風邪っぴきにコーンポタージュがオススメ
規定量よりも少な目のお湯で粉を溶かし、少し濃いめのコーンポタージュを味わう。
このところの筆者は、しばらく続いている風邪のせいで味覚に自信をもてなくなっているのだが、どうにかして味覚に対する自信を取り戻せないかと、舌上で塩気のあるミルクベースの味の中からとうもろこしの優し気な甘い味わいを探しだしていた。
コーンポタージュと言う名前の割りには、とうもろこしの味は主張しておらず、奥まったところで優雅に佇んでいる事がわかる。
「味がわかってないわけではなさそうだ」と安堵感を得るとともに、暖かなマグカップが両手を温め、コーンポタージュが冷えた身体を内側から温めてくれた。
「一口含めば、とろけるような舌触りと共に、濃厚な幸せが口いっぱいに広がります。まるで恋する乙女の胸の高鳴りのように...」とまでは言わないが、底にたまったコーンポタージュの塊をスプーンですくって味わうのも、粉スープの楽しみなのである。
この温もりと味わいを感じながら、少しずつ自分の味覚を取り戻しているような気がする。心も身体も満たされていく感覚が、日常の小さな幸せを教えてくれるのだ。
風邪のときにコーンポタージュを飲むメリット
風邪をひいてしまったとき、何を食べるか、何を飲むかはとても重要ですよね。そんなときにおすすめなのが、あのほっこりとした味わいのコーンポタージュです。今回は、風邪のときにコーンポタージュを飲むメリットについてご紹介します。
1. 栄養が豊富
コーンポタージュは、とうもろこしをベースにしているため、ビタミンB群や食物繊維が豊富です。風邪の時は免疫力を高めるために栄養が必要ですが、コーンポタージュなら手軽に栄養を摂取できます。また、ミルクを使った場合はカルシウムやタンパク質もプラスされ、体力回復にも役立ちます。
2. 消化が良い
風邪をひいていると、胃腸の調子も悪くなりがちです。コーンポタージュは液体状で消化が良く、体に負担をかけずに栄養を摂ることができます。クリーミーな舌触りが心地よく、食欲がないときでも飲みやすいのが魅力です。
3. 温まる
風邪の時に大切なのが、体を温めること。コーンポタージュは温かく、飲むことで体がじんわりと温まります。特に、冷えた体を内側から温めてくれるので、風邪の症状を和らげる効果が期待できます。
4. 心の癒し
風邪をひいていると、体だけでなく心も疲れがちです。そんなとき、ふんわりとしたコーンポタージュの香りや味わいは、心を癒してくれます。温かい飲み物を口にすることで、安心感やリラックス効果が得られるのも大きなメリットです。
5. 簡単に作れる
風邪で体調が優れないときは、料理をするのも一苦労。コーンポタージュは、粉末のものをお湯で溶かすだけで簡単に作れます。手間いらずで美味しく、栄養も摂れるのは嬉しいポイントです。
まとめ
風邪のときにコーンポタージュを飲むことは、栄養を摂取しやすく、消化も良く、体を温め、心を癒してくれる素晴らしい選択肢です。体調が優れないときこそ、自分を大切にして、温かいコーンポタージュで心と体をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
クノールたっぷりコーンクリーム
【公式紹介文】
「とろ~り、栄養、いただきます」
つぶコーンがたっぷり入った、コーン風味とミルクのコクが豊かなコーンクリームスープです。100%指定農場栽培の原料のスーパースイートコーンを素材のおいしさをいかすため、甘さのピークで収穫し、24時間以内にパウダー化しています。
※スイートコーンはアメリカ又は日本の物を使用
【栄養成分表示】
栄養成分表示 1食分(16.1g)あたり
エネルギー:65kcal、たん白質:1.0g、脂質:1.6g、炭水化物:12g、食塩相当量:1.0g
リン:38mg、カリウム:85mg、ヨウ素:0μg
【原材料名】
スイートコーン(アメリカ又は日本)、でん粉、砂糖、クリーミングパウダー、食塩、デキストリン、乳糖、食用加工油脂、脱脂粉乳、じゃがいも、バターソテーオニオンパウダー、コーン加工品、コーンバターパウダー、酵母エキス、オニオン、乳たん白、チキンエキス、果糖、香辛料、うきみ(スイートコーン)/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
【筆者雑感】
パッケージのようなとろーりとしたコーンポタージュにするには、お湯をすごくすくなくする必要があり、そのようにするとめちゃくちゃしょっぱいです。うまいけど。
執筆後記
つぶたっぷりとは言っても、乾燥コーンが同様の商品よりも数粒多いかな?と言う感じです。筆者は本当は粉より液状で売られている方が好きなのですが、なんだかんだと言っても、お湯を注ぐだけで飲める粉のコーンポタージュは重宝しています。
バターを湿らせたパンをつけても美味しいですよ。
一家に一袋、あるとないではある方が良いです。オススメ。
あと、今回は執筆の手段・構成をユニークな感じにしました。久しぶりに小説調の文章を書いたように思いますが、ん~…気取りすぎかもね。