urakatahero“B”log

【日刊情報系体験型雑記】

\人気のカテゴリはこちら/
[#メダカ] [#シャグ] [#ブログノウハウ]
[#ジャイロX] [#DIY] [#麻婆豆腐]
[#旅行記]

アクセスカウンター アクセスカウンター


【超おしゃ】横浜ランドマークタワーのスカイガーデンでカクテル【日本一速い高速EV】


記事本文軽量化の為
はてなスターやコメントは、
このエントリーをはてなブックマークに追加からお願いします🙇‍♂

PVアクセスランキング にほんブログ村

コスモクロック21から見たランドマークタワーを背景にしたタイトル画像(筆者撮影・作成)

『分速750mのエレベーター』

 

横浜ランドマークタワー

地上70階、高さ296mの横浜ランドマークタワーは、日本一の高層ビル*1として1993年に誕生しました。横浜のシンボル的存在として、みなとみらいの街並みを一望できます。タワーと言う名の高層ビルという事になります。タワーとは、簡単に言えばスカイツリーやマリンタワーなどの塔のような感じの形状を指すようです。

さて、横浜ランドマークタワーですが、地下2階から5階には、約160店の専門店が並ぶショッピングモール「ランドマークプラザ」があり、ファッション、グルメ、雑貨など、様々なショッピングを楽しめます。

高さ52階から69階には日本一の高層階ホテル「横浜ロイヤルパークホテル」があり、晴れた日には富士山が見え、夜は毎日贅沢な夜景を堪能できるなど、ハイクラスに相応しい上質な滞在を楽しむことができます。

詳細は【ハイクラス宿】横浜ロイヤルパークホテル(じゃらん公式)にて。

展望フロア「スカイガーデン」からは、360度のパノラマビューで、横浜港や富士山、房総半島まで一望できます。夜景も美しく、ロマンチックなデートスポットとしても人気です。

イベントホールやレストランもあり、ビジネス、観光、グルメなど、様々な目的に合わせて利用できます。

横浜ランドマークタワーは、横浜観光には欠かせないスポットです。感動的な景色、上質な滞在、バラエティ豊かなショッピングを満喫できます。

横浜ランドマークタワー

住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1[MAP]
電車:桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩5分
電車:みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩3分。

ランドマークプラザ クイーンズタワーA ショップ&レストラン
■通常営業
ショッピング 11:00~20:00
カフェ&レストラン 11:00~22:00
みらい横丁 11:00~23:00
※一部店舗は異なります。最新情報は各店舗までお問い合わせください。

展望フロア「 スカイガーデン」
■通常営業 10:00~21:00(最終入場:20:30)
■延長営業 10:00~22:00(最終入場:21:30)
※毎週土曜日と月曜日が祝祭日(振替休日含む)の場合の前日の日曜日、その他特定日
※上記時間以外に特別営業あり(年末年始・GW・夏季期間・クリスマス等

\詳細はこちら/

展望フロア「 スカイガーデン」に行くことにした

横浜ランドマークタワーのスカイガーデンの入り口(筆者撮影)

スカイガーデンの入り口

スカイガーデン

入場料金
大人(18~64歳):1000円       65歳以上・高校生:800円
小・中学生:500円      幼児(4歳以上):200円

ちなみに、誕生日当日に来た人は無料で入場することができ、同伴者4名まで入場料が300円割引になります!※本人確認ができる証明書が必要です(免許証など)

筆者はコスモワールドから徒歩で出向いたのですが、スカイガーデンの入口が独立しており、ちょっとわかりずらい場所にありましたので、地図を書きます。

コスモランドからスカイガーデンへの行き方

コスモワールドから横浜ランドマークタワースカイガーデン入口への地図(筆者作成・GoogleMAP)

徒歩15分ほど

実は、筆者は左側じゃなく右側を歩いていたので、勾配が強めな螺旋階段を昇るハメになり、膝がくたばりました。左側をまっすぐ進むと、多少勾配のゆるやかな階段がありましたので、そちらが良さそうです。まぁどこから入ってもたどり着けるとは思いますが、外から行った方がわかりやすい感じでした。

日本一速いエレベーターがある

横浜ランドマークタワーのエレベーター(下り)の階層表示と速度メーター(筆者撮影)

「どよめくEV内」

エントランスでチケットを購入するとエレベーターへ案内されます。なんの前情報もなくエレベーターに乗った時点で、スタッフの方に『当エレベーターは日本一早いエレベーターとなっていて、40秒で69階に到達します』といった感じの丁寧な説明を受けました。

写真を撮るつもりがなかったのでスタンバっていませんでしたから、上記の写真は下りの物になりますが、上りも下りもとにかく早くて、気圧で耳がふさがりました。新幹線で感じるやつと同じですが、最高速度に到達してから数秒後に速度が落ちるので耳詰まりも収まります。いやーすごかった。製作は三菱電機です。

分速750mと聞くとすごいけど、時速にしたら45kmでしょう?車は平均で60km出てるし、新幹線なんか250km出てるんでしょう?たいしたことないよね。って思うのはわかるんですが、それらは横移動で縦移動じゃないんですよ。しかも静音。とんでもねぇ技術です。上りも下りも落下してるような感覚になりました。

しかし、まだまだ世界はすごかった。

世界の高速エレベーターTOP10

順位 建物名 都市 高さ (m) 速度 (分速 m) 時速 (km/h) メーカー 製造年月日
1 広州周大福金融中心 広州市 中国 530 1200 72.0 日立製作所 2017年6月
2 上海中心大厦 上海市 中国 632 1200 72.0 日立製作所 2016年6月
3 平安国際金融中心 深圳市 中国 599 1010 60.6 東芝エレベータ 2017年5月
4 ロッテワールドタワー ソウル特別市 韓国 555 1000 60.0 SKエレベーター 2017年4月
5 台北101 台北市 台湾 509 1010 60.6 東芝エレベータ 2004年12月
6 横浜ランドマークタワー 横浜市 日本 296 750 45.0 三菱電機ビルテクノサービス 1993年3月
7 メッカロイヤルクロックタワーホテル メッカ サウジアラビア 601 700 42.0 クルップ 2012年11月
8 ブルジュ・ハリファ ドバイ アラブ首長国連邦 828 600 36.0 KONE 2010年12月
9 上海環球金融中心 上海市 中国 492 600 36.0 日立製作所 2008年9月
10 天津周大福金融中心 天津市 中国 530 600 36.0 日立製作所 2019年9月

世界で最も速いエレベーターのほとんどが日本製ということになりますから、日本のエレベーター技術が本当にすごいということがわかりますね。なによりも、1993年3月という、高速エレベーター界では最も古参であり、30年前の物だと言うのだから驚きです。

スカイガーデンで夜景を堪能した

横浜・川崎の夜景が一望できる横浜ランドマークタワーからの景色(筆者撮影)

さっきまであの観覧車に居た

夜の展望室は全体的に照明が抑えられており、間接照明程度の明かりとなっていますが、それでもガラスに反射してしまいますので、ガラスにカメラのレンズを押し付けて撮影するのがコツです。

『ワハハ、吾輩は天上人だァ』『見よ!人がアレのようだ!』などと思いもせず、(よくもまぁ歩いたなぁ…)と妙な達成感を感じつつ地味な感想を抱きました。

セ・パ交流戦(ベイスターズvsオリックス)が行われていた横浜スタジアムをランドマークタワースカイガーデンから見た(筆者撮影)

プロ野球やってた

ランドマークタワースカイガーデンから横浜スタジアムが見えました。セ・パ交流戦(ベイスターズvsオリックス)が行われていたようです。

筆者はこの日、関内駅から中華街へ向かう間に、横浜スタジアムを抜けているので、よくまぁあんなところを歩いたものだと感慨深く思えました。

ルートは、関内駅⇒ハマスタ⇒中華街⇒山下公園⇒コスモワールド⇒横浜ランドマークタワーと、徒歩で走破しました。完全にくたばっています。

\詳細はこちら/

SKY CAFE オリジナルカクテルのレビュー

横浜サンセットとスカイビューと名付けられた二種類のスカイカフェオリジナルカクテル(筆者撮影)

せっかくなので2種を注文

【スカイビュー】

スカイガーデンからの海、空、雲を連想させるドリンク。ブルーパインをベースにカルピスのムースを合わせてスッキリとした味わい!

【横浜サンセット】

横浜の夕日を感じさせる1杯。オレンジ、グァバジュースにザクロのシロップでキレイなグラデーションのフルーティーなドリンク。

どちらも、アルコール入り:¥800(税込)ノンアルコール:¥700(税込)

アルコールはスパークリングワインのシャンドンを使用。
\シャンドンについてはこちら/

ちなみに、モエシャンは高級路線のドンペリ(ドン・ペリニヨン)を作ってるメーカー(モエ・エ・シャンドン社)の名前がそのまま使われたスパークリングワインで、ドンペリよりもシャンドンの方が好きという通な人が多いので、覚えておくと良いですよ。

夜景観賞の為、展望室が暗くなっているので飲み物の色がわかりにくい(筆者撮影)

場内は暗いので色味がわからない

夜の展望室内は夜景観賞の為に暗くなっており、テーブルとライトを兼用した箱が設置されています。テーブルに置くと、下からのライトのアオリでキレイに映るかな?と思ったらそうでもありませんでした…。

最も明るい受取カウンターで撮影しておいてよかったです。

 

【スカイビュー】は、カルピスの乳酸菌のような酸味がやや強めで、ラムネっぽいシュワシュワ感があり、甘いお酒でした。アルコール度数はかなり低いように感じましたので、ノンアルでも良かったかなぁと思いました。パイン感はやや薄く、氷が多いのでゆっくり飲んでいるとどんどん薄くなってしまいますが、ゴクゴク飲むタイプでもありません。バーというよりはカラオケ屋のカクテルと言った印象です。

【横浜サンセット】は、オレンジの酸味と甘みの調和がとれたバランスの良いカクテルだと感じました。マンダリン(オレンジ)っぽさがあって、中華街を思い出すなど。グァバとザクロはよくわかりませんでした。こちらもアルコール度数はかなり低めに感じましたが、冷たくて美味しかったです。ただまぁ、うーん、こっちこそノンアルで良かったように思います。

いずれにしても、シャンドンベースなので、ウォッカとかジンのような度数高めのキリっとしたカクテルではありませんから、オシャレに楽しむ大人女子向けだと感じました。やっぱりオッサンはビールかハイボールが良いのでしょうね。

スカイガーデンで思った事

スカイガーデンのメニューと販売されているドリンク(筆者撮影)

瓶物もあるけど高い

ここまで来てコンビニ定価より高い瓶物ドリンクもないよなぁ、いや価格を気にするのはなんかケチかな?と思ったのですが、価格を気にしない系のちょっと裕福そうな中年カップルがスミノフ片手にチュパチュパと抱き合ってたのを見て『究極に品が無いな』と思いました。

夜景を見ながらそういう事をしたいなら、高層マンションに住むとか、高級ホテルに宿泊するだとかした方がよっぽど良いと思いますし、1000円程の入場券を払った程度で金持ち気分を味わってるのが、かえってなんだか貧乏くさく見えました。

まぁ他にも、どうしても全体的に暗いので、いたるところで『え、入っちゃってんじゃねぇの?』と思うようなカップルが居たり、ギャーギャーと走り回る子供が居たりで、終わってんな日本…と思いました。静かなところでは静かに過ごして、騒がしいところでは騒がしくするのが正しい大人です。観光したいのなら大人になってから出直してください。

筆者はガチ貧民ですが、誇り高く上品に生きたいと思っているので、大人しくしていました。ノーヘルで国道をぶっ飛ばしてても、ルールやマナーを守る系の大人なので。

なお、筆者の隣に座っていたHIPHOP系の外国人観光客もドン引きしていました。なお、その方は筆者のNewEra59Fiftyを凝視しておりましたが、筆者もその方の本国仕様っぽいNewEra59Fiftyええなーと思ってチラ見してました。やっぱり黒肌に原色系のキャップは良く似合うよね。

まぁ、どんなに良いお店や空間でも、来訪者は選べないし、運要素・今風に言えば、客ガチャですから、仕方ありません。そっと場所を変えるのみですが、どこにでもチュパチュパサウンドを奏でる人はいました。若者カップルたちは座りながら手を繋いで夜景を見ている程度の人が多く、若者の方が大人だなぁと感じた次第です。

執筆後記

横浜ランドマークタワースカイガーデンのスカイカフェオリジナルカクテル「スカイビュー」の星が散りばめられたカルピスムースの接写写真(筆者撮影)

見た目は可愛い

という事で、腐った自律神経をなんとかちょっと壊れてるくらいにまで戻そうと、めちゃくちゃ歩いてデトってきました。お金がかなりぶっ飛びましたが、良い経験、良い思い出となりました。

たった一度の日帰り旅行で自律神経が良くなるとは到底思えませんが、すさんだ心に少しだけ豊かさを取り戻せたと感じた次第です。

今回のルートは、横浜⇒新横浜⇒新横浜ラーメン博物館⇒関内⇒横浜スタジアム⇒中華街⇒山下公園⇒ワールドポーター⇒コスモワールド⇒ランドマークタワーと言う、めっちゃ歩く&食べる旅となりました。これを読んだあなたも是非、横浜を歩いてみてはいかがですか?

結構しんどいですけど、達成感がありますよ!

 

 

せっかくですから、こちらの旅記事もどうぞ!

『六角家』新横浜 ラーメン博物館に行ってきたヨ【昭和レトロ】 - urakatahero“B”log

【中華街⇒山下公園⇒コスモランド】横浜堪能【6月限定 ドラゴンちまきまん】 - urakatahero“B”log

快適?地獄?[羽田・東京・大宮]→[盛岡・弘前・青森]腰痛持ちが深夜バスのキラキラ号に乗ってみた - urakatahero“B”log

*1:※2024年6月7日現在、日本一の高層ビルは大阪・阿倍野ハルカス(300m)です。


{please follow me}
Twitter=X Instagram youtubeThreads楽天Room
お問合せ免責事項
・レビュー依頼
・コラボ依頼
・メディアへの出稿
・その他
お問合せからお願いします。
内容によりますが、
基本的には3日以内にご返信しています。
各記事へのコメントなどは、
ブクマコメントにて承っています。