こんにちは、ウラカタです。
今回はQ&A形式で、サクっと疑問点と解決策がわかるようにしてみました。
その他、わからない事があれば、コメントなどで質問をして頂ければ追加していきたいと思います。
【初心者向け】
Q1. メダカの飼育に必要なものは何ですか?
A1. 水槽、水、餌、メダカが必要です。エアレーションや濾過フィルターなどは必要ありません。
Q2. メダカの種類は何がありますか?
A2. 大きく分けて、原種メダカ、赤色メダカ、銀色メダカなどがあります。
Q3. メダカの餌は何が良いですか?
A3. メダカの種類によって違いますが、一般的には人工飼料が使われます。
人工飼料には、針子サイズ、稚魚サイズ、成魚サイズ、繁殖期用などがあります。
Q4. 水槽の大きさはどのくらいが良いですか?
A4. メダカの数に合わせて大きさを選びます。一般的には、1匹あたり1リットル以上の水槽が良いとされています。しかし、メダカは集団生活を行うので、少なくとも2匹以上での飼育が良いです。
Q5. 水質管理について教えてください。
A5. 水質管理は非常に重要です。水槽の水を定期的に交換し、フィルターの掃除も必要です。また、水道水を放置しておくと塩素が抜け、メダカに適した水になります。初めは少なめに飼育し、水質を管理しながら徐々に増やしていくのが良いでしょう。
【中級者向け】
Q6. メダカの種類ごとの特徴を教えてください。
A6. 一般的に、改良メダカは見た目にそれぞれの特徴がありますが、ラメ系はキラキラと光る鱗が多く、ヒレ長系はヒレが長いのが特徴ですが、水流に弱いと言われています。また、濃い朱色に育つ楊貴妃や紅帝なども人気です。
Q7. メダカの繁殖方法を教えてください。
A7. メダカは卵生であり、繁殖期になるとオスがメスを追いかけます。メスは産卵床と呼ばれる場所で卵を産みます。卵は数日で孵化し、稚魚となります。
Q8. メダカの寿命はどれくらいですか?
A8. メダカの寿命は種類によって異なりますが、一般的に2~3年程度です。
【上級者向け】
Q9. メダカを飼う上で注意すべきことは何ですか?
A9. 水質管理や餌やり以外にも注意すべきことがあります。例えば、水温やPH値なども重要です。また、病気や寄生虫なども発生するため、定期的な観察が必要です。繁殖を目的とする場合は、オスとメスを別々に飼育し、繁殖期になったら一緒にすると良いでしょう。また、繁殖期には産卵床を用意し、卵を産ませるようにします。
Q10. メダカの病気について教えてください。
A10. メダカには、水質不良やストレス、病原菌などによって病気になることがあります。病気の症状としては、体色の変化や体表に白いカビのようなものがつくなどがありますが、いずれにしても病気になった場合は、ほぼ厳しい状態になります。隔離をして個体の生命力にかけるしかありません。
Q11. メダカの飼育に必要な費用はどのくらいですか?
A11. メダカの飼育に必要な費用は、水槽やフィルター、餌、水などによって異なります。最低限のものであれば数千円程度で始めることができます。
Q12. メダカの飼育に必要なスペースはどのくらいですか?
A12. メダカの飼育に必要なスペースは、水槽の大きさによって異なります。一般的には、1匹あたり1リットル以上の水槽が良いとされています。
【ブリーダー向け】
Q13. メダカの繁殖について教えてください。
A13. メダカの繁殖には、オスとメスを別々に飼育し、繁殖期になったら一緒にすると良いでしょう。また、繁殖期には産卵床を用意し、卵を産ませるようにします。産卵床は、ウールやモスなどを使って作ることができます。卵が孵化したら、稚魚を別の水槽に移すことが必要です。
Q14. メダカの品種改良について教えてください。
A14. メダカの品種改良には、交配による方法と突然変異による方法があります。交配による方法は、色や形などを選択的に改良する方法です。突然変異による方法は、自然に起こる変異を利用して改良する方法です。品種改良には時間がかかるため、根気強く取り組む必要があります。
Q15. メダカの繁殖において注意すべきことは何ですか?
A15. メダカの繁殖において注意すべきことは、水質管理や餌やり以外にも多くあります。例えば、オスとメスの選別や、産卵床の作成方法、稚魚の飼育方法などがあります。また、繁殖によって生まれた稚魚のうち、生き残るのはごく一部であることが多いため、多くの稚魚を飼育する必要があります。
Q16. メダカの繁殖において、どのようにして品種改良を行うことができますか?
A16. メダカの品種改良には、異種交配による方法と突然変異による方法と、累代繁殖による表現を追い求める方法があります。いずれにしても交配による方法は、色や形などを繁殖させる人の選択によって改良する方法です。品種改良には時間がかかるため、根気強く取り組む必要があります。
【品種改良について】
Q17. メダカの品種改良において、良い品種改良とは何ですか?
A17. メダカの品種改良において、良い品種改良とは、健康で丈夫な個体を増やすことです。例えば、色や形などを選択的に改良することで、美しい見た目を持ちながらも健康で丈夫な個体を増やすことができます。
Q18. メダカの品種改良において、悪い品種改良とは何ですか?
A18. メダカの品種改良において、悪い品種改良とは、見た目だけを追求して健康で丈夫でない個体を増やしてしまうことです。例えば、色や形などを選択的に改良することで、美しい見た目を持つ個体を増やす一方で、病気に弱くなったり、寿命が短くなったりする個体を増やしてしまうことがあります。
【その他】
Q19. メダカの捨て方を教えてください
A19.基本的にメダカは捨てる事ができませんので、殺処分になります。
Q20. メダカを掬うのに網を使わない方が良いって本当?
A20.基本的には網ではなくコップの方が良いです。
Q21. 突然メダカが★になってしまったけど、なんで?
A21.兆候として、水槽下部にポツンと居るものは★になりがちなので、隔離飼育をするなどをすると良いのですが、たまたまポツンと居るだけの場合もあるので、状態を頻繁に確認しておくと、原因の解決につながります。
具体的な状態を視認していないので理由や原因はわかりませんが、考えられるのは以下になります。
- 急激な水質の変化
- 急激な水温の変化
- エサの食べ過ぎ
- エサが食べれてない
- イジメによるもの
- 水流による体力の低下
- 酸欠によるもの
- ストレス(網で追われた、別の生体に追われた、ホースで吸われた、など)
- 寿命(魚齢に関係なく、運命だったと割り切るしかない場合もあります)
最後に
一番大切な事は、大事に可愛がることです。見た目が悪いからダメなメダカと思ったり、価格が安いからダメなメダカと思うような事は、私は嫌です。
その他、わからない事があれば、コメントなどで質問をして頂ければ追加していきたいと思います。
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