おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
あらすじ
『シャグに変えたらめっちゃモク代が浮くばかりか、通常の紙のヤツよりうまくて最高だなぁ』
次はどれを試してみようかな…え！30gで550円？でもきっと味は微妙なんだろうな…。
アムステルダマーオリジナルバージニア
アムステルダマー(参照：楽天市場)はブラジルとジンバブエ産の厳選された高品質なバージニア葉を使用しており、コクがありバランスの取れた喫味とされています。
アムステルダマーは、デンマークで1887年に創業されたMacBaren社から発売されているパイプたばこのブランドです。
こちらは、煙管用として販売されていますが、シャグとしても使用できます。
2024年01月現在、アムステルダマーオリジナルバージニアは30gで550円なので、1グラムあたり脅威の激安価格18円です。
しかし、ペーパーは付属してませんので、ペーパー代を加味すると700円程になりますが、150円のペーパーを別途購入して計上しても23円/1ｇです。
【シャグにオススメ(amazon link)】
●マスコットフィルター(レギュラー7mmx15mm)
店頭ではあまり見かけませんが、短い分濃いめに出ます。
●ピュアフィルター(レギュラー7.8mmx18mm)
シャグ取扱店では絶対に売っているほど一般的なフィルターですね。
●RAWオーガニックヘンプ ペーパー
雑味と酸味がほぼ無いので甘いフレーバー系には特にオススメです。
●スモーキングリコリス ペーパー
甘草由来の甘味を楽しめるペーパーで、無添加系の味変にオススメ。
●Boveda 69% Size8
密閉容器でのシャグの加湿には69％がオススメです。
付属のペーパーが無いので注意！
煙管用の刻みとのことでペーパーの付属がありませんので、ペーパーを切らしている場合はついでに購入しておく方が良いです。
中身はこんな感じです
開封時の香りはバージニアの香りでした。
キセル用の為に葉がとても細いので乾燥が早いため加湿材*1が必要です。
加湿材の私のオススメは一定の湿度を自動で保つボヴェダ(amazon /楽天)ですが”RAWのハイドロストーン”が人気のようです。
ちなみにみかんの皮でも代用できます。
アムステルダマーオリジナルバージニアのレビュー
なお、巻物に使用したのはマスコットのロールボックス*2です。
コルツのオマケペーパー・・・特に味がしない。なんでだろう…。
RAWクラシックブラックゴールド・・・全体的に薄いように思えるけれども、バランスの取れた甘味と喫味を感じました、これなら悪くないです。
確かに、そもそもがキセル用の刻みですから、ガツンとさせたい場合はフィルターレスが良さそうです。
圧倒的な安さが魅力ですが、やはり価格なりの風味と言わざるを得ないのかなぁという印象です。
コレ！と言った大きな特徴はありませんので、コスパ良くケムリを吸いたい方や、あるいはフレーバー系シャグのかさましとしての使用がオススメです。
筆者は、開封後にこの記事を書いているのですが、その間に乾燥でとても辛くなってしまったので、加湿材は絶対に必要と感じました。
たかが10分弱ほどでパサパサになってしまったので、紙巻を作成した後に加湿無しで持ち歩くのは厳しいです。
なお、店員さん曰く『とても人気の為、あんまり入荷出来ていないんですよ』との事ですが、そりゃそーですよ！付属ペーパーが無いとは言え550円/30gですもの。
ただまぁ、うまいか？と言われればそうでもないので、やっぱりフレーバー系のかさまし要員として使用する方が良いと思います。
数あるノンフレーバーのバージニアの中でも、その圧倒的なコスパの高さから、アムステルダマーオリジナルバージニアは強力な助っ人となるでしょう。
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