ごはんにかける 四川風麻婆豆腐
るるぶ×HACHIコラボシリーズ
豆板醬の辛味と旨みに、2種類の花椒の香りを効かせた味わい深い麻婆豆腐
レンジと湯煎に対応しているレトルトパウチ。
【原材料】
豆腐(国内製造)、牛肉、トウバンジャン、食用油脂(ごま油、牛脂)、粒状大豆たん白、濃縮がらスープ、砂糖、しょうゆ、テンメンジャン、トウチ、しょうがペースト、にんにくペースト、ビーフエキス、米発酵調味料、白ねぎ、みそ、食塩、香辛料、たん白加水分解物/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、カラメル色素、豆腐用凝固剤、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)
ごはんにかける 四川風麻婆豆腐のレビュー
パウチからレンジ対応の深めの容器に移し、ラップをかけて電子レンジ(500w)で2分間温め、白米にかけて頂きます。
パッケージと比べると、だいたい同じかなぁ?と思うけど、パッケージの方が美味しそうですね。なんでだ?多分、ネギの有無だな。
ネギをのせたらそれっぽく…なってねェ!
雑感ですが、袋のサイズの割りに少ない印象を受けました。
香りは、辛い系みそラーメンのような香りをベースに、花椒があるカンジ。
豆腐はしっかりと色が染み込んでおりどこを切っても茶色で、味は高野豆腐。
麻婆としては、全体的にサラっとしたスープっぽさがあり、辛さだけは本格的でしっかりと辛みがあります。日式麻婆というよりは、中華っぽさがありますが、スパイスゴリ押しな感じで、香りの割りに全然ミソっぽさがありません。
なんだかカレーっぽい気がするけど、レンチン麻婆豆腐としてはアリです。
こういう物だとわかっている状態ならアリではあるけど、ガッツリ麻婆豆腐を食べたい!と思ったらちょっと違うかもなぁ~。それなりにうまいけど、もの足りない。
執筆後記
抜群の知名度を誇る旅行ガイドブックの決定版「るるぶ」(株式会社JTBパブリッシング)と、1905年(明治38年)に日本で初めて国産カレー粉を製造・販売したハチ食品がコラボレーションしただけあって、中国っぽい味わいのカレーっぽい麻婆豆腐でした。
カレーっぽい=ダメ というわけではなく、これまでもカレーっぽさを感じる麻婆豆腐は多々あり、そういう系統があると認識しています。
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