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【体験系雑記帳】

選挙はもっと公平に行えばいいのにな~って考えた結果気づいたこと


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日本の未来のために、腐からの脱却を考える。

政治と宗教の事の話だけはしたくなかったが、たまには話そうかな。って感じで今回は語ります。

政治が変だ、日本が変だ。なにが?まず、不平等である点である。公平なジャッジが出来てない人々に、パワーゲームを仕掛ける政治家。選挙はどうやら変である。

 

旧時代から続く選挙方法は不平等である

あくまでも筆者独自の聞き込み調査(単なる会話)でしかないが、投票に行ったことのある多くの人は政党に投票しており、政治家個人で判断して票を入れる人は意外と少ないことがわかった。

もっと具体的に言えば、身内や組織で「●●党に入れてね」と言われて素直に入れる人物が大多数だったことで、今回の件を書く気になった次第である。

現代の選挙では、結局のところこのような「パワーゲーム」と言える側面が大きい事が問題だと感じます。政治の世界では、政党に所属するか無所属で活動するかに関わらず、影響力や支援基盤を持つことが重要とされていますが、これは、影響力を持つ政党や議員は、より多くの人々に自分の政策や意見を届けやすく、政策を実現するための手段も豊富になるからです。一方で、無所属の議員や小規模な政党は、個人の信念や政策を貫きやすい反面、集団としての力に欠け、結果的に影響力の大きなグループに押されることがあります。

影響力とは、ブランド思考とも言えますね。『知ってるから良い』という思考停止です。知らない物ばかりを口にするレビュアーの筆者としては、それがどれだけ愚かなことかを知っています。

筆者は、このような行為がとても嫌いで、党に関わらずどういう人が何を言ってるかで投票をしてきたつもりだったのですが、よくよく考えたら容姿で選んだり、性別で選んだりと、その時々のキモチで投票していただけにも思えます。国の為というよりは、参加義務といった感情に応じる為だったように思えてならない。

さて、政治における「パワーゲーム」は、単に選挙や議会内の駆け引きだけでなく、資金力、広報力、組織的な支持基盤、派閥など、さまざまな要素が絡み合っています。特に、派閥や旧時代からの人脈は政治に強い影響を与えることが多く、これが現代でも続いているのは、政治が依然として力関係や集団の影響力によって動いていることを示しています。

ただ、これが必ずしも否定的な側面ばかりではなく、うまく機能する場合には多くの意見をまとめるための協力や調整が行われ、結果としてより良い政策が生まれることもあります。しかし、派閥や権力争いが行き過ぎると、本来の目的である「市民のための政策」が後回しになり、自己利益や権力の維持が優先される危険性もあります。

政党と言う組織が何を目的に存在しているのかをざっくりと説明しました。では次に、政党に属するメリットデメリットを考えてみましょう。

政党(●●党)に入ることのメリットとデメリット

難しい言葉や話し方に疲れたので、とても簡単に話す事とします。

 

メリットは、みんなで助け合えること!

政党に入ると、仲間がたくさんいます。選挙で他の仲間が手伝ってくれたり、意見が同じ人たちと協力して法律を作ったりできるので、仕事がスムーズに進みやすいです。

 

メリットは、大きな声を出しやすいこと!

政党にいると、たくさんの人と力を合わせることで、考えをみんなに伝えやすくなります。みんなで「これが大事だ!」と声をそろえると、より強いメッセージになります。

 

デメリットは、自分だけの意見を言いにくいこと!

政党にいると、そのグループのルールや意見に合わせることが大事です。自分の意見がグループと違う時も、そのグループに合わせないといけないことがあるので、自分の考えが言いにくくなることがあります。その結果として、間違ったことでもグループの決まりに従うことがありますが、政党のルールや考えに従わなければいけないので、グループの決まりに反対しても、それを変えるのは難しいことがあります。

 

そのため、政党内で派閥と言うグループが出来たりもしており、対立構造すらもあります。これはもう本来ならば党として離脱すべきですが、そうしない理由があるんでしょうね?なぜですか?お答えください与党さん。

 

無所属であることのメリットとデメリット

メリットは、自分の考えを自由に言えること!

無所属はどのグループにも入っていないので、自分が思ったことをそのまま言いやすいです。政党のルールに縛られず、自由に活動できます。

 

メリットは、どの政党とも協力できること!

どの政党にも入っていないので、いろいろな人と協力することができます。いろんな考えの人と一緒に仕事をしやすいです。しかし、取り込まれる可能性や、癒着や対立などもあり、党を新たに作る場合も多いですね。従って、新たな党を作れる事がメリットとなるのかもしれません。

 

デメリットは、助けてくれる仲間が少ないこと!

無所属だと、選挙や法律作りの時に一緒に助けてくれる仲間が少ないので、大きな仕事をするのが難しいことがあります。街頭演説で一人だけポツンとしてる人を、見た事はありませんか?

 

デメリットは、声が小さくなりやすいこと!

無所属だと自分一人で意見を言うことが多く、政党のように仲間と一緒に大きな声を出しにくいです。だから、自分の考えが通りにくいことがあります。多数決ですから。

 

まとめると、政党所属は組織的な支援や影響力を得やすい反面、党の方針に縛られる側面がある。一方で、無所属は自由度が高いが、支援や影響力の面で限界があるということです。社会人にとっては、組織の中でのメリット・デメリットを理解しつつ、どのように個人の信念を貫くかという観点が重要になります。

 

筆者は政党という組織がそもそも嫌いである

数の暴力という考え方があります。まぁ、前述の項目で筆者が政党という組織がそもそも嫌いだと説明したようなものですが、では、政党という後ろ盾のない状態で政治家が選挙に出馬したらどうなるか?と言う疑問に始まって、全てを匿名にしたらどうなるか?と言う考えをしました。多様性という割には個人じゃなくて政党で判断してるし判断させてるじゃん?ってことです。

つまり、多様性と言う言葉のその本質を体現してみろよお前ら政治家からよぉ!って事になります。筆者が思う多様性の最終形態は個への無関心なのですが、多様性に関する言葉は、今のところ単に性にとどまってる状態で正直気持ち悪いので、むしろここを突っ込みたいと考えました。

しかし、ダイヤや金のように特殊であるからこそ輝くものを、多様性という概念は奪う行為ですから、それが当たり前になったら価値がなくなる事は容易に考えられますので、筆者は多様性ってのもあんまり好きじゃないです。

でもまぁ、公的機関、とくに選挙においては、多様性と公平性を重視した方が世の為になると考えています。

 

選挙の方法を変えたらいかが?

多様性と公平性を重視した選挙方法を考える上で、立候補者の周知に関して以下のような戦略が効果的だと思われます。

 

  1. 声の匿名化と統一:全ての候補者がボイスチェンジャーを使用し、同じようなトーンや音声に変換された音声を使うことで、声質による影響を減らします。これにより、有権者は話の内容に集中できます。これらは一字一句文章化され、文字情報として読むことが可能であるべきです。なお、言論の整合性はAIのチェックを行います。

  2. 顔や性別に依存しない情報:映像は使わず、もしくはCGやシンプルなアバターを使用して候補者を表示することで、見た目に関する要素を完全に排除します。もしくは、候補者の発言がすべて文字情報に変換され、視覚的な偏りを排除します。

  3. 政策のみの評価:候補者のバックグラウンドを伏せた状態で、各政策を比較するフォーマットを作成します。これにより、有権者は政策のみに基づいて判断しやすくなります。1番重要なのは、誰がではなく、今後どうしたいのか?ですから。

  4. 候補者は匿名でランダム番号:候補者の名前を伏せた状態で投票時にも政策のみを提示し、有権者が政策に基づいて評価できるシステムを導入します。都度番号がランダムに振り分けられ、打合せが不可能となります。これにより、外見や名声、社会的背景などに影響されず、政策本位の選択が可能になります。ですから、後ろ盾のみをあてにしている人物は土俵に上がる事もなくなります。

  5. マイナンバーでの投票:マイナンバー1つにつき都度1回のみの投票を行える事とすれば、無駄だと言われているマイナンバーの利用価値が出てきますし、これを有効活用するこで外出せずともネット投票が出来ますし、機器を扱えない人でも投票専用室での投票など可能となります。また、投票後にはマイナンバーと紐づけた金融機関に投票謝礼金が振り込まれると良いですね。支払うのは国ではなくて得票を得た候補者です。これにより少なくともその場で有権者にお礼ができることなります。投票率を上げる事が最優先ですよね、本来なら

選挙後は、どのような人物が参加して、どのような党に所属しているのかがわかるようにすべきですが、候補者の時点では匿名で良いです。これにより、街頭演説の必要がなくなり、資金もかかりませんし、パワーゲームになりません。この選挙方法で困るのは有名人であると言う理由で出馬する人と、国を良くしようという情熱が薄い人くらいです。

 

こういう選挙ならみんなが参加するじゃねーですか?どうですか?


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