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キャンドゥでオーバーフロー付き容器を買ったので富士砂でメダカを飼育することにした


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100円ショップのキャンドゥで購入した桶の写真(筆者撮影)

「オーバーフロー付き」

 

あらすじ

以前筆者が水量が少なすぎて微妙!とつい書いてしまった山田化学株式会社さんから、100円のメダカ飼育ケースの3倍の水量を誇るケースが販売されたという情報をキャッチしました。

\これの改良版/

山田化学株式会社さんの商品は、どこそこ専売ってわけでもないようなので、100均ショップならどこでも売っている可能性があります。

大型のセリアやキャンドゥを探しているのにまったく見つけられないのですが、キャンドゥで100円+税で買える良さげな容器を発見して購入したのでお知らせします。

 

Can★Doの角型洗い桶

キャンドウで販売されている洗い桶の写真(筆者撮影)

6.5ℓの桶

これとは別にこれよりも大きい円形のタライ型の物もありましたがそちらは300円+税でしたが、この角型洗い桶は100円+税です。安っす!!

水量は6.5リットルとありますが、実質6リットルと考えるのが妥当ですね。

飼育できるメダカの数は5~10匹程ですが、オーバーフロー穴が大きいので針子の飼育には適していません。

 

Can★Doの角型洗い桶を比較

ダイソーのグレー色の箱とキャンドゥの洗い桶を比較した写真(筆者撮影)

ダイソーのグレーBOXと比較

当然NVBOX#13よりも価格が安くて小さいので比較対象としては難しいので、同価格のダイソーのグレーボックスと比較をします。

高さはダイソーのグレーボックスよりもやや高くて、オーバーフロー穴の最下部でもグレーボックスよりやや深さがある感じです。

奥行はダイソーのグレーボックスの方があり、水量としてはダイソーのグレーボックスの水量は約9リットルで、キャンドゥの洗い桶の水量は実質6リットルほどなので、グレーボックスの方が水量も多いのですが、キャンドゥの洗い桶はオーバーフロー穴が開いていて、ボディが肉厚です。

まぁ、オーバーフローの穴なんていくらでも開ける事ができますけど…。

 

Can★Doの角型洗い桶のオーバーフローを検証

水量を最大にした水道水を受け流し滝を形成するキャンドゥの洗い桶(筆者撮影)

ナイヤガラさながらの滝

水道水(井戸ポンプ)の蛇口を最大にひねったところ、しっかりとオーバーフロー穴から水が出ましたので、どんな大雨にでも対応できると言えます。

オーバーフロー穴が側面にしかないので、排水先をある程度指定することができます。

ただまぁ、筆者はあんまりオーバーフローに対して効果があると思っておらず、そもそも雨が侵入するデメリットの方が大きいと感じている為、蓋のようなものでケースごと保護した方が良いと考えていますから、ゲリラ的な豪雨以外ではそんなに…。

とは言え、油膜などの水面の汚れを足し水するだけで輩出できるので便利です。

 

Can★Doの角型洗い桶の雑感

NVBOX#13とキャンドゥの洗い桶を並べた状態(筆者撮影)

なぜNVBOXが強いのか

NVBOX#13がなぜ多くのメダカ愛好家に好まれているのかと言えば、10リットルを越える水量とサイズで堅牢なのに価格が安いってのがもっとも大きい理由です。

\NVBOXが強い/

 

どうしてもメダカ飼育容器としては色が問題なんですよね。
メダカ飼育において黒い容器を良しとするには理由があって、メダカには保護色(背地反応)があるため、背景が暗い色であるほど色が濃く出やすいので、体色を鮮やかにするなら黒い飼育容器が最適と言われています。

一方で白容器は体外光やラメ系には良しとされていますので、白容器だからダメってわけでもありませんが、まぁ、黒容器が無難です。

さて、ここではっきり言っておく。
キャンドゥさんは、この角型洗い桶の黒バージョンを製作してくだされば、メダカ飼育者の間で爆発的に流行ると断言できるので、是非一考よろしくお願いします。
6.5リットルで100円というのもかなり凄い数字ですが、是非2~300円で12リットル程の水量を確保できる黒容器を開発してください。

ただまぁ底面を黒くすることもできます。

底に富士砂を使って底面を黒くする

ロイヤルホームセンターで購入した少容量の富士砂(筆者撮影)

富士砂(2リットル)

赤玉土の方が好きなのですが、赤玉土同様の多孔質な少量の富士砂(2リットルで300円程)を見かけたので購入しました。

少量とは言え、これでも多くて全然使わないので、これ1袋でキャンドゥの洗い桶5台

分ほどは賄えます。NVBOXなら3台くらいかな?

\富士砂は天然の火山砂/

富士砂は固くてトゲっぽいので、大きい物だとメダカの体表を傷つけてしまうリスクが高まってしまうので、できるだけ細かいものを選ぶのが良いですが、あんまり売ってないんですよね。

アクアボトル式でメダカの販売をしている方は、富士砂を底に敷くだけで高級感が増すのでオススメですよ。

しかし、この富士砂ってのはちょっと厄介で、下準備がめんどくさいので有名です。

 

メダカ飼育における富士砂の使い方

富士砂を洗っている様子、濃い茶色い水と泡が出ていて汚く見える(筆者撮影)

ひたすら洗う

使用する分だけ底に敷いたら、水で洗うのですが、水をそそぐと茶色い泡のようなものが出るのと、細かい粉塵も大量に上がりますから、しっかりと排水をしてかき混ぜていきます。

富士砂を洗うためだけに購入しても良いとさえ思うほどに、このキャンドゥの洗い桶は勝手に汚水が流れていくので圧倒的に便利です。

水が透明になるまで洗った結果

富士砂の汚れが落ち、茶色い水が透明になった様子(筆者撮影)

まだ輝いてはいないけど…

まだ水中にふんわりと粉塵が舞っていますので、完全に綺麗になったとは言い難いのですが、多少の濁りはほっとけば落ち着くので、ある程度透明になれば良しとしましょう。

メダカの飼育に使用するには

苔が生えていないメダカの飼育水をすくっている様子(筆者撮影)

種水を使用します

生体のいない水は単なる水たまりですから、すでにメダカを飼育している水や市販されているバクテリア=たね水を投下して飼育に適した水=作ってあげることが重要となります。

今回のたね水は選別外のメダカを数匹泳がせている水で、赤玉土を使用しているのに加えてグリーンウォーターなどの藻類の進入をしっかりと拒んでいる透明な水です。

ここに藻類を入れると、グリーンウォーターにはならなくともぬるっとした藻類が発生するので、見栄えが悪く厄介です。

床材を使用して透明な水でメダカを飼育していると水が輝いて見える時がかならず訪れるのですが、そういう時にその水を他の水槽に混ぜるなどして培養するのがメダカ飼育のちょっとしたコツです。

その際、プラスチックの使い捨てコップなどを使用すると楽ですよ!

このような種水がない場合は、パイロットフィッシュ用にメダカを購入してきてその水を全量投入しつつそのメダカを先に泳がせておくことや、バクテリアも売っていますから、そちらを使用または併用するのも良いでしょう。

一度作ってしまえば、ほぼ永久に培養できます。

\筆者は使ってませんが/

執筆後記

キャンドゥの洗い桶と富士砂を使用したメダカの飼育水槽(筆者撮影)

洗い桶と富士砂

今回はキャンドゥで見つけた野菜などを洗う為の桶と富士砂を使用してメダカの飼育の準備を行いました。

種水を入れただけでメダカの飼育を開始したわけではありませんので、近々メダカを移住させようと考えていますが、白容器・・・うーん、やっぱりみゆきが良さそうですよね。

とは言え、白い発泡スチロールの容器でも綺麗に育った個体も多いので、あんまりこだわらんでも良さそうに思います。

富士砂に関しては洗うのがめんどくさいですが、底面はしっかりと黒くなりました。

雑感としては、ダイソーのグレーボックスに軍配をあげますが、しっかりとした作りのオーバーフロー加工がしてあって白くても良いって方なら6ℓの割りにコンパクトなのでオススメです。

但し、ウレタン塗装などをして黒く塗るとコストがかかりすぎるので、素直にNVBOXを購入して電動ドリルや加熱したキリでオーバーフロー穴を開けた方がよほど安上がりです。

 

\アイリスなら安い/

 

 

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