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【暑】流水麺の蕎麦とだい久のそばつゆで初夏を愉しむ【感想】


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蕎麦を食べる人を背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

『手軽だけど多い』

 

暑いから蕎麦を食べたい

暑い日にたっぷりのお湯を沸かした蒸気を顔面に浴びて『スチーム効果で美肌!』とか、できる限りのポジティブ思考を駆使しながら1人で我慢大会を開催せずとも、流水麺なら水をかけるだけなので簡単です。

つまり、スーパーやコンビニの弁当売り場にあるあのざるそばのような感じ要領で、水をかけてほぐすと塊になった蕎麦がほどけて食べられるようになるんです。

しかし、そばに必須なのはやっぱりそばつゆですよね。

今回は、流水麺のそばのレビューだい久のそばつゆのレビューを同時に行います。

流水麺の蕎麦

シマダヤの流水麺(そば)のパッケージ(筆者撮影)

水をかけるだけ

茹でずに簡単

さっと水でほぐすだけ。

[シマダヤ]

流水麺 そば

希望小売価格は280円、購入時の価格は230円程でしたが、198円ほどで売られてる事もありますので、そういう時が狙い目です。

数年前よりも消費期限が短くなっている印象があり、値下げシールのものも狙い目ですね。

 

シマダヤ・流水麺そばのパッケージ裏面(筆者撮影)

パッケージ裏面

原材料:そば粉、小麦粉、小麦たん白、そば葉粉末、糖加工品/加工澱粉、増粘剤(アルギン酸Na)、酸味料、乳化剤、リン酸Ca

内容量:360g(2人前)

 

2024年6月5日までキャンペーン中

流水麺®を食べて5000円GET!キャンペーンという名称で、店頭にある専用応募はがき、または郵便はがきに応募券2枚を貼り付けて送付すると、JTBギフトカード5000円分が抽選で1000名にプレゼントされるという太っ腹なキャンペーンを展開しています。

 

流水麺(そば)の作り方をご紹介

シマダヤの流水麺・そば・に水をかけている様子(筆者撮影)

サントリー天然水を使用

水をどばどばとかけるのではなく、少しずつかけて箸でほぐします。

なお、水は水道水でも問題ないとは思うのですが、観賞魚飼育を行ってる身上としては、なんだかカルキ水が怖いと感じてしまうので、火を使わない場合はミネラルウォーターを使用する事が多いです。

 

水をかけたシマダヤの流水麺(そば)を箸でほぐしている様子(筆者撮影)

箸で麺をほぐします

硬すぎるようならまた水をかけてと言った感じで、好みの固さになるように水を足していくのがコツです。

ちょっとソバが白っぽいのですが、味はどうなんでしょうね?

味と言えば、つゆもそばの味には必須です。

 

だい久のそばつゆ

だい久のそば屋のそばつゆのパッケージ(筆者撮影)

筆者のふるさとの味。

[だい久]

そば屋のそばつゆ

原材料:醤油(本醸造)、砂糖、食塩、さば削り節、米発酵調味料、かつお節エキス、たん白加水分解物、調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、(一部に小麦、大豆、さばを含む)

内容量:300ml

 

そば・そうめん・うどんに欠かせないのはそう、めんつゆです。

今回は、我が祖国宮城県仙台市の老舗【だい久のそばつゆ】を用意しました。

用意しましたとか、このために用意したっぽく言ってますけど、写真をみてわかる通り、すでにかなり使っています(笑)

 

宮城は仙台の知る人ぞ知る隠れた名物・名産品です。

東北地方の各種スーパー、食品を扱うドラッグストアでは普通に売っていますが、関東以西ではまず見かけません。

こちらは希釈して使うタイプですが、本当は希釈しないで使うストレートタイプの『そば屋の味』というそばつゆの方が甘くて好きですが、なかなか売っていません。

 

\Amazonのレビューも高い/

 

流水麺のそばとだい久のそばつゆのレビュー

そば猪口にだい久のそばつゆと万能ねぎを入れて、シマダヤの流水麺のそばをつゆに少しだけつけている様子(筆者撮影)

いつでも万能なねぎ。

どんぶりに盛った時からうすうす思っていましたが、惣菜のざるそば弁当2つ分に匹敵しそうな程に量が多いです。

2人前とされているのでそりゃそうでしょうが、大盛、店によっては特盛ですね。

とは言っても蕎麦なので、食べ盛りの若者にはちょいと少ないかもしれません。

筆者はというと、もうちょっと少なくても良い・・・と感じました。

 

さて、筆者は仙台市で産まれ育った生粋のシティボーイですが、落語が好きだと言うだけで自分を江戸っ子だと思い込んで生きていますので、蕎麦をそばつゆにどっぷりと浸けるような事はせず、ちょいっとだけつけてズズズっと一気にすすり切ります。

 

『おうおう、てやんでぇ!』

『なんだこの蕎麦ァ!』

『蕎麦粉は何割でェ!』

 

蕎麦を見てわかるとは思うんですが、更科のように白いのですが、味はニ八・・いや、三七・・あるいは・・と言った感じでなんだかソバ感が薄いです。

そばっぽいそうめんみたいなんだが・・と感じました。

麺はまずくはないけれど、食べられますが、蕎麦だけど蕎麦じゃなかった蕎麦だけどって感じです。

 

ともすれば、よもや江戸っ子じゃなくていいやと、どっぷりとつゆに絡めてゆっくり食べることにしました。

なんせ、やっぱりだい久のつゆってのは、なんだかこう、うまいのですよね。

確かに、本職ベテランの老舗のそば屋さんと比べれば家庭レベルではあるものの、それなりのお店のざるそばのつゆの味をしっかりと再現しており、よくある甘いばっかりのそばつゆとは違って甘味が少なく、しっかりとしたダシと醤油の味わい・旨みを感じます。

昆布系の旨味を含んだ甘い味が好きな方にはちょっと物足りないかもしれないけど、かつお系のあっさりとした旨味が好きで甘味は別にいらないよってな方にはオススメです。

 

塩気・しょっぱさについては、希釈なので濃さを調整できますが、どんぶりなので水切れが悪くどんどんとつゆが薄まってしまうし、底の方の麺がなんだかデンプンが溶けてるようにとろっとしてしまったのですが、おそらくこれは器との相性が悪い為です。

 

\こういうの欲しくなる/

 

執筆後記

味変のためにチューブのわさびを入れました(筆者撮影)

わさびを投入

やっぱり筆者にはちょっと多かったです。

あ、筆者の胃袋のご紹介がまだでした、すいません。

筆者はだいたい回転すしで10皿食べたら満腹です。

体感としては、15皿くらい寿司を食べた気分です。

 

寿司と言えば、なんだかんだいって醤油(つゆ)次第なところがあります。

居残り佐平治という落語では、紅梅さんところの勝っつぁんが『おいおい、刺身が来たって下地(醤油)が無くて食えるか!俺ァ猫じゃないんだよ!』とお怒りになられてる程です。

華丸大吉さんは「刺身は醤油をなめる口実でしかない」と名言を残していますが、あまり生魚が得意じゃない筆者も確かにそうだなぁと感じます。

ちなみに筆者は醤油全般が好きなのですが、とりわけ、寿司の場合は九州のさしみ醤油にわさびとガリを合わせて食べるのが好きです。

だからはま寿司が美味い。醤油の大事さをよくわかってらっしゃる。

焼肉だってそうですよね、だから数種類のタレが事前に用意されているわけです。

 

蕎麦に関しては、1種類のそばつゆしかない代わりに薬味ってのがありますから、これでバリエーションを増やせるわけですが、いずれにしても蕎麦とそばつゆの合わせ技ですから、小麦じゃ味わえない蕎麦ならではの風味を愉しみたいところです。

小麦感を愉しみたい時はうどんやそうめんを食べますので、今回の流水麺そばはちょっと残念でした。手軽で良いですけどね。

 

ちなみに、うどんの場合は昆布系の甘さを感じるつゆに生姜を入れて食べるのが好きなのですが、そうめんの場合はわさびを混ぜます。なんでなんだろう…。


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