あらすじ
千葉県野田市の産業祭に出店していた野田の『メダカベース』さん*1に『産業祭行きますよ~』と調子よく言っておきながらその日の内に夜バスに乗って盛岡へ行ってしまった事を謝る為に野田の『メダカベース』さんの元へお邪魔してきました。
メダカは増えたかな?とハウス内をウロウロしていたら赤いエビが居たので、交渉を決行し無事にエビをGETしたのであった。
レッドチェリーシュリンプをNVBOXで飼育します!
レッドチェリーシュリンプとは?
レッドチェリーシュリンプはレッチェリ(通称)と呼ばれる台湾原産のミナミヌマエビと近縁なヌマエビ「チェリーシュリンプ」の赤い個体です。
なお、一応レッチェリとしていますが『なんか赤いヤツ』ということで、アカヌマエビの可能性もあります。アカヌマエビとは赤いミナミヌマエビの赤い個体をさします。
レッドファイヤーシュリンプ(極火蝦)ほど真っ赤ではないので、判断が少し難しいですが、地面をひたすらツマツマしている様子の愛くるしさは淡水エビに共通しています。
NVBOXとは?
NVBOXはJEJアステージが製造している汎用コンテナボックスで、価格が安いのに堅牢な作りであることからメダカの飼育者に人気の万能箱です。
バケツとの違いは、水面が広い為自然由来の空気供給率が高い点です。
筆者は小スペースでの飼育の為に#13を愛用していますが、物理スペースを大きく取れるのであれば#22がオススメです。
NVBOXと赤玉土で飼育の準備!
ベアタンクでも問題ないと考えたのですが、赤玉土を入れて水辺の景色っぽくしたいと考えました。
赤玉土は肥料などが添加されていない玉状に固めた赤土で多用途に使える万能土ですが、専用の高機能ソイルとは違って赤玉土そのものには特に効果はありませんが、私は多少なりとも自然由来の栄養素などの成分を含有していると考えています。
赤玉土の効果・効能についての詳細はお手数ですが過去記事を参照してください。
参照:【赤玉土の効果】透明な水のビオトープでメダカを飼育する方法
100均(セリア)の土管をエビの隠れ家に
セリアで購入したプラスチック製の土管をエビの隠れ家として採用しました。
100円(税抜)なのでかなり安いのですが、しかしコレ、水に浮きはしないのですが、きちんと沈んでくれないと言うちょっと厄介な品です。
2つがくっついたパーツと土管の単品のセットになっており、どうせなら1本ずつバラで売ってくれれば良い物を…と思わなくもないです。
私はそのまま沈めましたが、ウイローモスなどを巻き付ける場合表面を粗目のサンドペーパーでザラつかせて良く洗ってから糸で巻き付けると良さそうです。
良さげな石を飾る
普段、全く気にせず生きて来たのですが、それなりに良さげな石ってどこにでも落ちているものですね。
自宅の庭の石ですから農薬や除草剤を使用していないことはわかっているのです水洗いだけにしましたが、雑菌だなんだと気になる方は煮沸消毒をすると良いです。
なお、私は全く気にせず水洗いと天日干しで済ませました。
土同様に石にも天然由来のなんらかの栄養素やカルシウムなどが含有されていると考えています。
水質への影響など懸念事案はありますが、少量なら気にする程でもないです。
飼育箱のセッティング
庭から拾ってきた石の割りにはなんだかそれっぽくて恰好良いですが、物足りなさも感じます。やはり売っている石(風山石・青龍石・etc)は恰好良い形のをチョイスしているのでしょうね…さすがに庭には落ちていなかったです。
床面にパールグラスなどの水草を植えたくなりましたので、いずれ手を加えていきたいのですが、ニッソーの育てる水草の種が気になっているので購入の検討をしていますので別の記事で行いたいと考えています。
水を入れるとセリアの土管オブジェが転がってしまいました。
水中で乗せても動いてしまいますので、固定したい場合はバスボンドや糸などで固定する必要があります。
さて、水作りというほどでもないですが、この状態で1-2日程放置しました。
エビの投入!
飼育ケースの水を放置している間に、エビの方も簡単な水合わせを行いました。
水合わせの方法の記事を書いていなかったのですが、以前動画を作成していましたので気になる方はそちらをご視聴ください。
[これで完璧]サイフォン不要の優しい水合わせ ミナミヌマエビ編 - YouTube
メダカベースの場所と営業時間について
メダカベース(不定休(水曜休み率高め) 10~15時まで)
野田市木間ケ瀬(以下の住所不明)
状態が良いメダカが多いのでオススメです。メダカの価格は安めの設定。
この記事を見てここに行くかたは『青い三輪バイクの人のブログを見てきた』と伝えてもらえれば、”良い物”をオマケしてもらえる”かも”しれませんので、話のネタの1つとして今見てらっしゃるこのブログのこの画面を持って行ってください。
何か1つ共通の話題を持っているとシャイボーイでも入りやすいでしょう?
記事の締め
この記事を執筆しているのはエビの投入から2日後ですが、翌日に1匹が脱皮をし、全匹何かをツマツマして生息していましたので、とりあえず一安心ですが、1か月は様子見です。
何か変化がありましたら随時追記または執筆をしますので、またいらしてください!
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