こんにちは、ウラカタです。
今日は、様々な[○○活]があることを伝えたいと思います。○○の中には、自分の好きなことや興味のあることに没頭できる世界を短縮した言葉が入ります。
活とは活動のことです。
例えば、[メダ活]ですが、ようするにメダカを飼育する事を言います。が、それだけではなく、より見栄えの良い個体の作出だったりなど、その人にしかわからないディープな世界が広がっています。ワクワクしますね。
日本、否!世界中には様々な[○○活]があります。
今回はヲタ活を交えつつ[ヲタ活]について話したいと思います。
オタク+活動
基本的には趣味系・推し系の○○活はすべて「ヲタ活」と思っています。昔のようにクイズ王レベルの達人ではなくとも、それが好きでそれの知識を深め、また愛でようと励み、あるいは、それの良さを伝える活動=ヲタ活であると言えます。
専門的なブログを書いてる人も、ヲタ活をしていると言えますね。
ヲタとは
オタクを略したネットスラングがヲタです。
乗り物オタク、アニメオタク、魚オタク、虫オタク、スイーツオタク、歴史オタク、アイドルオタク、音楽オタク、ジャンルはなんであれ造詣の深い人をオタクと呼び、マニア・愛好家などの意味を持ちます。
アニメやゲームなどの二次元愛好家への蔑称でしたが、現在は「○○を好きな人」や「○○のファン(支持者)」程度のPOPな意味になってきています。
オタクと呼ばれるのを嫌がる人がいる一方で、オタクと呼ばれる事を誇りに思う人が居ます。それは、オタクと書いて博士と読むからです。
オタクの語源
語源としては、その場に居合わせた同好の者との会話が盛り上がったが、相手の名前を知らない為「お宅(さん)もコレ好きなの?」等という具合に相手を[お宅]と呼び合った事を揶揄され、スラング化した事による。
例えばこれが「貴殿の~」や「アンタの~」であれば、キデンやアンタとなっていたのでしょうが、オタクがやはりしっくりきますね。
同好の者への呼び方の類語には「オマイラ」などがある。
オタクの深み
例えば、私の場合、ゲーム自体はそんなに好きではないのですが、ドハマりした=沼ったゲームがあります。それは、初代ときめきメモリアルです。新品の購入は難しいので、購入するのならばPCエンジンミニに搭載されていますので、そちらがお得です。
ときメモオタクは侮蔑されがちだが、オタ文化に功績を残した。
私は、ときメモオタクと呼ばれるほど造詣深いわけでもないので、そのような称号は私にとっては申し訳なさを感じます。ちなみに推しは古式ゆかりさんで、古式ゆかりさんどころか声の人(黒崎 彩子さん)も推しており、時折CMから流れてくる黒彩さんっぽい声を聴いて和んでいます。ときめきに関してはまたいずれ詳細を語らせて下さい。
いずれにしても、よくわからない人は[ゲームオタク]と思う程度でしょうが、ゲームオタクと言うのはゲーム全般に造詣の深い人の事ですから、私はゲーム自体はそんなに好きではないのでゲームオタクではありません。
私は音楽全般も好きですが、Reggaeというジャンルが好きで、その中でもダンスホールレゲエというサブジャンルが好きで、その更に深いところでは、スレンテンリディムというオケが好きです。ちなみにこのスレンテンというオケはもともとは日本のカシオのMT-40というキーボードにプリセットされたリズムパターンで、ジャマイカで爆発的に流行し、400曲以上の派生作品がうまれました。レゲエの面白さについてもいずれ語らせてください。
これらのように大ジャンル・小ジャンル・極小ジャンルと詳細に分けた局所的な[事・物・人など]に強い興味を惹きつけられている人がオタクです。
オタクが好きな物を語る時は、口数が通常の10倍以上増える傾向にあります。
オタクの対義語
対義語は存在しません。
本来の意味であれば、「お宅」の対義語は「当家」、あるいは「私」です。
オタクの対義語はヤンキーかと思われがちですが、ヤンキーは明るいオタクです。痛車と族車の違いはお年寄りにはわかりません。
では一般人がオタクの対義語か?と言えば、オタクも含めて一般人だと私は思っています。
おそらく、嗜好を強要されし者ではないかな?と思います。
実際の活動内容
ただひたすらに愛でる。情報を収集し、知識を深める。コンサートがあればコンサートへ出向く。グッズを収集したりも良き。
まとめ
なんのオタクなのかによって活動内容がガラっと変わるので、これを記事にするのは難しすぎた。
私はどのようなジャンルであっても、オタクの知識や情熱を尊敬しています。お宅さんはなんのオタクですか?