おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
ゴールデンブレンド バージニア イエロー
2024年4月現在、ゴールデンブレンズのシリーズは【アロマティック・バージニア(グリーン)・イエロー】の3種類が販売されています。
今回筆者がこちらを購入したのは、最寄りのシャグ取扱店ではゴールデンブレンズはイエローしか販売されてなかったからであり、それ以外に特別な理由はありません。
パッケージのオレンジがかった黄色が眩しくてなんだかチープだなぁ~と思ったのですが、当ブログのアイコンも同じようなもんでした。
ゴールデンブレンズのバージニア(イエロー)の触れ込みは、バージニア葉を贅沢に使用した逸品で、深みある味わいを楽しめ、後味がすっきりしているとのことです。
なお、ゴールデンブレンズのシリーズはいずれも¥820 /30g(ペーパー付き)で、1gあたり27.33円となります。
ちなみに、商品名としてはゴールデンブレンドなのですが、わざわざゴールデンブレンズと呼んでいるのは『GOLDEN BLEND'S』 と書いてあるからで、他意はありません。
なお、口述の場合はブレンズですが、文字(カナ)の場合はブレンドでも合っています。
ゴールデンブレンド バージニア イエロー の レビュー
開封直後の香りは、うっすらと甘みを含んだシャグといった印象でした。
開封直後のシャグの状態は、さらっとした手触りだけれどもしっとり気味ではあるもののところどころパサついてるので、加湿が必要です。
PUEBLOのヘンプペーパーが付属していましたが、このペーパーBOXはボール紙(メンコの紙)で出来ており、なんだかチープすぎて笑ってしまいましたが、品質に関しては箱じゃなくてペーパーなので、箱なんて何でもいいと思います。
どちらもオーガニックヘンプで出来ているペーパーですが、RAWはRAWの特許技術である網目のエンボスがされていますが、PUEBLOの方は荒い紙といった印象です。
まずは付属のPUEBLOで嗜んだ感想から。
香りはというと『導火線に火を着けたときの匂いがする』と感じました。
火薬じゃなくて、導火線です。
バージニアの甘味が~とか言いたいところですが、甘みは感じませんでした。
鰹節の雰囲気を感じます。
あと、煙が目にしみました。シャグを始めてから初めてです。
総評としては、ピースの出来損ないと言った印象。
続いてRAWで嗜んだ感想を。
概ねPUEBLOと変わりませんが、鰹節感がやや強めに出た事と辛味を感じました。
銘柄をハッキリと思い出せないのですが、市販品の洋モクっぽさがあります。
重くもなく軽くもなく、何というか面白味がありません。
ついでにコルツの青ペーパーで嗜んだ感想を。
やっぱり導火線の香りがする鰹節で、市販品に近いと感じました。
加湿を行った後の感想。
加湿をすることで甘味がうっすらと復活し、辛味は減りました。
しかし、よくある洋モクと言った印象は変わらず。
フレーバー系が苦手な人や、ザ・普通を求めてる方にはアリだと感じます。
あるいは、ちょっと物足りない感じのフレーバー系を混ぜる為のベースには良いですね。
それと、手元にリコリスペーパーがないので無責任なことを言いますが、リコリスで巻いた方が良いように思います。
筆者の場合は、うーん・・これじゃなくていいかな?って感じです。
執筆後記
良いか悪いかと言えば良いのですが、面白いかどうかという事なら面白味に欠けるシャグではあるものの、端的に言えば良くも悪くも洋モクでした。
ちなみに、ゴールデンブレンドシリーズの輸入販売元はインターコンチネンタル商事合同会社で、ゴールデンブレンド以外には以下の製品を取り扱っているようです。
・フォルテ・ブラックジャック・ボヘーム・プエブロ・ジャルム・ハイタバコ・ゴールデンブレンド・アムステルダマー・ドラム・ゴールデンバージニア・リズラ・ダークホース・アルカポネ・スウィッシャースイート・キングエドワード・ゴールドシール・ネオス・ポンポンオペラ・バックウッズ・ダヌマン・J.コルテス・アンホーラ
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