あらすじ
高速バスに興味を持った筆者が高速バスの予約サイトを見ていると[羽田空港・東京・大宮発]の[盛岡・青森行き]の旅費がなんと『2500円』との事で、こりゃ大好きな冷麺*1を食べに行くっきゃねぇ!と、野田市のメダカ屋の記事*2を書いた直後に行ってきました。
※本来ならその日にあったことをその日のうちに日記として書き残したかったのですが、スマホのギガ制限や、スマホで撮った写真の圧縮などの画像編集作業や執筆をスマホで行いたくなかったため(ノートPCを持ってない)、帰宅後に書くことにして大量のメモを消費しました。※
格安夜行バス”キラキラ号”の乗車記録
今回筆者が乗車した東京・大宮発盛岡青森行きのキラキラ号(株式会社さくら観光)の概要は以下です。
羽田空港 20:15 → 東京(鍛冶橋) 21:00 → 大宮 22:00 → 羽生PA 22:45 → 安達太良SA 01:12 →長者原SA 3:15 → 盛岡駅 5:12 →筆者未体験ゾーン → 弘前 07:20 → 青森 08:45
大宮から羽生PAまでの時間が短いのは羽田・東京からの2時間毎の休憩の為と思います。二時間毎に15分前後の休憩がありました。
今回の記事では筆者の体験した深夜バスを追体験してもらえるように、要所要所で写真を掲載しつつ細かく記載していきます。
長い文面となりますが、くつろぎながら読み進めてください。
大宮のキラキラ号乗り場(バス停)への道のり
筆者はちょいと大宮駅西口を出て右側の専用ゴミ箱に用事があったため、西口を正面にして左側から撮影をしましたが、バス停へは大宮駅西口を出て左正面に向かいます。
階段を下りて地上を歩いても良いのですが、信号があるのでデッキから伸びている高架上の側道を歩く方が楽です。やや暗がりになる箇所が少しありますので、不安な方は下を歩くと良いですが、21時台でも人通りは結構あります。
足の速さで多少変わりますが、およそ5分程度で突き当りに到着しますので、突き当りについたら左の階段を下りていきます。
この階段は一段一段が小さめなので、気を付けて降りてください。階段を無事に降りる事ができたら右方向に歩いて行くと到着します。
バス停前はこんな感じ
ファミリーマートの横には数台の自動販売機があり、自動販売機と自動販売機の間のスペースでどこかのお店のスタッフさんがタバコを吸って居たり、サラリーマンが立ち寄ってタバコを吸っていたので暗黙の了解スポットなのかもしれませんが、煙の苦手な方は近づかない方が良さそうです。
私はファミリーマートでトイレを借りて、クラフトボス(ブラック)を購入させていただきました。
ちなみにトイレはこんな感じです。
買い物ついでにファミリーマートの店員さんに話を聞くと、『深夜バスの利用者が多い時は特にトイレが汚れてしまうので少し困っている』とのことです。トイレを借りる際は、綺麗に使うように心がけましょう。ここのトイレを貸してくれなくなってしまうと、付近にはこの一台しかないのでとても困ります。それと、トイレを借りたら何か1つでも購入するようにしましょう。
夜行バス(キラキラ号)が来ました。
バス停では、同時刻に京都・大阪行きの夜行バスも来ますが、キラキラ号はその後ろにピッタリと収まります。
バス亭横の植え込みに座ってキラキラ号を待っている間の私の感情は【すでに疲れている】【眠れるか心配・到着するか不安】【膝痛と腰痛を感じる】など、最悪の状態でのバトルが予想されています。
すでに疲れているというのは、大宮駅までやってくる直前まで『知られざるメダカ屋の記事』を書いていたからと、そもそも昼過ぎに『そのメダカ屋で遊んでいたから』です。*3
バスのトランクにスーツケースを入れてもらうのですが、取出しやすいように行先毎に仕分けているようですので、勝手に自分で入れずにバスの方に預けます。
搭乗時は、今回の搭乗は名前を言うだけでしたが、返送メールの確認をする場合もあるようなので、メールの画面をあらかじめ用意しておく方が良いですね。
搭乗者の確認を終えてから座席を教えてもらうので、頭の中で反芻しながら座席を探します。
男性と女性でそれなりに分けられているようでしたが、女性の割合が多いように感じます。意外だったのが、ご年配と思わしき貴婦人がソロでおられました。
なお、男性は先頭側、女性は後方側になるように分けられているようですが、中列よりやや後方にカップルが居ました。
後方にはトイレもありましたが、車内の撮影は他の方の迷惑になると思ったのでしませんでしたし、結局最後まで使いませんでした。
夜行バス(キラキラ号)に乗車します。
この日は、2500円という爆安日だったのですが、車内にはほとんど人が居らず、横1列に対して左右の窓際だけが埋まっている状態で、あとは隣接席のカップルが1組いた程度です。
なお、私が座ったのはA2という席で、運転席の後ろの後ろの席になりますが、添乗員さんの真後ろでした。あまりにもはしゃぎすぎて担任の隣の補助席に座らされた遠足を思い出しますねぇ…。
しかし、添乗員さんは椅子を倒したり無駄な動きがほとんどないので、添乗員さんの後ろの席は割と良い席でした。オススメです。
尚、座席を指定で取るなら、通路側の方が良いと感じました。
隣に人が居ないのでかなり自由にしていますが、身長177cm体重75kgの私にはやや狭く、窮屈さを覚えました。
降りる1時間前に気が付いたのですが、多少広くなるのでテーブルを使用しない方が良いです。足を組みたくてもテーブルに膝が当たって不快になりますので、どうしても足を隣の座席の方に投げてしまうことになるので、隣に人が居たらかなり辛い旅になると予想できます。
夜行バス(キラキラ号)が出発!
夜行バス・キラキラ号では、車内の窓と運転手の後ろがカーテンで仕切られており、外の状況が一切わからない護送車のようになっているのですが、私の座った席ではカーテンとカーテンのスキマが5cmほど開いており、そこから外を眺める事ができましたが、のぞき見をしている気分になるし、狭いところから外を見ているとなんだか酔いそうだったので、気になるけど見ないようにして過ごしました。
妙に暑い車内で真剣に案内を聞いた。
私はロンTの上に厚手のパーカーを羽織っていたのですが、羽織物は正解でした。暑いと感じたら脱ぐことができ、寒いと感じたら羽織る事ができるからです。
バスが出発してすぐに軽快なメロディが突然鳴り、車内案内のガイダンスが流れました。
【車内案内のまとめ】
- 夜行便のため、休憩の際はマイクを使用しての案内をせず、出発時間はフロントガラスに提示してあるので休憩に降りる方は確認をする事。
- バスに戻る時はバスを間違えないように気を付けてください。
- 席を離れる際は貴重品を持って行くこと。
- 臨時停車する場合でも先頭のカーテンが開くまでは動かないでください。
- 天候や事情等によって到着時間が変わる事があります。
- コンセントはノートパソコンやスマホの充電用なので、それ以外の物(例えばヘアアイロン)などに使用しないでください。
- 車内での通話はダメ。
- スマホやノートパソコンを使用する際は、明るさを下げて使用してください。(筆者注:明るさを最大まで下げてもかなり眩しさを感じます)
- シートを倒す際は後ろの人に声をかけて倒してください、トラブルが増えています。
- 飲酒や喫煙はダメ。
- 消灯後は静かに過ごしてください。
- それでは、狭い車内ではありますが、ゆっくりとお過ごしください。
案内が終わると電気が消えて真っ暗になりました。
暗くなったことで心細さを感じましたが、それよりも暑さが気になったので羽織物を脱いでロンTの袖をまくりました。
羽生PAで休憩
22:45 羽生PAに到着 23:00と書かれた案内看板がフロントガラスに貼られていました。15分の休憩です。定時運行を出来るプロはやっぱりすごいなぁと感じました。
搭乗から45分、一度目の休憩です。私は左側に用があるので急ぎ足で向かいました。数名の同志がいましたが、誰が誰かさっぱりわかりませんので別の団体かもです。
私はこちらの羽生SA名物の”専用ゴミ箱”に用がありましたので、自販機は利用しませんでしたが、羽生SA名物の専用ゴミ箱に用がない方はこちらの自販機ではなく店内へ向かった方が良いですよ。
席に戻って座席を倒そうと思って振り向いたのですが、後ろの席の人はまだ戻ってきておらず、2-3cmほど倒しました。
後ろの席の人が戻ってきて舌打ちをしてましたが『わしの知ったことではない』です。後ろの人、がっつり倒してたし。
羽生SAから出発
筆者はこんな感じで何か感じた事をLineのKeep(メモ)に記し続けて過ごしていました。
車内は暗いのですが、筆者の座った座席(A2)は通路を照らすライトが眩しく感じ、アイマスクを持ってないので着けていたクチラクマスクの上下を畳んで目に当てていました。よほどヒマだったことがわかります。
次の休憩まで”2時間に1本だけ紙巻がボロンと出てくる装置”の発明を脳内で行い続けていました。結局、作ったところで使わないだろうと結論付け、何をしてたんだろう?と思うけど、ようするにヒマだったのです。
このあと、次の休憩までずっとバスの微振動が気になり始めました。
座席を倒した事で後ろの席の人の膝か何かがあたっているような、時折席を後ろから押される感覚が不定期的に起こり、座席を倒さない方が居心地が良かった事に気付きましたが後の祭りで、静寂な暗い車内で『座席上げてもいいですか?』なんて聞けやしない。なんだか負けた気もしますし。
30分ほど失神(寝落ち)していたようです。
安達太良SAに到着
25:10分、安達太良SAに到着しました。
外の気温は8℃、バスのドアが解放されてカーテンが開かれた瞬間から肌寒さを感じます。降りた人は3人程でした。
専用ゴミ箱で背伸びなどをしながらエクトプラズムを吐き出していると、添乗員の人が来たので『すいません、ここってなんてSAですか?』と聞くと『あ?ここ?安達太良』とヤカラっぽい喋り方での返事をいただきました。ありがとう。わい、あんたとこの客なんやで。わい、あんたの真後ろで死にかけてた男なんやで…。
安達太良SAから出発
25:25分、発車。
先ほどの写真は死にかけている男を演出する為に演技であんな顔をしていますが、実際はなんともありません。
安達太良SAで停車していた間、ドアが解放されていたため車内が冷えてしまったようで、鼻をかむ人が続出していました。私も鼻がツーっと垂れてしまったので、慌ててポケットティッシュを取り出して、音を出さないように鼻を抑えました。
鼻というのは、1度垂れるとしばらく垂れてしまうのですが、寝息も聞こえるので、鼻をすすったり鼻をかんだりしないように清音を保とうとして、鼻にティッシュを詰め込んで誤魔化すなどしていたのですが、大きなクシャミが出てしまいました。ごめんよ。同志達。結局、一番うるさいのは私でした。
しばらくして腰痛を感じ始めてしまい、座りながら身体を伸ばすなどすると、バキバキと背骨や肋骨や肩甲骨や腰骨や首が鳴りました。つまり、ほぼ全部です。
パーカーを丁寧に折って腰あてにしてみたり、ひざ掛けにするなど、重宝しましたが、パーカーを腰に当てようとした際、シートベルトをしている物ですから変な体制になって左側の肩甲骨から肩にかけてのスジをツリました。めっちゃ痛かったです。
寝れるなら寝たいとは思っているものの、思うように寝れません。一瞬、ふっと落ちかける瞬間はあるのですが、後部席の人の膝の刺激や、誰かが鼻をすする音など、様々な現象を利用して私を現世に留めようとする存在がいるようです。
結局、次のSAに着く寸前の数秒ほどしか眠れませんでした。
長者原SAに到着
27:15、長者原SAに到着しましたが、降りた人は私含めて3名ほどでした。
盛岡で降りる人はここが最後の休憩ポントですが、専用ゴミ箱に向かったのは私だけでした、なんと肩身の狭いこと…。と思ってたら安達太良に居た添乗員の人が来ました。
ヤツとは気が合わないので、私はトイレへ移動しました。乗車後初のトイレです。膀胱に自信が持てました。ありがとうございます。
長者原SAでは、地面が濡れていて、雨が降っていたことに初めて気づきましたし、豚の輸送トラックがいるのか、近隣に豚小屋があるのか、豚小屋の匂いが立ち込めていました。でも、星が綺麗でした。(この記事を読んでくれてる方に見せたくて、写真を撮ろうとしたのですが、うまく撮れませんでした…。)
このように、色々な気付きがあってそれなりに”旅感”を楽しめるので、用事はなくても降りたほうがいいと感じました。
1人、遅れて搭乗してきたので添乗員氏が舌打ちをしていました。まぁ気持ちはわからんでもないが、露骨に態度に出すのはいけない。
長者原SAから出発
27:30、発車。
またも鼻水がツーっと垂れてきました。
到着予定時刻は29時15分(05:15)なので120分後に到着する予定ですが『そんなに早く到着するの?』と、乗車前の時間感覚が失せて、たったの2時間程度と考えるようになってしまっており、すでに盛岡駅に到着した気でいるなど、脳がバグっていました。
足がむくんでいるなぁと感じ始めましたので、座り方を変えるなど工夫を始めるとベストポジションを発見しましたが、ベストポジションの対価として尾てい骨へのダメージを差し出す事になりました。
しかし、尾てい骨へのダメージよりも、ベストポジションで座れる事によって、数十分程の睡眠を得られるなど、メリットが勝りました。
29:04、インターを降りた気配を感じて目覚めました。
大宮のファミリーマートで購入したクラフトボス(ブラック)も、2口ほどで無くなりそうです。
29:10、車内の電気が着きました。カーテンの隙間から外を見ると、薄暗い街並みが。
添乗員さん(ヤツ)がマイクで何かを言っていましたが、寝起きのようで声がかすれており何を言ってるかさっぱりわかりませんでしたが、まもなく到着する事はインターを降りた気配からわかっていたのでどうってことありません。
クラフトボスの最後の一口のちょうど飲み終えるなど、私自身をプロ感オーラが纏っていましたが、私は夜行バス初体験者です。
盛岡駅に到着しました
29:12、盛岡駅に到着しました。気温は7℃で体感かなり寒いです。
下車した人は私含めて7名でした。
トランクが開き、預けていたスーツケースを受取り、立ち去るキラキラ号の背中を震える手を抑えて撮影しました。
羽田から乗って来た大先輩、東京から乗って来た先輩、大宮から乗った同期、キラキラ号で共に戦った戦友たちを見送った私は、無事についた感動よりも『よく考えたらこんな時間に到着してどうすりゃいいんだろう?』と…。
とりあえず、盛岡駅前の”専用ゴミ箱”で休憩。
カチカチと歯があたるほどの寒さを感じたので、とりあえず駅構内のベンチへ向かいます。なお、筆者は全く疲れておりません。むしろ怖いくらいです。
盛岡駅を歩く
地元の学生が北上川をモチーフにデザインしたモニュメントは私にとっては新生姜に見えてとても面白いので、盛岡駅に来るといつもまじまじと見てしまいます。
盛岡市民はこのモニュメントを誇ってよいですよ。
誰もいないしどこも開いていない…。
冷麺の自販機は、太麺と細麺の2種類がありいずれも1人前で250円。添付はスープのみだが、450円のカクテキ(冷麺の辛み)も販売されている。
いつぞやの旅でリカちゃんキャッスルに訪れた際*4に、リカちゃんキャッスル専用撮影機(プリクラ的なやつ)があったのですが、それと同じような感じですね。
ブロガー初心者の私はまだソロで撮るほどのメンタルや金銭的余裕が備わってないので、外観だけ。
岩手のゆるキャラ・わんこ兄弟が可愛い。
スタンプラリーは設置場所の地図があったのですが、結局これしか見つかりませんでした。脳がまともに機能してなかったのかもしれません。
人が乗れる程大きなチャグ馬の民芸品です。ちょっと欲しい。
記事の締め
夜行バスに必要だと感じたものリスト
- 羽織物(厚手のジップアップパーカー)
- 静音で食べれる香りの少ない食べ物
- 飲み物(道中購入できる)
- 厚手の靴下(足元が冷える)
- ポケットティッシュ
ちなみに夜行バスのプロがオススメしていたのはヨックションというエアークッションです。(盛岡駅で降りた人の会話が少し聞こえました)
それはそうと、夜行バス・キラキラ号で座席を指定するなら通路側の方が良いと感じました。
というのも、道中のサービスエリアで降りる人が少ないので、窓際に座る場合は通路側の人を起こしたり太ももの上をまたぐ必要があるなど、気を遣う事が多いと予想できますし、さらに、窓際は冷えて寒風が時折入ってきます。
これらのことからSA・PAなどで乗り降りをするかもしれない方や”専用ゴミ箱”に用事のある方は特に通路側をオススメします。
いずれにしても、夜の移動は昼の移動に比べて『どうせなんもしないで乗ってるだけ』という感情があるので、時間はかかりますが、水曜どうでしょうのミスタさんや大泉さんのような感じでの疲れは感じませんでした。ただ、彼らの場合は1本乗るだけではなく過酷なバスを長時間乗っていたので、明らかに私の比ではありません。
新幹線で大宮から盛岡まで行く場合は、はやぶさを利用すればで1時間47分で到着しますが料金は14,250円 (8,360円+5,890円)なので、今回のキラキラ号が通常料金の5000円程だったとしてもかなり安く行くことができます。
夜行バスの旅では、道中の休憩ポイントで降りてみるなど新鮮な空気を吸う事で少しばかりの楽しさを味わうことができ、筆者としては新幹線と大差ないように思いました。
結局のところは静かに座ってるだけなので、何に乗っていてもヒマなので。
また、夜行バスは早朝に到着するので、その日一日を自由に長く使えます。
新幹線だとなんだかんだで昼頃に到着するので移動時間そのものは早くても結局半日程ロスしてしまいますので、むしろ早いような気がしました。
なお、キラキラ号よりも少し高いか同じような金額で座席が広くて快適なバスも多いようなので、そちらを利用すればもっと快適に移動できるはずです。
結論としては、結構いいですよ深夜の高速バス。
二度と乗りたくないと言う方も多いですが、私は『この程度ならまた乗れる』と確信しています。
【追記】高速バス共通!席の選び方
新幹線席でもそうですが、隣にどういう方が座るのかわからないので、指定するなら窓側よりも通路側がオススメです。
急にトイレへ行きたくなった時や、サービスエリアでの休憩時で隣人に声をかける必要や跨ぐ必要がないため、スっと動けるのが最大のメリットですし、誰も乗らないようなら窓側の席を少し借りる事も可能です。
ただし、新幹線などの場合、窓側の人がブラインドを下げるなどすると景色が見えなくなってしまうと言うデメリットも。
【追記】東京⇔盛岡・青森のキラキラ号がなくなってしまった
2024年2月現在、[羽田・東京・大宮]⇔[盛岡・弘前・青森]の便がなくなってしまい、運営元に問い合わせてみました。
すると、「便はあったりなかったりするので、今はなくとも復活する事もあるし、復活しない事もあります」とのことでした。
実は、キラキラ号はこの記事を書くより前から注目していて、筆者の乗車以前は横浜・東京・秋葉原・大宮・盛岡・弘前・青森 だった便だったと記憶しています。
筆者が搭乗した便は、羽田・東京・大宮・盛岡・弘前・青森ですが、現在は、新宿・横浜・海老名⇔盛岡・青森・弘前となっている模様です。
このように、運行状況は頻繁に変更される事があるようですから、その都度チェックが必要ですね。
また、どういうわけか2月の便はとても高い(6000~9000円)印象ですので、それ以下の価格であれば買いかなぁ?と感じました。
とは言え、新幹線よりはるかに安いとしても、相場としては4000円前後ですよねぇ。
こちらの記事は新幹線の移動記録です。