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遠野市観光協会のSNSキャンペーンに当選!遠野名物の1つ”バケツジンギスカン”が来た!


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遠野市観光協会から届いた大きなダンボールの写真を背景にしたタイトル画像(筆者撮影)

『なんでも参加しておくと良い』

あらすじ

深夜バスに乗り勢いで埼玉県大宮市から岩手県盛岡まで行った筆者*1は、その足で写真入りカッパ捕獲許可証を取得する為に岩手県遠野市へ*2

その際に見たポスター”花巻・遠野・平泉 SNSキャンペーン”に筆者の持っているアイテム全てを使用して全力で参加した結果、遠野市観光協会からDMが来た*3のであった。

なお、当選については完全にランダムな抽選により、筆者の強運によるものであるとの事と、当選品については到着してのお楽しみとの事であり、果たして何が届いたのか?

とんでもない物が送られて来た

筆者の元へ当選を伝えるメッセージと共にやってきた遠野名物バケツジンギスカンの写真(筆者撮影)

ありがとうございます!

『おめでとうございます!なんかキャンペーンで当選したようですよ!』と、大きな声でクロネコヤマトの配達員さんが手渡ししてくれました。

筆者よりも嬉しそうな配達員の人、その節はどうもありがとうございます。

ウォーキング中の隣人の方がガン見していて、正直恥ずかしかったです。

さて、なんだか焼肉屋の煙の匂いが漂う、重くてでかい箱。

早速開けると『ご当選おめでとうございます』のメッセージと、銀色のバケツが。

祝福されすぎてヤバイ。

バケツジンギスカンやないか!!

遠野名物の”あんべ”のバケツジンギスカンセット(筆者撮影・筆者私物)

遠野名物バケツジンギスカン

ジンギスカンは北海道の物が有名ですが、実は岩手遠野もジンギスカンが名物です。

北海道・遠野とも、それぞれが独自の発展で”ジンギスカン料理”が成長していき、交わりもあったように思いますが、どちらが優れているというハナシでもなく、それぞれの地で美味しいジンギスカンを食べられる事を喜ぶべきと、筆者は考えています。

遠野ではバケツジンギスカンが主流で、バケツの上に南部鉄器(岩手の鋳物)のジンギスカン鍋を置いて屋外でジュージューと”焼肉(ラム肉)”を楽しめる逸品です。

見た目の面白さもさることながら、バケツである事から風にも寒さにも強く、厳しい環境にも耐えられる優れものですので、アウトドア嗜好の方には特にオススメです。

と言っても、筆者はその存在を最近まで知らず”道の駅 遠野 風の丘”で見かけて以来ずっと気になっていました。

そんなバケツジンギスカンがついに我が手中に…。

わくわく開封!

遠野バケツジンギスカン発祥の店”じんぎすかんあんべ”の冷凍ラム肩ロース(筆者撮影)

老舗【あんべ】のラム肩ロース!!

厚みのあるラム肩ロースと牛脂が冷凍真空パックで入っていました!

ラムとは子羊の事で、肉質が柔らかくクセが少なく、肩ロースは、赤身と脂身のバランスが良く、ラム肉のジューシーな「旨み」を味わうのにピッタリの部位です。

フランス料理などでは、じっくり煮込みにするなどされる高級ラムカタロースですが、これを豪快にバケツジンギスカンで焼くのですから、贅沢の極みです。

遠野バケツジンギスカン発祥の店”じんぎすかんあんべ”の秘伝のたれ(筆者撮影)

老舗【あんべ】秘伝のたれ

材料はシンプルで、醤油、酒、上白糖、にんにく、生姜、一味唐辛子となっております。こればかりは実際に味わってみないとなんとも言えませんが、焼肉屋・ジンギスカン屋を名店たらしめる存在は何といってもタレですので、遠野バケツジンギスカンを何十年も支え続ける”あんべ”のジンギスカンのタレには期待せざるを得ません。

ニチネンの固形燃料の写真(筆者撮影)

ニチネントップ(固形燃料)

私はこの存在をまったく知らなかったのですが、ガス燃料が着きにくい山間部や寒冷地や本物志向のアウトドアマンの間ではポピュラーな商品のようです。

残念なことに近所では売っておらず、通販(amazon)で購入せざるを得ませんが、面白い物を知ることが出来ました。

なお、バケツジンギスカンには使用しませんが、フタを開けると五徳が同梱されており、そのままでスキレットを置くことも可能です。

手書きの注意事項がかかれたバケツジンギスカン用のバケツの写真(筆者撮影)

手書きの字が美しいバケツ

水を入れるのに全く適してない金属製のバケツです。

横穴が開いているのが特徴ですが、ただ穴を開けただけのバケツではなく、試行錯誤が重ねられた末に完成した効率よく鍋を熱するための空気穴の数や位置に拘りを持つバケツです。

このバケツに固形燃料を置いて着火、そしてジンギスカン鍋を設置して1分ほど待つだけで焼き始める事ができると言うすごいバケツのようです。

とてもきれいな南部鉄器製のジンギスカン鍋(筆者撮影)

南部鉄器製のジンギスカン鍋

ジンギスカン鍋の特徴は、筆者が頻繁にブログでも語っている”脂戻り”が起きない構造の鉄板です。

私はこの脂戻りが嫌なので、お肉や魚を焼く際は炙りやを使用して不要な脂をすべて流しているほどです。

脂戻りとは、脂自体には旨みが含まれているのですが、一度出た脂をまた吸い込むことで雑味や臭みが出てしまうのですが、中央が丸い山形に盛り上がっている事で、焼けたお肉から出た脂が下に流れていくため、脂戻りが起きません。

そればかりか、その脂の旨みをそのまま野菜などの食材に生かす事が出来るのだから、ものすごい構造です。

使うだけで鉄分が含有され、どういうわけか旨みも出るという南部鉄器ですから、高級品である事もうなづける、つまり、とんでもない物なのです。

記事の締め

遠野名物バケツジンギスカンを関東北部で楽しむ筆者の写真(筆者撮影)

遠野のバケツジンギスカンを自宅で堪能!

今回の記事は長くなってしまったので、ここまでとして詳細は後日別記事で記載しますが、結果だけ先に言うと『とんでもなく美味い』です。

なお、【じんぎすかん あんべ】のバケツジンギスカンセットは楽天市場公式サイトで購入する事ができます!

遠野市観光協会さん、私を当選してくださりありがとうございました!

【遠野市観光協会】

〒028-0522 岩手県遠野市新穀町5−8[MAP]
営業時間|8時30分~17時30分
定休日|年末年始

遠野市観光協会公式HP:遠野市観光協会

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/tonokankou

公式Instagram:https://www.instagram.com/tonojikan/

公式FaceBook:https://www.facebook.com/tonojikan.jp/

公式オンラインショップ:http://tonojikan.shop-pro.jp/

 

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

鍋は鍋でもジンギスカン鍋!!


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