あらすじ
ふと立ち寄ったコンビニでペヤング”麻婆”やきそばを発見した”麻婆豆腐のレビューと焼きそばのレビューに定評のある”筆者。
『わいが書かずしてどうするんだい!』ということで、今月のカップ麺*1はキミに決めた!
ペヤング麻婆やきそば
【ペヤング 麻婆 やきそば】
内容量:129g(めん90g)
発売日:2023年09月04日
発売地域:全国
ペヤングでたまに見かける鬼の絵が描かれた『辛い』『激辛』などの物ではなく、辛さ表記もないので、辛い系麻婆ではなくトロっとしたあんかけっぽい麻婆風なのかな?
実際、麻婆と一口に言っても、必ずしも辛いわけではないですし、麻婆豆腐じゃなくて麻婆春雨っぽい感じかもしれません。
ペヤング麻婆やきそばの原材料など
【原材料名】
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、
添付調味料(植物油脂、糖類、豆鼓醤、たん白加水分解物、ねりごま、ポークエキス、甜麺醤、豆板醤、みそ、香辛料、オイスターソース、食塩)、かやく(鶏・豚味付ひき肉、ねぎ、豆腐)/ 調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、粉末セルロース、香料、酸味料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、トレハロース、豆腐用凝固剤、ビタミンB2、香料、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
原材料には麻婆要素(赤色の文字の部分)がしっかりと入っていますね。
豆腐が入っているようなので、麻婆春雨っぽい事かと思いきや麻婆豆腐のようです。
ペヤング麻婆やきそばのかやくがすごかった
麺はペヤングの麺ですが、かやくがパンパンに詰め込まれている事と、ソースの雰囲気がすでにレトルトの”麻婆豆腐用”なのが麻婆好きにはたまりません。
具沢山なのもそうですが、麻婆豆腐を構成する三種の神器がしっかり揃っている事に感動を覚えました。
麻婆豆腐に欠かせないのは、”ねぎ”です。”豆腐”です。”ひき肉です!”
ネギやひき肉に比べて豆腐の量が少ないけど、お湯を吸って大きくなるのでしょうか?
ペヤング麻婆やきそばの調理を開始!
蓋を縦にし、自分にお湯が跳ねてこないようするのがコツです。
なお、お湯が飛び散ってしまったところはティッシュなどで拭くと周辺が綺麗になるし、時間も有効に使えるのでオススメですよ!
この状態で3分待ちます。
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『ほー、こういうのもあるんか』
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『お、これよいな』
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『アイリスオーヤマ IH炊飯器 5.5合 50銘柄炊き分け機能 極厚火釜(宣伝)』
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筆者の宣伝行為は水に流してくだせぇ。
お湯を捨てているとふわっと麻婆豆腐っぽい香りがしましたが、まだソースも入れてないのになぜでしょう?
原材料を読み直してみると、かやくの項目の中に調味料等が入っているので、それかもしれません。
期待できそうです。
蓋をベリリと剥がしたら由々しき事態に陥っていました。
大量のネギがっ!これはどげんかせんといかんですん。
とりあえず、ソースを絡めます。
パッケージや原材料に記載はないのですが、花椒の香りがしました。
四川風の辛い麻婆豆腐の香りです。
ここでふと気づきましたが、お湯を吸って大きくなるかもしれないと予想していた豆腐がどこにも見当たりません。
大きくなると予想していましたが、そのままのサイズでペヤングの容器の底の端っこの方に隠れていました。
実食-味の感想-
【味の感想】
- 辛い!
- 喉が痛くなるほどに辛い!
- 麺なのですするじゃないですか?むせます!
- 立ち止まったら負けです。熱いうちに食べないと厳しい。
- ひき肉はまさに、麻婆豆腐の素のあのひき肉です。再現度高い。
- 豆腐は甘いハンペン風の豆腐ですが麻婆感は全くありません。
【総評】
麻婆豆腐の雰囲気は確かにあるのですが、やはり別物ですし、焼きそばかと言えば、焼きそばではありません。
麻婆やきそばとのことですが、どちらかというと台湾まぜそばのような雰囲気です。
私は”こういうアジアン料理ありそ~”と思って食べていました。
結果としては、それなりに食べられるけどもう買うことはないです。
普通のペヤングは中毒性があり、また食べたい!という気持ちになるのですが、こちらは一回経験したからok!
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*1:ひと月に1つしかカップ麺を食べない事にしている