メダカの卓上飼育をしたい!
ニヤニヤとしながら立ち止まっていて不審人物になりがちですが、頭の中で構想を練りながら100均の棚を眺めているのは、私にとって楽しくて好きな時間です。
卓上サイズのメダカの水槽について考えている事が多いのですが、今回はセリアに限っておしゃれに飼育したいと考えています。
最大のコスパの為に100均で買うなら!というのは過去記事*1の結果から抜け出せていません。
スクエアBOXフタ付 L型を購入してきました。
サイズでは190×260×115mmで、容量は5リットルとなります。
肉薄なので耐久性に不安はありますが、水漏れはしませんでした。
フタはフタとしてではなく、置き場として使うとオシャレな雰囲気になりますね。
セリアの飼育ケースとフタ付きケースの比較
セリアのメダカの飼育ケースは以前検証しました(詳細はこちら)が、おさらいします。
【品名】メダカ飼育ケース
【特徴】オーバーフロー穴・網や器具を挿せる穴・見やすいマット加工
【製品サイズ】約250×184×H110mm
【容量】2.4L
結局のところ、私の環境では容量が少ないし、オーバーフローなどの恩恵も得られない為使用しておらず、放置していました。
メダカの飼育ケースと比較してみると”スクエアBOXフタ付 L型 BLACK”の方が大きいですが、メダカの飼育ケースの方がガッチリしていますし、角が丸いのも良いですよね。
スクエアBOXフタ付L型には、メダカ飼育ケースの水がきっちり2杯入りましたので、4.8リットルは入ることがわかりました。
とはいえ、スクエアBOXフタ付L型に満杯まで水を入れると外側に広がってしまうので、現実的な使用では”3.5リットル程が限界”のようです。
メダカの赤玉土も購入してきました
0.4リットルほどしか入っていないのに100円もするので、購入を躊躇していましたが、メダカ用との事なので極小粒サイズでしょうから、どんなものか使ってみる事にしました。ちなみに、私は通常、園芸用の赤玉土(大粒)を使用しています。
メダカの赤玉土の粒感について
硬そうな硬質の赤玉土感は良いのですが、サイズがバラバラですので、そこだけ気になりますね。
内容量が0.4リットルなので、コメリの14リットル(400円程)の物よりもかなり高い土ですから期待していたのですが、やはりこれはコスパ悪いです。
スクエアBOXフタ付L型を水槽にする
実は、昼にこの状態になって執筆現在までほとんど沈殿してくれていないので、今日の記事はここまでとせざるを得ませんので、後日追記をします。
ただ、メダカの飼育をしたい!に関しての結果はすでにわかっていまして、基本的にメダカの容器は水さえ入れば何でも良いです。
ですので、100均のケースをメダカの飼育容器にしたと言う記事を書いても意味がありませんので、セリアの赤玉土を購入してきましたが、ほんの少し使いたい方には良いですね。
今回は1袋使ったのですが、それだと多すぎましたので半分ほどで良さそうです。
ホームセンターで赤玉土を購入すると10リットル程の物を購入することになりますから、他に用途のない場合はかなり余ってしまいます。
もしこのセットでメダカの飼育をしてみたい!と考える方がおられましたら、以下の手順でのセッティングをオススメします。
- メダカの赤玉土を振るいにかけてサイズをある程度まとめる
- 気に入った方の赤玉土のサイズの物を使用する
- 赤玉土を容器に入れたらドカっと水を流し込み、濁りが少なくなるまですすぎ洗いをする。
- 水を入れて一晩放置したら水を半分ほど抜く。
- 投入予定のメダカ(オス1メス1~3)を飼育水ごと移す。
以上です。
【追記】月華のペア飼育をします
この状態で屋内の太陽光の入る窓際で月華*2を1:1でペア飼育します。
記事のまとめ
赤玉土をスクエアBOXに入れただけでおしゃれな飼育ケースになりました!
3リットル程なのでペア飼育を行います。
今後の展望としては、累代飼育をしていく予定ですが、月華は固定率があまり高くないそうなので、きちんと目視をして系統の特徴に沿った選別を行っていきます。
┏赤玉土に関連する記事はコチラ。
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