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大宮から盛岡・仙台へ!ローカルグルメを楽しむお手軽旅行体験記【纏】

筆者が新幹線の車内で撮った写真を背景にしたタイトル画像(筆者撮影)

『新幹線の車内』

 

そうだ 旅へ行こう

この記事は筆者が旅行を終えて書いています。細かな旅行記は後日少しずつ細かく記します。今回の記事では、筆者が旅行中に気づいた事を綴りますが、筆者は今回 以下の地を訪れてきました。

  • 大宮(埼玉)
  • 盛岡(岩手)
  • 遠野(岩手)
  • 矢巾(岩手)
  • 仙台(宮城)

さあ出発だ!

新幹線に乗るときにいつも飲んでいるブラックコーヒー(筆者撮影)

車内はこれ1本で過ごす

連結されたはやぶさ・こまちのこまちに乗り、大宮から盛岡に向かいました。乗車時間は 発15:45–17:32着 の 1 時間 47 分 で 移動距離は 505.0km です。ちなみに やまびこ だと プラス1時間ほどかかります。

さて、当ブログの読者さんはご存じの通り 筆者は手巻き煙草(シャグ)愛好家なのですが、新幹線のホームにある喫煙所などで手巻きの技を披露するのはやや恥ずかしいというか通報されてもめんどくさいので紙巻を購入することにしました。

しかし、コンビニで売られている一般的な銘柄をうまいと思えない体質になってしまったので、大宮駅から徒歩数分の場所にある世界中の銘柄が買える『ふじさわたばこ店』へ寄る事に。

 

\こちらを参照してください/

 

ということで、せっかくなのでマスターに珍銘柄を選んでもらいました。

『じゃ!ちょっくり盛岡まで行ってきます!』と伝えたら、餞別(?)にマスター秘蔵の紙巻煙草を数本頂きましてですね、これが後に大活躍したのですが、それは後半に書くとしますね。

 

そうそう、筆者は新幹線の乗車券の購入には駅ねっとを使用しているため、手持ちのSuicaでスイ~っと改札をスルーできるしちょっと安いのでオススメです。みどりの窓口で1時間も待つのがばかばかしく思えますが、出発予定の3時間前には乗る新幹線を決めておかないと大変なことになるので、事前にやっておくと良いですよ。もっと早く予定を決められる場合は、早期予約割引価格で乗車できます。ギリギリの場合は指定席の混雑状況が見えるので結構良いですよ。

 

構内のNewDaysでブラックコーヒーを1本だけ購入して乗り込みました。腹も減るし、ビールを飲みたい気分になりますが、着いてからで良いです。トイレ近くなるので…。

 

筆者のリュックの中身

  • 替えの衣類
  • 寒かった時用のパーカー(重い&デカい)
  • 毎日服用している薬(常用薬)
  • シャグセット(フィルター+ペーパー+シャグ)
  • モバイルバッテリー(TypeC-TypeC)

新幹線で困ったこと

トランヴェールという名前のJR東日本による旅行系パンフレット(筆者撮影)

座席に備え付けのパンフレット

新幹線に乗っていても、乗っているだけなのでやることが全く無ぇんです…。多くの人はすぐに寝るのですが、筆者はどうも眠る事ができませんので、このようなパンフレットを読んだりしているのですがあんまりおもしろくないので、スマホを見て過ごす事になりますね。

となると、気になるのが[ギガ制限]です。

そこで重宝するのがJR-EAST FREE Wi-Fiです。これはJR東日本が新幹線搭乗者向けのサービスで、簡単な登録を行うだけで無料のWi-Fiが使えるということなのですが、ただまぁ、読み込みが遅い事も多々ありますので、ギガ制限の無い方なら5Gの方が圧倒的に速いですし、ポータブルWi-Fiを持っていたらその方が良いです。

筆者は数秒間の読み込み時間のロスに耐えながらのんびりとネット閲覧を行っていました。

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でも、ネットばっかり見てると困ったことに充電がガンガン減っていきます。モバイルバッテリーは持ってきているのですが、ホテル等で充電できるからいいやと全然充電されてないモバイルバッテリーを持ってきてしまってました。しかも、コンセント型のUSB充電器を持ってきてないので充電できないんですよ。コンセント型のUSBって邪魔じゃないですか…。

という事で、新幹線が到着する1時間程ずっと「コンセント付のモバイルバッテリーが欲しい」と考え続けていました。全てが1つで済むので良さそうです。

\コンパクト/

歩いてたら足に違和感を感じた

盛岡に到着して撮った写真(筆者撮影)

盛岡に到着しました

ピンボケしていますが、大宮から連れて来たvivesの背景に移ってるのは岩手のテレビ局です。

ちなみにこのvivesと言うのはブラックデビルオリジナルのフィルターを少し甘くしたような感じで悪くはないのですが、筆者にはちょっと軽いので正直、アークローヤルにすれば良かったなぁと思いましたが、まぁ試してみないとなんの感想も抱けないので良しとしました。

さて、歩いていると足の指に違和感が…と言うより、痛い。なんか刺さってるように痛い。これが何かというと、小指の爪が伸びてて薬指の側面にダメージを与え続けていたんです…。なぜ爪を切らずに来てしまったのか、それは急に決めた旅行だからです。

爪切りは100均で売っていますが、予め切っておけばこんなことになりません。

旅行へ行く前には絶対に足の爪を切っておきましょう。マジで後悔することになります。そう、筆者のようにね…。

お土産をいきなり買ってしまった

盛岡駅の自販機で買える冷麺を買った筆者(筆者撮影)

盛岡駅の自販機で買える冷麺

「ふじさわのマスター」になんかお土産でも買って行ったろと思って、盛岡駅に1つだけある”ウワサの冷麺自販機”の冷麺を購入したのですが、これ、美味しく食べるには具を用意する必要がありますし、なんか小さくてしょぼかったし、要冷蔵っぽかったのでなしなし。

旅の途中に出会った知らん人にあげちゃいましたが、筆者はベロベロに酔っぱらってたので喜んでたのかなんなのかさっぱり覚えていません。

旅行でお土産を買う時は、帰り際にするか常温保存が可能な物にしておきましょう。

これって、当たり前の話なのでしょうけど、そこにしかないものってのも結構あるので、うっかりしてると買い忘れちゃうんですよね…。

ちなみに盛岡で冷麺のお土産を買うならぴょんぴょん舎の方が良いですよ。筆者はまだ試せてないのですが、ちょっとした具も入ってますし冷麺好きのグルメ爺からも美味しいと好評でした。しかし、最近じゃ大型スーパーでも売ってたりするのでお土産としてはちっと弱いのがネック。まぁそれを言っちゃうと通販でなんでも買える時代だからなぁ…と、思わなくもないです。はい。

 

ってことで

 

筆者の2024年秋の大移動スペシャル

 

はじまりはじまりィ~

筆者の2024年秋の大移動スペシャル

●埼玉大宮→岩手盛岡へ。

 

●盛岡から遠野へ向かう途中にある紫波ふる里センターでちょいと休憩。

 

●遠野にてカッパ捕獲許可証の更新をしました。

 

●遠野にて念願のじんぎすかんあんべへ行きました。

 

●矢巾にて『手ブラですいませんおじさん』とヤハバルへいきました。

 

●二日酔いで1日中くたばってました。

 

●盛岡からアーバン号に乗って宮城仙台へ。

 

●仙台の親方と合流しスマートに酒を嗜み就寝。

 

●仙台駅前で喜助のたんタレ定食を食べました。

 

●その晩、一蘭でラーメンを食べました。

 

●13時、新幹線の予約が全て埋まっており大変な目に…。
 16時前のやまびこに乗って埼玉大宮へ【⇓】

帰ってきました

旅を終えて大宮に戻って来た筆者(筆者撮影)

というわけで帰路です

「友情ってヤツァ付き合った時間とは関係ナッスィング!」とは筆者が好きなボン・クレー氏(onepiece)による一期一会を惜しむ気持ちを端的に表現している名言ですね。

  • 個人タクシーの社長さん
  • 良くしてくれた各お店の方々
  • 喫煙所で居合わせた人

彼らの笑顔を思い出しながら、じわじわと夜に染まって行く景色を大口あけて眠りこける見知らぬ女子大生風の人の寝顔が見える窓ごしに眺めながら帰ってまいりました。

 

今回の旅行では、ふじさわのマスターから頂いた秘蔵のシガローネがとても役に立ちました。

  • 喫煙所でわけわからんヤツを黙らせることができた
  • 酒場でわけわからん酔っ払いを黙らせることができた
  • 飲み屋で会話が途切れた時に話題にすることができた
  • 喫煙所のくせぇタバコの匂いを華やかにしてやった

もうね、本当に役立ちました。マスターに頂いた秘蔵品以外でも、筆者が購入したような珍しいタバコと言うのは喫煙者にはとても「効く(世界共通)」と言う証明をし続けてきました。シャグレビューを続けているだけあって、それなりに面白さを語れるようになっている明るい陰キャな筆者の話術がさく裂しまくっていて痛快でしたよ。ええ。

でもそれはモノがあってこそだからね。口頭じゃあ伝わらない事の方が世の中は多いです。という事で、マスターに感謝のお土産を渡すことに。

盛岡土産をふじさわのマスターに渡す

大宮のふじさわたばこ店のマスターにお土産を渡す筆者(筆者撮影)

最悪の渡し方をする筆者

皆さん!これは良くないお土産の渡し方ですよ!

何が悪いのかと言うと以下の点です。

  • パッケージを相手側に向けていない
  • 片手で渡している
  • 左手で写真まで撮っていい人アピール

はい。そういう事です。よくないねぇ!実によくない!

正しいお土産の渡し方は しっかりと両手で持ち パッケージを相手から読める向きで渡し 良い人アピールのための写真なんかを撮らない事です!

とは言え、こんなアホブロガーのお土産でも喜んでくださったようで満足です。

なお、岩手の銘菓 かもめの玉子 の りんご版、りんごかもめのたまごは、国産りんご(岩手・青森)を使ったかもめの玉子です。黄味餡の中にりんごの果肉をたっぷり入れ、りんご風味のチョコでコーティングしたとされており、そのお味は?…筆者は食べてないのでわかりませんが、筆者が選んだものだから美味いはずです。

 

\返礼品?もろた!/

執筆後記

鮭はらこめし弁当を食べる(筆者撮影)

宮城の郷土料理・名物弁当

筆者が2-30年前から好きな伯養軒の鮭はらこめし弁当を食べながらこの記事を執筆しています。これが食べたくて仙台駅の駅弁屋「まつり」を覗いたのですが、伯養軒のはらこめしは売っておらず、適当に入ったNewDaysで販売されておりました。

 

ちなみに「はらこめし」と言うのは、宮城県亘理町の郷土料理で、醤油や味醂などの調味料と一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に鮭の身とイクラ(はらこ)を載せる豪快で手間のかかった鮭の親子丼です。白米ではなく焚き込みなんですよね。味噌を炊き込みご飯に絡めてたべると更にうまいです。

是非、筆者の故郷・仙台に寄った際にはお試しください。オススメです。

 

さて、明日から五日間にわたって、今回の旅を細かく記していきます。いや別にさ、この記事のみでも書くことができるのですが、写真の量がえげつないので分ける事にしたんですよ…。あと1記事あたりのコスパね!とはいえ、このブログのデザイン設計上、次の記事が全く関係ないこともあったりするので、このページにまとめていきます。

 

あ、そうそう、パーカーは重いしリュックがかさばるばっかりで一回も着ませんでした。マジ邪魔だった。って事で!また!

 

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