おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
レッドフィールド プラム
プラムとは何か?
プラムは生のすもものことで、日本のすももがアメリカで品種改良され、プラムという英語の呼び方で日本に戻ってきたものらしいです。
日系アメリカンって感じでしょうか。
2024年04月現在のレッドフィールドプラムの価格は530円/20gですので、1gあたり26.5円となります。
レッドフィールド プラムのレビュー
開封すると、シャグはややパサつき気味でしたが、レッドフィールドはパサついているのがデフォなのかもしれません。
筆者は果物に明るくないので、プラムとは何か?を調べましたところ、プラムとはスモモであるとのことですが、うーん、馴染みがないからか筆者にとっては干しブドウのような香りがしました。
パサつき気味なので辛そうですが、開封直後の鮮度の高い物を付属のスモーキンググリーンで巻きますと…まぁ、はい、辛みがあります。
フレーバー感は薄めで、プラム?うーん、フルーティさなどは感じません。
確かにほのかに甘味を感じはしますが、その甘味とはプラムの甘味ではなく、葉が持つ甘さですが、どうにも物足りなさが否めません。
アークローヤルのペーパーで巻いてみますと、辛味は薄れましたがフレーバー感もさらに薄れてしまいました。
特に感想もないのですが、あえて言うならば、微々たるフレーバー感で、うすい干しブドウ感があります。
加湿をすれば味わいを犠牲にする代わりに辛味も減ります。
レッドフィールドは加湿が必須ではありませんが、加湿をした方が嗜みやすくなりますので、筆者にとっては加湿が必須です。
しかし、うーん・・・フレーバー感が本当に薄くてほぼナチュラルですから、パッケージを見ずに巻いたらなんのこっちゃかわかりません。
執筆後記
フィルターに針を刺して穴を開けて味を膨らませる手法を取っても、フレーバーの薄さは変わりませんでした。
葉本来が持つ旨味・甘味があるにはあるのですが、グラムあたり2-3円程高いシャグには及びません。
総評としては、購入時に支払うお金の少なさだけを求めるならばコスパは良いのでしょうけれど、フレーバー感や旨みを含めたシャグの価値を欲するならば、決してコスパは良くないです。
しかし、容易に空にできる容量(20g)であることやスモーキンググリーン(60枚)がオマケとしてついてくる事を踏まえての価格の安さから、ちょっとしたガス抜き・繋ぎの役目を担えるシャグと言えます。
【シャグにオススメ(amazon link)】
●マスコットフィルター(レギュラー7mmx15mm)
店頭ではあまり見かけませんが、短い分濃いめに出ます。
●ピュアフィルター(レギュラー7.8mmx18mm)
シャグ取扱店では絶対に売っているほど一般的なフィルターですね。
●RAWオーガニックヘンプ ペーパー
雑味と酸味がほぼ無いので甘いフレーバー系には特にオススメです。
●スモーキングリコリス ペーパー
甘草由来の甘味を楽しめるペーパーで、無添加系の味変にオススメ。
●Boveda 69% Size8
密閉容器でのシャグの加湿には69%がオススメです。
こちらのシャグ情報もどうぞ
●たばこ(R-20)バリシャグ プレミアム バージニアのレビュー(手巻きシャグ) - urakatahero“B”log
●たばこ(R-20)シャグ版アークローヤル・ピニャコラーダのレビュー - urakatahero“B”log
●たばこ(R-20)アムステルダマーオリジナルバージニアは究極コスパです - urakatahero“B”log
●たばこ(R-20)GANDUM Aroma CLOVEのレビュー(手巻きシャグ) - urakatahero“B”log