ペコスカッシュ
ピンクのボディに不二家の名物キャラクター「ペコちゃん」の目と鼻と口のイラストと桃のイラストが描かれたパッケージです。
ペコちゃんは左側を見ているイメージでしたが、右側を見ていますね。
過去を見ているのでしょうか?知らんけど。
さて、ペコスカッシュは2024年1月29日に発売されていたようですが、筆者は全く気が付いておらずGETしたのは2024年4月09日で、在庫セールされていました。
お店によって仕入れ状況が違うのでなんとも言えないのですが、流通は少ない印象です。なぜなら、普段から舐めるようにジュースのコーナーを見回っているのに初めて見たからです。
ペコスカッシュの原材料など
原材料
糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、水あめ)、もも果汁、ももピューレ/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC
製造所
ジャパンフーズ株式会社(千葉県長生郡-ちょうせいぐん-)
商品のパッケージには無記載ですが、公式サイトによると、販売:株式会社伊藤園 とあります。
これを深掘りしてみたところ、どうやら不二家の飲料類は伊藤園経由で販売されているとのことですから、伊藤園の自販機などに不二家のネクターやレモンスカッシュがあるのも納得です。
ちなみに不二家は2008年より山崎製パンの子会社だそうです。
ペコスカッシュのレビュー
開封してグラスに注ぐと、眼前に桃の香りが広がりました。
空間(居間)を支配する程ではありませんが、強めの香りです。
炭酸は、細かな炭酸の粒がグラスの側面に張り付いていますが、ボコボコと沸き立つような感じではありません。
さて、嗜んでみましょうか。
『ん?なんか苦い』
最初の感想ですが、苦みを感じました。なんの苦みだろう?と考えながら飲んでみると、これはいわゆる桃のピューレ感で、つまり、ピューレみが強い印象を持ちました。
あんまり好きじゃないんですよねぇ…皮。
甘さは控えめで、果汁感を重視しているイメージで好感度は高いのですが、缶詰っぽいシロップ感はあります。
原材料に酸味料・ビタミンCとありますが、酸味は感じず、やはり苦みが先行しています。
炭酸は微炭酸ではないのですが、弱炭酸といった印象です。
可もなく不可もなく、飲みやすさはありますが、面白味はありません。
不二家っぽさ…というか、ピーチネクターっぽさを感じますが、ネクターみは強くはなくて、『ピーチーネクターのソーダ割り』と表現するのが最も当てはまるように思いますが、だいぶソーダで薄めている感じです。
執筆後記
不二家のペコスカッシュは、確かに飲みやすいのですが、決して珍しい感じではなく、桃系の炭酸飲料は他社からもたくさんでていますので、あえてこれをもう一回飲みたいとはなりませんでした。
まぁ、在庫セール行きという結果が出ているので、その通りなのかなと言った印象です。
桃そのものや、桃のピューレ感が好きな方にはオススメですが、もはや売ってないと思います。おそすぎるレビューで失礼しました。
それはそうと、背景ボードがボロボロになってきているので、そろそろ新調したいところですので、amazonで調べていたら撮影BOXっていうのがあるんですね。
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