たっぷりカルボナーラ285
【概要】濃厚な味わいの卵とチーズのコク、角切りにしたベーコンの風味豊かなカルボナーラソースです。
【原材料】乳等を主要原料とする食品(国内製造)、小麦粉、豚脂、鶏卵、食塩、脱脂濃縮乳、ベーコン、チーズ風味濃縮物、砂糖、全粉乳、粉末チキンブイヨン、クリーム加工品、こしょう/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、香料、着色料(クチナシ、パプリカ色素)、くん液、甘味料(アセスルファムK)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【筆者談】
ダイソーで100円+税で売られているのを発見したので購入しました。ベーコンとたまご入りだそうです。正直、ダイソーのレトルト系はビミョーなイメージがありますが、パスタソースはどうなんでしょう?
ハチ食品(Hachi)と言えば、レトルトカレー・レトルト食品の老舗ですから、多少の期待を込めていざ実食!の為に調理をします!
たっぷりカルボナーラ285の2つの温め方
調理方法は2種類ございます。
- パウチごと熱湯で5分~7分ほど煮る
- パウチの中身を別容器に移してラップをして2分30秒(500w)
電気の使えない非常時でも調理が出来る点はプラスですが、平常時ではレンチンの方が断然早いので、レンチン一択ですね。
別容器に移す際に、じっっとりとカルボナーラスープを見ましたが、全くと言って良いほどベーコンが入っていませんでした。4粒程です。期待外れだなぁ。
たっぷりカルボナーラ285のレビュー
香りですが、バターと言うよりはバター風のマーガリンのような香りがしました。
味はと言うと、パッケージに記載されているような『たまご感』と『バター感』や『ベーコンの風味』をまったく感じませんでした。そもそもベーコンがほとんどはいってないですし…。
塩気自体はちょうど良いと感じるか、やや濃いと感じるか、線引きは曖昧な感じでしたが、何よりも気になったのはその塩気が喉に張り付く感じです。舌よりも喉でしょっぱさを感じるという印象を受けました。どういうこと?
『まずいかうまいか?』で言えば、食べられるから不味いとは言えませんが、次も食べたいとは決して思えませんでした。
味自体は物足りなさが強く、チーズ感やコショウ感が全くないものですから、足すことにしました。
『これならおいしく食べられるだろう!』と思ったのですが、どういうわけか元のマーガリンぽっぽい味が消えてしまいました。ただのちょっとしょっぱいパルメザン黒胡椒味になったのです。なんで?正直、かなりビミョーです。
執筆後記
結論としては100円でも高いと感じました。
それと、関係ない気もするし因果関係は不明ですが、これを食べてちょっとしてから胃もたれがすごくて久しぶりに太田胃散のお世話になりました。
このところはブラックコーヒーばっかり飲んでるので、胃が荒れがちだったのかもしれませんが、いずれにしても太田胃散はすごい。実にすごい。
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