こんにちは、ウラカタです。
大雨が降って来たのですが、屋外メダカ水槽に屋根も蓋もないのでDIYで自作します。
暑いかと思ったら豪雨、雲ってるかと思ったら日本晴れ、天候がコロコロ変わりますが、ここ数年はこういう天気が続いているので、きっと日本はこういう天気の国になったのでしょうね。
過去記事ではサランラップを使って急場しのぎの蓋を作りました。
しかしこれには『雨水が容器の中心部に溜まる』という難点があり、豪雨には太刀打ちできませんでしたので、今回はもっと強度があって安いフタは無いか?と探してきました。
お忙しい方の為に先に結論をお伝えしますとプラダンを使います!
しかも100均より安いのでオススメです。
お時間のある方はごゆっくりとお付き合いください。
メダカの飼育容器にプラダンを使う方法
プラダンは傘のように使うことができますので、上部に設置すればよいです。しかし、風が強いと簡単に飛んでいくので、木の板や石などの重しをのせる必要があります。
プラダンの加工方法
ハサミ✂を使うと簡単に切ることができます。
大雨に見舞われており、急ぎでの施工の為、現物合わせです。線に対して水平に切るのは簡単ですが、戦に対して垂直に切ると少し切りずらいのでお気を付けください。
『もっとちゃんとしたもの作りたいんだが?』と言う方は、こういう方法もあります。
プラダンとは
プラダンは、段ボールに似た中空構造になっているプラスチック製のシートの事で、ダンプラやプラベニと呼ばれてます。
主に、ケース・シート・養生用・断熱材・床板・パーティションなどに使用されており、価格も安いのでDIY用途としても有用です。
プラスチック素材の為、防水性もあります。
販売場所や価格など
通販やホームセンターなどで購入できます。
今回使用した物は、ロイヤルホームセンターで購入した物になります。
商品名は養生プラダン(2.3×910×1820mm)で、価格は218円(2023年05月時点)でした。
大型の商品の為、持ち運びは少し不便ですが、折れるし曲げられるし切れるので、どうにでも出来ると思います。
雨避けの必要性
- 水質の急激な変化によりメダカが弱る
- 水温の急激な変化によりメダカが弱る
- オーバーフロー化していないので、魚が外に飛び出す可能性がある
実際に使用して気づいた事
- 水槽の上部にピッタリと張り付いてしまっていた
- 陽が昇ると水温が上がる
上記の理由から水槽とプラダンの間に空気の入れ替え用のスキマを作った方が良さそうです。私はスダレをプラダンの下に設置しました。
雨があがれば雨避けをどかすだけなので簡単ですが、天候に応じて迅速に行動する必要があるため、やや面倒ではあります。自動化するにはDIYなどで屋根状に工夫すると良さそう。
まとめ
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