな作業: グラフィックデザイン、写真編集、ビデオ編集、音楽制作などのクリエイティブな作業が行えます。
プログラミングと開発: コーディングやソフトウェア開発、ウェブサイトの構築などが可能です。
ん~やっぱりスマホと大差ないですが、じゃあなぜ筆者がPCを好み使っているのかと言うと、PCはスマホの上位互換と思うとわかりやすいかもしれません。ただし、カメラはついていないし、外部カメラの性能も高くはありません。
執筆後記
フロンティアで7年前に購入して今なお壊れずに使えているのが本当にありがたい。
ただ、Win11の最低スペックにも満たなくなってしまうなど、時代のせいで交換をしなければいけない状態ではあります。
XPから7、7から10、機械は壊れてなくとも、いずれ交換しなくてはいけないというのが、物を壊れるまで使い続けたい筆者としてはなんとも虚しいです。
ただ、本来このようなものは4-5年で交換とされているものではあります。