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【体験系雑記帳】

コンビニで名刺を作成したけどコスパ悪い!なんかしょぼい!けど早い!


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コンビニのプリンターを操作する筆者の手を背景にした記事のタイトル画像

『便利っちゃ便利です』

 

あらすじ

5日程旅に出ていた筆者。

ちょっとしたやり取りの中で当ブログを宣伝できる”名刺交換チャンス”に出くわしたものの、当ブログに関する筆者の名刺やブログカードを持ち合わせていなかったため、口頭以外に紹介する手立てがなく”名刺”という古来より伝わる宣伝ツールの強さを痛感したのでした。

自宅に印刷用のプリンターが1台でもあれば、名刺程度は簡単に家庭で作れるのですが、数枚程度の名刺のためにプリンターを買うのであれば名刺作成の専門業者に発注した方が安く済みます。

筆者は2-3枚だけを常に持っておきたいので、コンビニプリントを試みます!

 

まずは名刺のデザインから

AdobePhotoshopCS6で製作を行っている画面(筆者のモニターをキャプチャー)

未だに現役のPSCS6の画面

スマホアプリを用いればテンプレートの文字を変えるだけの簡単な名刺を作ることができますが、今回は見た事のない名刺にしたいので、パソコン+フォトショップでデザインを行います。

正確にデザインを行うためには、用紙のサイズの選定から始まります。

コンビニプリントでそれっぽく作る為には、ツヤのある印刷紙=写真紙が良いのではないか?と考えたので、2L判(127mm×178mm)で作成します。

名刺1枚の普通のサイズは91mmx55mmなので、そのサイズの長方形シェイプを配置。

すると、1枚の写真プリントで3枚の名刺が作れることがわかりました。

なお、プリントは余白があった方がよいので、角を使わないようにします。

 

名刺のデザインができました

大きくQRコードが掲示されている筆者オリジナルデザインの名刺(作成画面のキャプチャー画像)

QRコードの為の名刺になりました

最初は一般的なよくあるデザインで”まじめな人を演出”しようと思ったのですが、見てもらいたいのは筆者の名前や適当な役職などではなくQRコードの中身(当ブログ)なので、読み込みにイライラしないように大きくQRコードを配置することにしました。

ちなみに、モザイク部分はLineIDなど筆者への直通の連絡先を網羅してありますので、公開はできません。落としたら最悪です。

今回は写真用紙への印刷になるので、写真向けの拡張子であるjpgにして、最高画質で保存しました。

データをUSBメモリへ入れます

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スマホで転送したほうが現代的ではあるのですが、PCから有線やクラウドでスマホに転送して、プリンターにはスマホから無線でフォルダを探して・・・あーめんどくせー!!ってことで、なんだかんだでUSBメモリをコンビニプリンターに直刺しするのが一番楽です。

ダイソーで300~800円程で売っているようなUSBメモリで良いので1本持っていると良いですよ。本当に挿すだけなので。

 

コンビニで名刺をプリントします

セブンイレブンのプリンターにUSBを差し込んでいる様子(筆者撮影)

画面の指示に従えばokです

各社コンビニや設置してある機種によって違いはあると思いますが、写真プリント(2L判)を選んでUSBを挿して該当する画像を選び、お金を入れてスタートまたは確認を押せば印刷が開始されます。

コンビニプリンターで印刷された名刺を取り出している様子(筆者撮影)

ちゃんと印刷されてるかな?

ペロンっと出てくる紙を見て『プリクラみたいだなぁ』と思いながら、写真持ち帰り用の紙袋に入れておにぎりとコーヒーなどを購入して急いで帰りました。

なんだか恥ずかしかったので…。

ちなみにおにぎりはツナマヨを選んだつもりでしたが梅を手にしていました。

なんでだ?おそらくよほど慌てていたのでしょうね。

 

名刺サイズに裁断!

ダイソーの裁断機で名刺サイズに分離している様子(筆者撮影)

三枚つづりなので分離します

筆者はダイソーの裁断機(税抜き600円)を使用して裁断しますが、ハサミやカッターでも全然切れます。

懸念していたように余白を設けておいて良かったです。

しかし、4方向を切らなければならないのでやや面倒ではあります。

 

コンビニプリントで作成した名刺の感想

コンビニプリントを利用して、オリジナルデザインの高級な名刺が完成!(筆者の名刺・筆者撮影)

1枚33.3円の高級名刺の完成

3枚で100円ですので、1枚あたり約33.3円という高級な名刺が完成しました。

高級名刺のくせに光沢がありすぎてかなり嘘臭いですが、QRコードもきちんと読み込むことができますし、見ようによってはハイクラス名刺です。

しかし、結局は写真用紙ですので、裏面にはFUJICOLORとか書いてありますし、素材が柔らかく、勝手に丸まろうとするのはネックですね。

 

もしかしたら、ハガキ用紙への印刷が良いかもしれません。

コンビニのマルチコピー機は通常はがき(148×100mm)にのみ対応しているので、ハガキプリントの場合は2枚になりますね。

その場合は下部に配置しないと、名刺の裏面に郵便番号を書く欄を記載されてしまいますのでご注意ください。

 

記事の締め

ブラザー工業(Brother Industries) PRIVIO カラー プリンター A4インクジェット複合機 DCP-J528N (Wi-Fi/自動両面印刷/スマホ対応/2023年モデル)

ブラザー 複合機 DCP-J528N

プリンターがあると便利だなぁと思うことは多いのですが、実際にプリンターがあってもそんなに使わなかったりします。

とは言え、なければそもそも使えないし、現代はステッカー作成用シート転写シートなど、オリジナルアイテムを作成する為の専用用紙が販売されているので、そういった楽しみができるのも魅力です。

うむう…やっぱり、プリンター欲しいな、いやでもナァ…。

そんな時に便利なコンビニのマルチコピー機は”かゆいところに手が届かない”のですが、工夫をすることでそれなりに面白いクリエイトができる事がわかりました。

筆者の結論としては、大量に印刷するのであれば専門業者に依頼をした方が安いので、やっぱり専門業者がオススメです。

デザインを出稿する前にサンプルとして使ってみたり、数枚程度ならばコンビニプリントがオススメです。

 

追記:同様にハガキで作ってみました

 

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