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水槽を連結させて観賞魚を飼育したいので3Dで設計しました


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『人間の閃き』をテーマにしたAIによるイラスト(筆者によるプロンプト作成画)

『想像だけなら金かからんし』

まえおき

当記事の3Dモデルは全て筆者がメタセコイア4*1と3D-COAT(参照:https://3dcoat.com/jp/)を使用して作成した物です。

製作の為の資金捻出が出来ないため、想像による飼育を楽しむことにしました。

連結式飼育容器の設計

テーブルの上にNVBOX#13を設置しているイメージ(筆者作成の3Dモデル)

テーブルの上にNVBOXを置きたい

通常の場合はこのようなNVBOX(参照:amazon)などのコンテナに水を入れるだけでメダカの飼育は可能です。

筆者も実際にこの状態で飼育していたのですが、飼育をしているとどうしても油膜が発生してしまうので、どうにかして油膜を減らしたい、または自動で散らしたいと考えています。

油膜を減らすには、エアポンプを使用するのが一般的ですが、もうちょっと面白い事をしたいと考えた筆者は、以前製作したアクアポニックス水槽*2の改良も兼用したいと考えました。

というのも、実際に稼働させているアクアポニックス水槽では油膜が出ていませんし、試しに油膜をアクアポニックス水槽に入れてみたところ、数時間ほどで油膜が消えていたので、バクテリアが食べたのか、あるいは、水が動いている事が関連しているのだろうと考えています。

とりわけ、水を動かしていると言うのが重要のようで、1年間足し水のみでエサもほとんどあげていないにも関わらず3匹のメダカが元気に生活しています。

(但し、容器が狭い為サイズも小さいままです。)

わいが何をしたいのか?
●メダカとヌマエビの飼育をしたい
●メダカは容器を分けて飼育したい
●1つのヒーターで全ての飼育水を温めたい
●飼育容器を連結させて総水量を増やしたい

ダイソーのコンテナBOXを使用します

筆者作成の3Dモデルを使用してダイソーのコンテナBOXとNVBOXを設置しているイメージ図

ダイソーのコンテナBOXを連結させたい

ダイソーのコンテナBOXのサイズは34cm ×9.8cm ×19.8cmで、4.5ℓとの事ですが、実際には約4ℓ程の水が入りますので、ダイソーのコンテナBOX3台とNVBOX#13で、概ね23ℓの総水量とします。

ダイソーのコンテナBOXを筒状の物(パイプ等)でつなげば良いだけのようにも思いますよね。私もそう思います。

L字型テーブルのDIYについて

筆者が3Dモデルで設計したL字型テーブル

L字の木材に工夫アリ

L字との事で、最も悩んだのは足(ゲタ)です。

足を取り付けた直線的なテーブルをL型に並べるだけでも良いのですが、足の数を減らした方がスマートかなぁと思い、このようにしてみました。

こうすることによって何かメリットがあるのかと言えば、特に変わりませんが、テーブルの下にちょっとした物を置くことができます。

アクアポニックスとしても使用したい

筆者が作成した3Dモデルで製作した連結式の水槽にプランドボックスを設置している様子

プラントボックスを設置

プラントボックスと言ってはいますが、このサイズで収まる箱はまだ探せてませんので、暫定的です。

なお、プラントボックスではろ過機能を兼任しますので、それなりの容量である事が望ましいですね。

どういう容器をGETできるかにもよりますが、いずれにしてもオートサイフォンの技術を使って、最下層から水を吸い上げさせます。

飼育容器を連結させます

筆者が作成した3Dモデルのそれぞれの水槽容器にパイプを通して連結させた様子

穴を開けてパイプで連結

一か所でも良いと思いますが、念のため二か所ずつ穴を開けることにしました。

穴位置に上下は設けず、水平でよいかな?と考えていますが、素人ですので施工時にずれるとも予想しています。

いずれにしても、水は高いところから低いところへ流れていくのがルールですから、最終的な排出口がより低い位置であれば、変なところから溢れない限りはどうにかなります。

汲み上げポンプを使用

筆者が作成した汲み上げポンプの3Dモデルを使用した水槽内の水を汲み上げているイメージ図

ポンプで水をくみ上げます

水をくみ上げる為のポンプの選定ですが、底面濾過も考えてはいるのですがこのサイズであればポンプに頼るしかないなぁと考えています。

というのも、底面濾過を兼用して水を汲み上げる場合、それなりの水深がないと揚水できません。

ですので、今回も水作のパワーフィットプラス(参照:amazon)のヘッドを使用する予定です。水作のパワーフィットは、濾過層とヘッドが完全に分離できるので便利です。

ヒーターを使用します

筆者が作成した3Dモデルのヒーターを3Dモデルで製作した水槽容器に設置した様子

雑なモデリングに…。

モデリングが雑になってしまいましたが、ヒーターを一機設置します。

ヒーターは春夏には必要ないのですが、屋内冬季に暖房を消した際の急激な冷え込みを予防する物です。

水面が広い為、ヒーターの使用は蒸発も多いとも考えられますが、水温の安定を求めるのではなく、大きな水温変化を避けるために使用します。

総水量が22ℓであることと、メダカとヌマエビ(レッドビーを希望)の飼育を予定していることから、22~24℃に設定できる30ℓ以下のヒーター(参照:amazon)が良さそうです。

記事の締め

筆者が本稿の為に作成した3Dモデル

かっこいいっちゃかっこいい

机上の空論&デジタル上の雰囲気設計ですが、なんとかなりそうですね。

実際のところ、容器と水さえあればメダカもヌマエビも飼育できますが、このようにシステムを考えるのもアクアリウムの楽しみでもあります。

いずれこのシステムか、あるいはこれに似たシステムで実際に作成しようと考えています。

今回、3Dモデリングを製作したことによって、頭の片隅にあった『こうしたい!』のイメージが正確にアウトプットできたことでかなりスッキリしました。

問題は、予算です。予算。

 

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