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【体験系雑記帳】

たばこ(R-20)GANDUM ALOMA ORIGINAL の シャグレビュー


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ガンドゥンをイメージしたイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

GANDUM AROMA

おことわり

この記事は煙草に関する記事ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。

 

ガンドゥンアロマオリジナル

ガンドゥンシリーズのアロマオリジナルのパッケージ(筆者撮影)

黄緑色のガンドゥン

【店頭説明】
完全無農薬製法で育てたインドネシア産在来種の葉を長期熟成させ丸みのある味・香りを引き出しました。(刻み幅:0.6mm)

さらに緑茶エキスを加えたことでしっかしとした喫味の中に適度なすっきり感とほのかな甘み(バニラフレーバー+カカオエキス)が感じられます。

 

【販売価格’24/09】
2024年09月の価格は 30gで 900円(30円/1g)なので、平均的な価格よりやや高めとなっていますが、ガンドゥンのオリジナルペーパー(50枚)が付属しています。ペーパーはコニカル巻き向けの11/4サイズですが、物理的に甘いペーパーとなっており、強い特徴を持つペーパーとなっています。

 

【筆者雑感】
ガンドゥンは取扱店が少なく、なかなかのレアシャグとなっています。以前試したガンドゥンはクローブでしたね。そちらではペーパーについても記載していますので、そちらも併読くださればありがたいです。

 

ガンドゥンアロマオリジナルのレビュー

ガンドゥンのアルマオリジナル(シャグ)をガンドゥンペーパーでコニカル巻き風に手巻きした1本と開封直後のシャグの状態(筆者撮影/作成/所有)

コニカルもどき

開封直後の香りは、なんともいえぬバリっぽい香りがしました。バリの雑貨屋さんなどのあの感じ。説明にはバニラフレーバー・カカオエキス・緑茶エキスとありますが、筆者にとっては植物っぽい香り、それも、草や葉ではなく、木の香りのように思えます。ガラムなどのクレテックを思わせるが、クローブっぽさがないので、筆者がクローブだと感じてたのはなんだったんだろう?と思っています。いやほんと、なんだったの?確かな記憶ではないのですが、パピヨンのクローブに似ているようにも思います。

シャグの状態は、それなりに湿気を帯びているが硬い感じ。

ガンドゥンペーパーで巻いてみますが、上手にコニカル巻きが出来ないので、フィルター付きコニカルもどきで作成。多めに詰め込んだ手巻きです。

着火。

『ふつーにうまい』

クローブなしで全然うまいんだな と思いました。やっぱりこのペーパーが最高の立役者で、唇に残る甘さがすこぶる良い。

シャグ自体も程よく甘く、コクもあり、唯一無二のクセつよシャグですね。

これ、コニカル巻きでちゃんと作れたらかなり良いと感じます。

さて、シャグ自体の良さを知るためにスローバーニングで巻きましたが、フリーハンドでは硬くて巻きずらいですね…。

着火。

『ちょっと物足りないな』

なんだか微妙です。香りの割りには、コク強めのレギュラーって感じ。これでグラム30円はちょっとなーと思いました。あと、唇がかなり熱さを感じます。

 

執筆後記

ガンドゥンアロマオリジナルのパッケージ内側と付属のペーパー(筆者撮影)

ガンドゥンペーパーが強い

結論としては、コニカル巻きをしっかりできて、インドネシア系が好きならば最高の1本となるのだろうなと感じました。筆者はコニカル巻きが苦手で不格好なコニカルになってしまうのですが、それでもうまいので練習する価値がありそうですね。

ただ、このサイズでキレイなコニカル巻きを作る場合、1本当たりに2gほどの消費をする必要があるし、かなり丁寧に作らないと焼けムラや片焼けが発生しやすいので贅沢すぎるかな?とも感じました。

ガンドゥンペーパーに糊はついてないのですが、所詮は紙ですから水で短時間接着ができるので、ローラーを使用してややギッチリ目に作ると良いです。その場合、むしろスリムの方が良いかもしれません。

 

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