おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
あらすじ
『うーん…そろそろ何者かに目を付けられそうだから”B”logでシャグレビューは控えたいのだけど、ネタもないし困ったなぁ…とりあえずアークのピニャコラ*1だけ買って帰ろう…』
『あ、すいません、BaliShagのPremiumVirginiaもください』
BaliShagのおまけペーパーがどういうものか気になった筆者はBalishagのPremiumVirginiaを購入したのであった。
バリシャグ プレミアム バージニア
2024年01月現在のバリシャグ プレミアム バージニアの価格は1260円/40gですので、1gあたり31円となりますので、マニトウゴールド*2より1円ほど高いです。
触れ込みとしては、最高級のバージニア葉を自然乾燥と直火乾燥処理し、強い甘みとまろやかな喫味を実現とありますが、さてどうでしょう。
なお、デンマーク産となっています。
【シャグにオススメ(amazon link)】
●マスコットフィルター(レギュラー7mmx15mm)
店頭ではあまり見かけませんが、短い分濃いめに出ます。
●ピュアフィルター(レギュラー7.8mmx18mm)
シャグ取扱店では絶対に売っているほど一般的なフィルターですね。
●RAWオーガニックヘンプ ペーパー
雑味と酸味がほぼ無いので甘いフレーバー系には特にオススメです。
●スモーキングリコリス ペーパー
甘草由来の甘味を楽しめるペーパーで、無添加系の味変にオススメ。
●Boveda 69% Size8
密閉容器でのシャグの加湿には69%がオススメです。
付属の紙はバリシャグのペーパー
ブラジルやジャマイカ、そしてバリ感も感じました。
パッケージ内側のペーパーの下段に書いてある英語は
The Bali Shag assortment of premium tobaccos comes in different levels of intensity. Bali Shag Premium Virginia is characterized by smoky aromas from dark-fired tobaccos conbined with dark chocolate notes from dark air-cured tobaccos.Together with flue-cured Virginia,this composition gives you a strong and full flavor smoke.
引用元:Balishag Premium VirginiaのPackage
翻訳すると以下の日本語になります。
バリシャグの高級タバコの詰め合わせには、さまざまなレベルの強度があります。
バリ シャグ プレミアム バージニアは、ダーク エア キュア タバコからのダーク チョコレートの香りと組み合わせた、ダーク ファイア タバコからのスモーキーな香りが特徴です。
この組成物は、煙道でキュアしたバージニアと組み合わせることで、強力でフルなフレーバーの煙を提供します。
…よくわかりませんが、ダークチョコレートの雰囲気があるそうです。
付属のペーパーはバリシャグと印刷された赤い箱で、中身はフリーバーニングの漂白ペーパーでした。青コルツと同じような印象です。
バリシャグ プレミアム バージニアのレビュー
バリシャグと言えば、あのジョニデ*3が愛飲しているとの事ですが、ジョニデが愛飲しているのはプレミアムバージニアではなく、バリシャグ・ハーフスワレをリコリスで巻いているそうですね。なお、ハーフスワレは鰹節臭いというレビューが多いので、筆者には無理そうです。
さて、バリシャグプレミアムバージニアですが、一口に言えば、かなり苦いです。
前述の英文でもやたらとダークダークと書いてありましたが、ダークチョコレートの香りではなく、ダークチョコレートのような苦みのようです。うーん、苦い。
香りは言うと、バージニアの香りではあるのですが、なんだか牧草のように思えました。
開封時からすでにパサついていましたので、加湿が必須です。
加湿をすると辛味は飛びましたが、それでもやはり苦いですが、ケムリ自体は割とあっさりしています。
バリシャグプレミアムバージニアは、苦い!苦い!とはいえ、バージニアの旨味や、かすかな甘味も感じる程度なので、決して強い甘みではありません。
但し、どこをとっても同じ味であることからムラが無い商品と言えますので、そういった面ではクオリティの高いシャグと言えます。
国産品に劣らない品質であるにも関わらず、手巻きなので、部屋への香りの影響が少ないのは良いですよね。但し、Baliから連想するような南国感はありません。
ビターな苦みが好きな方にはオススメですが、筆者としてはやっぱり『確かな甘みのフレーバー』が好みですので、バニラやチョコレートなどの甘味系フレーバーと合わせると良さそうですね。
という事で…↓
サンプル品ですが、スタンレーのチョコレートフレーバーとバリシャグのプレミアムバージニアを1:1で配合してみたところ、おお、これはゴデ●バです。
記事の締め
開封時から乾燥気味だったので、辛いのが苦手な方は開封直後から加湿が必須です。
ムラなく苦く、酸味と甘味と苦みを兼ね備えたプレミアムなバージニアだと言えますが、筆者としては甘味が強い方が好みです。
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