おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
PUEBLO ORANGE
“プエブロ”とはスペイン語で集落の意味で、アメリカ合衆国のアリゾナ州、ニューメキシコ州を中心に居住しているプエブロ・インディアンに由来している。伝統的なネイティブアメリカン栽培のアメリカンバージニアタバコを使用した無添加たばこである。たばこ葉への添加物は水のみとなっている。
つまり、ドイツ版のアメスピみたいな感じですが、こちらのオレンジはアメリカンブレンドとはちょっと違う様子です。
そもそもが、まず、筆者はこれ、オレンジの着香系だと思ってました。どこにもオレンジとは書いてませんが、プエブロは ナチュラルシャグ・ナチュラルシャグブルー・ナチュラルシャグピンク・ナチュラルシャグオレンジと、パッケージの色で呼ばれますので、ちょっとした誤解を(笑)
【概要】
ジャワ葉、バーレー葉を使用し、本来のしっかりとした喫味が味わえる満足できる逸品。無添加、無香料。
【価格】(2024/06/24)
ペーパー付き 30g/820 円ですから、1g=約27円 でシャグとしては平均的な価格帯ですが、プエブロのペーパーがあんまり好きじゃないもので、無いに等しいです。
PUEBLO ORANGE のレビュー
開封、当然オレンジの香りはまったくしません(笑)本当になんでオレンジだと思ったんだろう?恥ずかしいったら。かすかにチョコレートの包み紙のような香りがします。
シャグの状態は無添加ですから乾燥気味なのは当然ですが、開封直後の状態はふわふわ粉々って感じでした。ええ、まぁまぁ粉々です。
付属のペーパーはプエブロ。これ嫌いなんですよね。なんかね、わら半紙みたいな厚紙の匂いがペーパーに沁みついてるような気がすごくします。そのせいで、なんかわら半紙に見えるし、そうなると、わら半紙の味がしてくるんですよ。わら半紙って、わかりますか?小学校などで配られてた学級新聞みたいな、白くない紙です。
まぁしかし、付属ペーパーで着火しゅぽぽ。
バーレー!これはバーレーです!ジャワ葉は、甘く広がる芳香と、ソフトでうまみのある味わいとのことですが、よくわかりませんでした。バーレーです。火薬感があります。
正直言って、たいした感想が出て来ませんが、なんとなくドイツっぽいなぁと感じました。アメリカンブレンドの感じはありません。うーん、あんまり良くはないな。うまいか?確かにうま味はあるが、しかし、うーん、味がなんだかチープなんだよな。
濃さというか、喫味は強め。喉と肺にズンときます。まぁ、なんだか安っぽい。でも、これはこれでこういうのが好きな人が居るのはわかります。
あ、これは良いなと思ったのは味にムラがなく均一です。ただまぁ、ロットで変わるとは思います。植物だから、出来不出来はあるはずなので。
とは言え、筆者には微妙なので、リコリスで巻いてみます。
うーん、やっぱり微妙。JUICYのリコリスが微妙ってのもあるんですが、なんだろうな、なんかやっぱりとにかくチープなんですよ。で、Zig-Zagのリコリスで巻いてみましたが、なんとも言えない変な味に。この銘柄にはリコリスは合わないね。うん。
野生爆弾のくっきーさんのイラストのBICのライターは可愛いです。やはりあの御仁はジーニアスすぎるよなぁ…。転売で高くなっちゃってるので、お気を付けください。本来は200円くらいの物です。
ペーパーについて
筆者のように付属のペーパーが気になる方は別途購入する必要があります。
通常の紙巻き煙草のような燃えやすいフリーバーニングと、燃えにくくのんびりとたしなめるスローバーニングの2種類がありますが、細かく言えば、フリーバーニングとスローバーニングの間くらいのものもありますね。
それらを主軸として、素材の違いなどで種類が別れていくと言う感じです。
\価格がヤバい/
ペーパーの参考はこちらをどうぞ!
執筆後記
うーん。バーレー好きな人には良いのではないでしょうか。筆者は甘いのが好きなので、ちょっと厳しいですね。だいぶ重くなってしまいます。残念。
\その他のシャグはこちら/