あらすじ
『メダカ屋さんの真似事をしてみたい!』
そう思った筆者は、郵便屋さんや運送屋さんくらいしか通らない自宅前にメダカの無人販売所を作る計画を立てました。
売れる売れない儲かる儲からないなどはどうでもよく、どういうものなのかを知るためになんとなくやってみたいという興味本位です。
前回、セリアとローソンに頼って料金箱を製作したので、今回は、販売台の製作にとりかかります!
前回の様子→無人販売用の料金箱をDIY!セリアとローソンでそれっぽく作るゾ!
超低予算で販売台を作成しました
本来なら、会議テーブルなどを使用したいところですが、何しろ高い…。
ということで、霞ヶ浦蓮根とかかれた廃棄予定の発泡スチロールを頂きました。
霞ヶ浦とはかすみがうら市の事ではなく、霞ヶ浦流域(土浦市、かすみがうら市、行方市、小美玉市、稲敷市、河内町、阿見町、石岡市、美浦村)の事で、茨城県の湖の事をさしています。
ちなみに、茨城県のれんこんは作付面積、出荷量ともに全国トップで、全国(出荷量)の約53%は茨城産が占めており、東京の市場に限ると90%以上のシェアーを誇り、そのほとんどが霞ヶ浦周辺で生産されているとの事ですので、これは良い発泡スチロールのはずです。
処分されるものを再利用する事で、またもやSDGsに貢献することになりました。
ただまぁこのままでは使いません。
販売台に料金箱を固定します。
発泡スチロールの良いところは、その加工の簡単さと可能性です。
前回作成した料金箱をあてがって、その寸法でくりぬきます。
しかし、安っぽさは変わりませんので、塗装しようかな?と考えたのですが、布をあてる事にしました。
このセリアで購入したウィンドオーニング(日よけ布)を発泡スチロールに被せてそれっぽくしようと言う魂胆です。
とても透けてます。
見たことはないけど、みさえの下着かってくらい透けています。
しかし、透けてる事で次の工程が簡単でした。
ちなみに、くりぬくのではなくX字にカッターを入れ、▲状になった布の先端を発泡スチロールのフタの裏で止めました。
そして完成したのがコチラです。
料金箱はさっと持って行けそうな感じですが、セリアの収納箱が台形なので良い感じに引っかかり、引っこ抜こうとしてもなかなか抜けません。
かなり窮屈な感じなので泥棒心理的には焦ると思います。
但し、人通りが本当にないので売れる要素が何一つありませんから、もし事件が起きるとしたら泥棒というよりは器物損壊になると予想されます。
なお、発泡スチロールの最下段の写真を撮るのを忘れていたので写真がないのですが、石が入っていて重しになっています。
記事の締め
廃棄予定の発泡スチロールを使用して台を作成すると言うアイデアはなかなか良いと感じましたが、安っぽさがネックです。
とは言え、お金をかければかけるだけ良い物を作れるのは当たりまえなので、あえて”激安で作成する”というシバリDIYの楽しさを覚えました。
さて、料金箱、販売台と続いた今回のシリーズですが、次回の記事では実際にメダカの販売を行います!
NEXT→メダカをパッキングして無人販売する方法
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