こんにちは、ウラカタです。
幹之はミキノリではなく、ミユキと読み、青白く反射する銀色のメダカです。
性格は臆病というか、石橋を叩いて渡るタイプなのか、すぐ隠れます。しかも早い。
今日は私が飼育している幹之メダカについて、語っていきたいと思います。よろしく。
幹之メダカとは
ペットショップや熱帯魚屋さんのメダカコーナーに昔からいる”当たり前の存在”、みゆき。しかし、このみゆきが作出されたことが、今日の改良メダカ達になっています。
みゆきメダカは2007年に愛媛県今治市の菅高志さんによって背中光強メダカとして出品されたものが、現在の幹之の先祖である。その後、みゆきメダカとして流通に至る。
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グレードがある
みゆきにはグレードがあり優劣が決められる。最もグレードの高い幹之は鉄仮面やフルボディと呼ばれ、頭の先から尻までが抜け目なく銀色で埋まる。
逆に最もグレードの低い幹之は弱光と呼ばれ、なんだか弱弱しい。しかし、飼育者の主観・美観だけの話で、メダカとしての優劣に差はない。
累代飼育を行い、低グレードから最上級グレードまでレベルアップさせることもできるなどの楽しみ方もある。
グレードは「弱光」「中光」「強光」「スーパー強光」「フルボディ」「鉄仮面」などが多い。しかし、それぞれに超やら極などが付く独自ネームもあったりするので何かとややこしいのですが結局は、飼育者の美観によるので、気にしなくても良い。
幹之メダカの飼育難度
みゆきメダカは、通常のメダカと同じ条件で飼育できます。
混泳の場合は他のメダカとも仲良くできるにはできるが、やや臆病で隠れがちなので、逃げ場や隠れ家を用意してあげると良い。
青白く輝く姿はビオトープで荘厳な雰囲気を作り出します。
オススメの色揚げ用のエサ
幹之メダカはエサを使用しての色揚げというのはできません。血統による表現なので、色ではなくグレードと呼ばれます。色揚げ用のエサは消化に良くないと言われてるので、青・白系として売ってるエサを与えるのが良いです。
幹之の稚魚
みゆきとてメダカですので、繁殖力が高いです。
春になり、水温が高く、陽が長くなると大量に抱卵し、やがて稚魚が産まれてきます。
まとめ
好みの個体を作出したり、多種と掛け合わせてみたり、まだまだ楽しめますのでミユキは、初心者にも上級者にもオススメです。
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