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たばこ(R-20)COLTS VANILLA のレビュー(手巻きシャグ)


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バニラアイスを持った人を背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「汎用性が高い!」

おことわり

この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。

なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。

あらすじ

バニラフレーバーの代表格・COLTS VANILLA にはだいぶお世話になっているのですが、シャグレビューシリーズのカテゴリー(シャグ(R20))を始めた当初に少し触れただけだった事を思い出した筆者は、しっかりとレビューをすることにしました。

COLTS VANILLA

COLTS Vanillaのパッケージ写真(筆者撮影)

パッケージです

言わずと知れたコルツバニラなのですが、筆者は3袋ほど嗜んでいるのですが、最近買った物の味がやや悪かったので、ムラがあるのかもしれません。

2024年02月の価格は30gで850円(28.3円/1g)でした。

ちなみにバニラエッセンスを舐めた事のある人にはわかると思うのですが、全く甘くないどころか、強烈に苦いです。

バニラに含まれているバニリンという甘い香りの物質が、甘味の感じ方を増強させます。また、美味しそうに香る為、甘味であると錯覚を覚えるほどです。

牛乳や卵の香りを消しつつ甘い香りを増強させる狙いもあって、プリンやアイスクリームなどにバニラの香料を足すなどされています。

付属のペーパーは?

COLTSのおまけペーパー(筆者撮影)

青コルツ紙

可もなく不可もなく、普通のペーパーと言えば、コルツペーパーです。

侮ってはいけませんが、ペーパー単体で買うようなものでもありません。

使わないとしても、ストックしておくのが利口です。

 


【シャグにオススメ(amazon link)

マスコットフィルター(レギュラー7mmx15mm)
店頭ではあまり見かけませんが、短い分濃いめに出ます。

ピュアフィルター(レギュラー7.8mmx18mm)
シャグ取扱店では絶対に売っているほど一般的なフィルターですね。

RAWオーガニックヘンプ ペーパー
雑味と酸味がほぼ無いので甘いフレーバー系には特にオススメです。

スモーキングリコリス ペーパー
甘草由来の甘味を楽しめるペーパーで、無添加系の味変にオススメ。

Boveda 69% Size8
密閉容器でのシャグの加湿には69%がオススメです。


COLTS VANILLA のレビュー

開封直後のコルツバニラのシャグの状態(筆者撮影)

乾燥気味でした

なんだか今回購入した物は乾燥気味で、香りが薄くて辛味も強すぎしたので、「こりゃいかん」とBovedaで加湿しましたが、香りは復活せず。

当たりはずれがあるとは思っていたのですが、こういう事もあるのか~と勉強になりました。

確かに、フレーバーシャグは外袋の段階で香っている物も多いので、時間が経てばたつほどに香りが抜けていくのでしょう。

ですから、商品の回転率の高いお店で購入すべきだなぁと感じました。

今までコルツでハズレをひいた事がなかったので残念ではありますが、あるいは、大外れ(パッケージ不良or密封不良)だった可能性もあります。

しかし、それでもコルツバニラは良いですよ。混ぜるに良し、そのままでも良し。

通常のコルツバニラは、バニラに少しビターなキャラメルをほんの少し混ぜたような甘い香りが、陶酔感をもたらせてくれる良いシャグです。

嗜みの後に残る部屋の香りがまた良いのですよねぇ。

大外れをひいてしまいましたが、甘味と香りが薄いのもまぁいっかなと。

 

ちなみに、ハーベストやフランドリア・スタンレーのバニラも「SAMPLE」で試させて頂いたのですが、サンプル品の為レビューはしていませんが、コルツの方が好印象でした。いずれ正規品を購入する予定ではいます。

マダガスカルバニラとの比較

コルツバニラのパッケージ(筆者撮影)
スリードッグスマダガスカルバニラのパッケージ(筆者撮影)
バニラ対決

コルツバニラの価格は30gで850円(28.3円/1g)、スリードッグス・マダガスカルバニラの価格は30gで1,000円(33.3円/1g)ですが、ペーパー代を100円程差し引くと、コルツは750円(25円/1g)ですから、価格面では圧倒的にコルツバニラの勝利です。

は、筆者はコルツバニラにはムラがある印象を持っており、味の薄い微妙な状態のコルツバニラの存在を確認している為、スリードッグスのマダガスカルバニラの方が風味も豊かでしっかりとしたシャグであると認識しています。コルツバニラも当たりを引けば、しっかりとした甘いバニラなのですが、審議の結果としてはスリードッグスの勝利です。

買いやすさでは、スリードッグスのマダガスカルバニラを取り扱っているお店が少ないのに対して、コルツバニラはシャグ取扱店なら必ずと言って程販売されていますから、コルツバニラに軍配が上がります。

MIX(カクテル)としては、しっかりと強い香りを放つスリードッグスのマダガスカルバニラの複雑な味が吉と出るか凶と出るかにもよりますが、コルツバニラのわかりやすいバニラ香の好き嫌いに分かれると思いますので、ここは両者痛み分けです。

総合判断としては、買いやすいのはコルツバニラですが、うまいのはスリードッグスのマダガスカルバニラです。ただし、人によっては香りが強すぎると感じるかもしれませんし、価格に見合った価値があるシャグと思えない方もおられると思います。

財布に余裕がある方は、スリードッグスのマダガスカルバニラがオススメです。

筆者は余裕がないので、やっぱりコルツバニラかなぁ。

記事の締め

ボヴェダで加湿をしている状態のシャグ(筆者撮影)

加湿しています

100均ダイソーのアルミ蓋PET容器550mlとXIKAR(boveda)を使用して加湿しています。

このところはSmokingBlueを気に入って使用しています。

コルツのバニラは常飲にちょうどよく、好んで嗜んでいますが、今回は大外れでしたので、次は大当たりだと良いなぁ。

甘さという点ではスタンレーのバニラが最も甘く感じましたが、サンプルでしか試していないのでレビューには未登場です。

 

こちらの記事もシャグです。

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