あらすじ
筆者の住居のご近所のおじさんは、知人からメダカを10匹もらって飼育していたところ8匹が★になってしまったとの事ですが、残った2匹が卵を産んだので育てていました。
それから3年、どうしても卵を捨てる事ができずに毎年増え続けるメダカ。
特に今年はとんでもない豊作になってしまい、捨てるに捨てられず困っているとの事。
まぁ、気持ちはわかりますが…卵の時点で処分する方が楽ですよ…。
ということで、譲り受ける事にしました。
メダカを処分する方法についてはコチラ
参照:メダカの捨て方を知り、原因と対策を元に適切な処分方法を考えましょう - urakatahero”B”log
楊貴妃メダカを譲り受けます
何匹居るのかまったくわかりません。
とりあえず全員をバケツに入れて持って帰ります。
クロメダカ化している者がいる
何世代目かは私は把握していないのですが、累代を重ねているので、先祖返りを起こしてクロメダカ化している者がいます。
色別に仕分けをしました
何匹居るかわかりますか?正解は→*1←です。
仕分けするのに2時間かかりましたが、色別に分ける理由はというと、個体数が多くて1水槽で飼育するには過密すぎるので分けたいと考えたことが発端です。
クロメダカと言っても、黒いメダカではなく茶色いメダカです。
クロメダカ化した楊貴妃の次世代は何色になるのか気になるので、これを累代飼育してみようと考えています。
なお、楊貴妃はとんでもない量です。
横長の白い発泡容器しか手持ちにないので、とりあえずこれに移動しましたが、黒容器の方が色揚がりが良くなるハズなので、黒容器にしたいところです。
ザっと見たところ、赤みが強いのが居たので別に分けたいところですが、気のせいかもしれません。日が落ちて暗くなってきた上に寒いので中断しました。
せっかくなので白色水槽でしばらく生活をしてもらって、色抜けが激しい者と色抜けがあまりしていない者で分ける方が良いかもしれませんね。
記事の締め
屋外飼育で太陽光をたくさん浴びたメダカは健康に育ちやすいので、産卵・繁殖活動が活発になります。
その場合でも卵を放置しておけば、運よく数匹が生き残る程度なのですが、卵を別のケースに入れて隔離するとめちゃくちゃ増えます。
メダカを増やしたい時は卵を別の水槽に隔離、メダカを増やしたくない時は放置・あるいは産卵床ごと天日で干して廃棄をしましょう。
増えて困っていると言う方は筆者へご連絡下さい。
こちらから→お問い合わせフォーム - urakatahero”B”log
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*1:44匹