『キャプテンジャック²』
キャプテンジャックのキャプテンジャック
キャプテンジャックと言えば、ビリージョエルのキャプテンジャック、あるいは、黒い帆船に乗った海賊のお方ですが、今回の記事でのキャプテンジャックとはキャプテンジャックというグループによるキャプテンジャックという曲の事となります。
キャプテンジャック(アーティスト)とは
CAPTAIN JACK (キャプテン・ジャック) は男性ボーカルと女性ボーカルの二人からなるドイツの音楽グループです。
キャプテンジャック(ミュージック)とは
1995年に発表された軍隊さんが行進時に歌ってるような曲をモチーフにしたキャプテンジャックなどがドイツを始めとする欧州で人気を博し、結成してからフランキー・ジーが死去するまで10年ほどの間に、アルバムとシングルで700万枚以上を売り上げたようです。
日本では、Dance Dance Revolution(通称:ダンレボまたはDDR)やDanxeMania(東芝EMIによるコンピレーションアルバム)に入っていたこともあり、人気となりました。
Company attention! forward march! と叫んでいますが、訳するとこうなります。
Company attention!=中隊、気をつけ!
forward march!=前へ進め!
この曲で最も強いメッセージは"The seventeen is the best(17歳は最高だ)"と、筆者は感じました。筆者も17歳に戻りたい時がありますし。
キャプテンジャックの元ネタ
キャプテンジャックのキャプテンジャックの元ネタは、Military CadenceまたはRunning Cadence という、兵隊さんの行進中の訓練歌です。
ミリタリーケイデンスとは、行進やランニング訓練で軍曹が歌で声掛けし、それに対して兵士たちが応答するものです。
映画・フルメタル・ジャケット(参照:AmazonPrime)のような冗談を交えたものもあります。
ミリタリーケイデンスの目的は、これを合唱することによって部隊の士気が盛り上がり、隊員同士のチームワークと助け合いの精神、規律が高まることであるとされ、また、一定のリズムを保つ事から身体にリズムを覚えさせることも効果的に感じます。
というのも、筆者は小中学校時代に苦手だったマラソン大会時において『ファミコンウォーズが出~る~ぞー』と、走行中に頭の中で歌い続けてなんとか脱落せずにゴールできました。
ファミコンウォーズが出ていたぞ
ファミコンウォーズ(Famicom Wars)は、任天堂より発売されたウォー・シミュレーションゲームで、ファミコンウォーズ以降は・スーパーファミコンウォーズ・ゲームボースウォーズとシリーズが続き、ファミコンウォーズDSだけDSウォーズではありませんでした。
『母ちゃんたちには内緒だぞ』
バッファローソルジャー
「バッファロー・ソルジャー」は、1978年にボブ・マーリーが発表した曲です。
バッファロー・ソルジャーとは、1866年から1890年代初頭のインディアン戦争や、1898年の米西戦争などに参加していた黒人のみで編成されたアメリカ軍の部隊のことです。名称の由来は諸説ありますが、肌色や髪などの身体的特徴、あるいは戦いぶりの勇猛さを評して呼ばれた、といった説が一般的です。
さて、なぜこの記事でボブマーレイのバッファローソルジャーが出てくるのかと言うと、筆者の主観でしかないのですが、歌詞の内容が『軍隊』であることから、ミリタリーケイデンスを意識したレゲエにしたのかな?と思いました。
ボブマーレイの後に続いて復唱できますし。
ちなみにボブマーレイというアーティストは、レゲエアーティストとして有名ですが、RootsRockReggaeと声高に叫んでいる曲もあり、レゲエのルーツはロックであるようですし、ミリタリーケイデンスもロック調ですから、ニュアンスとして似ていて当然かもしれません。
カリブ海の小さな島、ジャマイカのスカミュージックとロックミュージックが混ざってレゲエになっていったという説もありますので。
カリブ海のキャプテンジャック
ジャック・スパロウ(英: Jack Sparrow)は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場する架空の人物で、同作の主人公格である海賊で、俳優のジョニー・デップが演じています。うーん、色気・ワイルドさ、ユニークなその存在、全て恰好良いですよね。
『キャプテンだ、キャプテンジャックスパロウと呼べ』
はい、訂正します。
キャプテン・ジャック・スパロウ(英: Jack Sparrow)は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場する架空の人物で、同作の主人公格である海賊で、俳優のジョニー・デップが演じています。うーん、色気・ワイルドさ、ユニークなその存在、全て恰好良いですよね。
記事の締め
筆者にとって、キャプテンジャックのキャプテンジャックは、ふと聞きたくなってしまうほどに魅力があります。
ちなみに筆者は、戦争や軍事などに明るくないし、否定的でもあるのですが、しかし一方で、尊敬や憧れもあり、その矛盾に悩むことがあります。
いずれにせよ、音楽に関する記事を書くのは筆者にはまだ難易度が高いようですが、続けていくことによって、上手になれると良いなと感じています。
forward march!
こちらも音楽に関する記事です
●あしたどころかきょうもまにあわなそーだからesrevnocのsweet strawberry toastを聞いた。 - urakatahero”B”log