こんにちは、ウラカタです。
楊貴妃は赤いメダカと思われがちですが、実は何もしなければほぼヒメダカと変わりません。じゃあ何をすればよいのか?それは、色揚げです。
池のメダカを見ていたら婚姻色が濃く出ていたメダカを発見したので写真を撮りました。婚姻色とは、メダカの繁殖期に体の色が鮮やかに変化することです。
色揚げは、太陽の光の多いところで飼育し、赤いエサをあげると良いです。
楊貴妃メダカとは
ペットショップや熱帯魚屋さんのメダカコーナーに昔からいる”当たり前の存在”、楊貴妃。しかし、この楊貴妃が作出されたことが、今日の改良メダカ達になっています。
楊貴妃メダカは、2004年に大場幸雄さんが作出した傑作です。楊貴妃メダカは、黄金メダカの系統から生まれたメダカで、玄宗皇帝が愛した中国の美女「楊貴妃」にちなんで名付けられました。以降、さまざまなメダカ名人が、飼育・繁殖を続け、今日に至ります。
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楊貴妃メダカの飼育難度
楊貴妃メダカは、通常のメダカと同じ条件で飼育できます。
他のメダカとも仲良くできるし、朱赤色は水槽内で華やかな雰囲気を作り出します。
オススメの色揚げ用のエサ
エサは人工飼料や冷凍赤虫などを与えると良いでしょう。
まとめ
楊貴妃を飼育し、自分好みの色になるように作出をしたり、または、掛け合わせてみたりと、まだまだ楽しめます。楊貴妃は、初心者にも上級者にもオススメです。
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