あらすじ
『メダカ屋さんの真似事をしてみたい!』
そう思った筆者は、郵便屋さんや運送屋さんくらいしか通らない自宅前にメダカの無人販売所を作る計画を立てました。
売れる売れない儲かる儲からないなどはどうでもよく、どういうものなのかを知るためになんとなくやってみたいという興味本位です。
最初に必要と考えたのは、料金箱です。
今回は、セリアとローソンに頼ってコスパ良く料金箱を作ることに…はてさて如何に。
セリアで箱を購入しました。
サイズ:88×95×H178mm
料金箱・集金箱と言っても、貯金箱の要領で作成するので木製でも良かったのですが、木材はそれなりにコストがかかってしまうので、100均のセリアで長めの蓋付のケースを購入しました。
貯金箱の場合は、これに3cmの穴を開ければ完成です。
なぜ3cm穴が必要なのかというと、500円玉のサイズが26.5mmなので余裕を持って3cmとしました。ちなみに厚みは1.85mmです。
上下をさかさまにして、フタ部分を底にします。
セリアの箱に穴を開けます
使用しているグラインダーはBOSCHのPWS620-100ですが、こちらは有名メーカーの割りには比較的低価格なので一台あると良いですよ。
ハンドドリルで等間隔で開けてニッパーで切り取ったほうが良かったかもしれません。
いずれにしても、ヤスリを使用してバリを滑らかにします。
表、裏、穴の中を紙やすりでガリガリと削ると、まぁまぁそれっぽくなります。
で、完成です。
とは言え、さすがにこれではなにかよくわかりませんので”料金箱”とか書きたいと考えました。
しかし、私は手描き文字に自信がない為、ステッカーを作ることにしました。
ローソンのシール印刷が優秀!
ローソンでシール印刷ができるサイズと価格は、以下の3種類です。
- L判・・・89mm × 127mm 200円/枚
- 2L判・・・127mm × 178mm 300円/枚
- スクエアサイズ・・・127mm × 127mm 250円/枚
今回はL版で作成しました。
以前製作した名刺(ブログカード)でも同じような事をしています*1が、筆者はPhotoshopを使用して料金箱のサイズに合わせて横6cm、縦2cmの背景にデザインしました。
ローソンのシール印刷の操作は、画面の指示に従えばOKですが、毎度のことながらUSBメモリがとても便利ですので、USBメモリの使用をオススメします。
ということで、プリントアウトされるのを待つこと2分、排出されました。
大量に作成する場合はステッカー作成専門店の方が安いですが、今回は1枚だけで充分なので、コスパは良いですね。
耐久性はわかりませんが、まずまずの出来です。
セリアの箱にシールを貼る
なんだか微妙ですが、これで300円と思えばまぁ良い方かなぁ?と思います。
お金をかけられるのであれば、ラメ入りキャンディ塗装などを施すと高級感が増しそうです。
記事の締め
無人販売用の料金箱のベースが出来ましたが、このままではポン置きなので盗まれてしまうでしょうから、更に加工が必要となります。
次回の記事は売り場に料金箱を組み込んで盗難防止と同時に作成します。