おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
Choice #22 DULCE
商品概要
ドルチェ(Dolce)と読まれているようですが、読み方としてはドゥルセ(Dulce)が近いのですが、公式ではカタカナでドルチェと書いてるのでドルチェでも良いと思います。
Silk cut Virginia, Burley and Orient tobaccos with a flavour of Dulce de Leche.
引用元:マックバーレン公式HP
簡易和訳
シルクカットのバージニア、バーレー、オリエントのブレンドタバコで、ドゥルセ・デ・レーチェの風味が付いています。
ドゥルセ・デ・レーチェというのは、キャラメルに砂糖を加えた牛乳をゆっくりと加熱して作られた固体または液体のキャラメルですから、和名ではキャラメルバニラフレーバーとなっています。
購入の経緯
筆者はあまりチョイスシリーズとは相性がよくないと自覚はあるのですが、当ブログのシャグレビュー記事群に膨らみを持たせるためにチョイスリーズからチョイスすることにしました。
チョイスは種類が多くて迷いましたが、甘いシャグを堪能したかったのでこちらに決めました。
チョイスくじ
チョイスシリーズのみで決断を迫られたときに重宝するのがチョイスくじです。
とは言え、小さいお店では販売していないフレーバーもあるので、あてにならないっちゃあてになりゃしませんし、チョイスからしか選べないのが難点ですが、まぁこんなのもあるよ!って事で。
価格など
2024年04月の価格は30gで830円(27円/1g)でした。
1本あたりおおよそ0.5g程ですので13円程になりますから、20本で260円ほどですのでこのご時世ですから、大変助かります。
とは言え、問題は味ですよね。
Choice #22 DULCEのレビュー
開封時の香り
サイコロキャラメルに良く似た甘い香りを強く感じました。
バニラはその中にふっとあるような感じですが、じっくりとゆっくりとシャグを嗅いでいると、まるでクレープ屋さんの近くにいるような気になります。
シャグの状態
シャグの状態はややパサついているように思えましたが、かたまりをほぐすと内側はしっとりとしていました。
匂いが強いので手がベタベタになるかな?と思いましたが、そうでもなかったのが印象的です。
MACVARENで巻いた感想
付属のMACVAREN(フリーバーニング)で巻いたところ、かなり濃いめのキャラメルのフレーバーを感じました。
自分でさえかなり濃いめに思える程なので、他人様はもっと強く感じるでしょうね。
バニラ香は強い部分とほぼ感じない部分があるなど、ムラがあります。
香りの印象とは打って変わって甘味はほぼありません。
ニガ味・渋みが舌に残りました。
甘いのは香りだけで、苦み・渋みがある味ですから、違和感を覚えてしまいます。
ARKROYALで巻いた感想
ARKROYAL(スローバーニング)で巻いたところ、少しの酸味と少しの甘みが交差しましたが、MACVARENと大差ない印象です。
ただ、スローバーニングなので幾分か長く楽しめます。
やっぱり、苦み・渋みが残るのに強い甘い香りであることに違和感がありますね。
オススメのペーパー
ガンドゥンのオマケペーパーがオススメです。
これは、とても甘いペーパーで糊が付いていませんが、水を着ければ巻けます。
ただし問題は、Gandumを買わないとついてこない事でしょうか…。
バラ売りを見つけることが出来たらラッキーですね。
これで巻くと、唇も甘くなるので激甘になるので最高でした。
が、しかし、苦み・渋みはやっぱり残ります。
執筆後記
今回のチョイスキャラメルバニラは香りはとても良いのだけど、香りに味が追い付いてこないのでビミョーな感想を持ってしまいました。
マックバーレンのペーパーも正直ビミョーと言わざるを得ないペーパーなので、コスパはあまりよくない印象です。
とは言え、シリーズ全体でのフレーバーの面白さは評価できますし、箸休め的に変わったシャグを嗜めるのは面白いですね。
旨味や味などはビミョーです。
こちらのシャグ記事も是非!
●たばこ(R-20)レッドフィールドバニラキャラメルのレビュー(手巻きシャグ) - urakatahero“B”log
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