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丸美屋 香辣中華 麻婆豆腐の素 のレビュー『鍋八で作ってみた』

麻婆豆腐を作る人をイメージしたイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

『結論:からすぎた』

 

 香辣中華 麻婆豆腐の素 

丸美屋 香辣中華 麻婆豆腐の素-辛口-のパッケージ(筆者撮影)

2人前×2回分


2024年8月22日 発売

 

【商品概要】
・豆板醤や辣醤等の赤唐辛子系の醤に青花椒油を加えました。
・しっかりとした辛みとスパイスの香りが特徴の味わいです。

 

【内容量/価格】
2人前x2回分/238円(税込)

 

【原材料】
[調味ソース]辣醤(国内製造)、豆板醤、みそ、砂糖、りんご酢、大豆油、豆豉、エキス(チキン、酵母)、にんにくペースト、醤油、食塩、唐辛子、香味油、鶏脂/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、着色料(カラメル、カロチノイド)、香辛料抽出物、酸味料、(一部に小麦・大豆・鶏肉・りんごを含む)
[スパイスミックス]生姜粉末、山椒、胡椒、食塩、コリアンダー、醤油、デキストリン/卵殻カルシウム、加工でん粉、(一部に卵・小麦・大豆を含む)

 

【筆者雑感】
当ブログの麻婆豆腐レビューの為に頻繁に店頭をうろついていたのですが見かけることができなかったのですが、この記事を執筆している最近になって出回って来たようです。筆者はいずれにしても[中辛]が好みなのですが、辛口しか売ってなかったため、辛口を購入しました。ただまぁ、辛口と言っても中辛~辛口の間寄りの物もありますからどのくらいの[辛口]なのか気になるところですね。

 

別途用意したもの

鍋用豆腐[鍋八]と豚ひき肉と万能ねぎと青ネギ(筆者撮影)

鍋用豆腐が安かった

【別途用意する物】

1回分の場合

  • 豆腐:200グラム
  • 豚ひき肉:80グラム
  • 長ねぎ:1/4本(中サイズ)
  • 油:大さじ2杯
  • 水:50ml

2回分の場合は上記を2倍にしますが、水は50mlのままです。

  • 豆腐:350~450グラム
  • 豚ひき肉:160グラム
  • 長ねぎ:1/2本(中サイズ)
  • 油:大さじ3杯
  • 水:50ml

ちなみに、平均的な麻婆豆腐は300~400グラムの豆腐を使用します。

と言うことで、4人前を作ることにしました。

豆腐は、麻婆豆腐も鍋みたいな物だろうという事で、特売になっていた[鍋八豆腐]を購入しましたが、トータルコストは香辣中華 麻婆豆腐{辛口}+450円程なので合計 700円程 になりました。うーん高い…。

香辣中華 麻婆豆腐{辛口}のレビュー 

 丸美屋 香辣中華 麻婆豆腐の素 辛口 と鍋八豆腐を使用して料理しました(筆者撮影)

かなり辛そうな香り

調理風景は後にして、まずはレビューから。

 

豚ひき肉を160グラムも使用しているため肉がかなり多いです。肉の旨味を感じるのですが、辛い! 正直、こんなに肉いらないなぁーと思ったのですが、食べ進むにつれ『これは肉をケチると更に辛くなりそうだ』と感じました。

ネギは、荒くカットした荒みじん切りの長ネギと万能ねぎを使用しているので、ネギみが多いのですが、ネギ感はほぼ感じません。風味程度と言う印象。

豆腐は…うーん、豆腐選びに失敗したかなぁと言う印象を持ちました、なんというか、鍋など汁物にはよいのでしょうけど、やっぱり豆腐そのものの味を楽しむための豆腐ではないのでしょう。大味なので、崩しながら混ぜて食べるとそれなりですが、豆腐の旨味・甘味と言うのを感じられませんでした。

総合的な筆者の間隔としては『めちゃ辛い』と言う印象ですが、単に辛いだけではなく花椒の風味や塩気と辛味を感じる事ができましたが、胃にキました。

後引く辛さではなく、ガッと来てサっと去って行く辛さなのでその点は良かったです。

 

そういった意味では、町中華ではなく、中華料理店の麻婆豆腐を頼んだ時の味っていう感じで、本格的っちゃ本格的だなぁと感じました。

 

ただ、もうちょっと辛さを抑えてもらえればなぁと思いながら完食。

そして、この記事を執筆するために調べてみたら『中辛』あるじゃん!って事で、見かけたらまたレビューします!

 

香辣中華 麻婆豆腐{辛口}の作り方 

丸美屋 香辣中華 麻婆豆腐の素<中辛>のパッケージ内側に記載されている作り方説明(筆者撮影)

説明書き

内側に記載されているので購入時に確認ができませんでしたが、これから購入する方は上記をご用立て下さい。

 

さて、以下からはいつもの手順で麻婆豆腐を料理していきます。

 

1.豆腐を茹でる

麻婆豆腐の下ごしらえの為に豆腐を似ている様子(筆者撮影)

雪平で煮る

鍋八と言う波型にカットされた豆腐をそのまま茹でていますが、本来は適度な大きさにカットした豆腐を、1振りの塩を加えたお湯で茹でます。
こうする事で、豆腐がムラなく温まり、麻婆ソースと混ぜる際に崩れにくくなるので、この下ごしらえはメリットが多いためオススメです。

これをしないと、豆腐が部分的に冷たいままだったりと微妙な結果になりがちです。

茹で時間は2分~3分ほど、あるいは、水から茹でて沸騰したらOKです!

 

\コレ欲しい!/

 

2.ひき肉とネギを炒める

ひき肉とネギを炒めている様子(筆者が料理しながら撮影)

ひき肉とネギを炒める

160グラムのひき肉を使用しているので、めちゃくちゃ多いですね。

指定にあるように大さじ3杯のサラダ油をフライパンに塗り、ひき肉を炒めてから、荒くみじん切りした長ネギを炒め、混ぜ込みました。

説明書きでは、調味料と煮込んだ後に入れるとありますが、筆者はネギを軽く焼きたいのでこのようにしています。

 

3.調味ソースを加えて混ぜる

辛みそのような調味ソースをひき肉と混ぜる(筆者が料理しながら撮影)

うまそうな香り

一旦火を止めて、2袋を投入。1袋目からすでに辛い味噌の香りがぶわっと広がりましたので、換気扇を[強]にしました。

かなり食欲をそそる香りを堪能しながら、ソースとひき肉・ネギを混ぜ込み、弱火で1分程加熱して火を止めます。

 

4.水溶きスパイスを投入

水で溶いたスパイスミックスをソースと混ぜていく(筆者が料理をしながら撮影)

水溶きスパイス

片栗粉系とろみ粉のような感じなのかな?と思ったのですが、そうではなくて、粗挽きのスパイスでした。

2袋を50mlの水で溶いてスプーンで混ぜ、調味ソースと混ぜていきます。

 

5.豆腐を煮込んで完成

調味ソースと豆腐を煮ている様子(筆者が料理しながら撮影)

豆腐を煮る

湯切りした豆腐を投入し、調味ソース…と言うよりもひき肉を掬って豆腐にかけながら中火で約3分ほど煮込んだら完成です。長く煮込こむと焦げてしまうので、やはり3分を目安に豆腐に色付けしていくというイメージですね。

これが冷たいままの豆腐だと、どうしても冷たい箇所が残ってしまうので、最初に茹でるのが大切です。

筆者の場合は、見栄えと風味のために万能ねぎを散らして完成となります。

 

執筆後記

筆者が料理した麻婆豆腐を白米に乗せた麻婆丼(筆者撮影)

白米に合う

しばらくぶりの麻婆豆腐レビューとなりました。久しぶりに麻婆豆腐を調理したのですが、手順はちゃんと覚えていました。

今回の反省点は【鍋八】が麻婆豆腐向けじゃなかったという点ですね…。甘味のあるちょい高い豆腐400グラムを2cm~3cm角ほどにカットして使用したほうが良さそうです。

そもそも筆者は辛口の麻婆豆腐が苦手で中辛が好きなので、無謀だったと思っていますが、中辛では辛味が足りないよ!と言う方には良いのだろうなぁという印象です。

そうですねぇ、本格的な中華料理屋の辛い麻婆豆腐を家庭で食べたい!と言う方には良いと思いました。

とは言え、コスパが良いとは思えませんので、そこが難しいかなぁ?と感じました。

 

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