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【体験系雑記帳】

たばこ(R-20)バリシャグ ハーフスワレ のレビュー(手巻きシャグ)「リコリスでジョニーデップ気分に」


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フェドラハットをかぶったハリウッドスターっぽい男性のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「かなりストロング」

 

おことわり

この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。

 

 

バリシャグ ハーフスワレ

バリシャグハーフスワレのパッケージ(筆者撮影)

青いパッケージ

パッケージ内部に記載の概要。

The Bali Shag assortment of premium tobaccos comes in different levels of intensity. Bali Shag Halfzware is specially developed to give a full-strength smoking experience by carefully combining intensely smoky notes from dark-fired tobaccos with a smooth taste from flue-cured Virginia. This is the strongest blend in the Bali Shag range.

引用元:Balishag HALFZWAREのPackage

 

翻訳すると以下の日本語になります。
バリシャグのプレミアムタバコの品揃えは、さまざまな強さのレベルで提供されています。バリシャグ・ハーフズワレは、フルストレングスの喫煙体験を提供するために、ダークファイヤードタバコの強烈なスモーキーなノートと、フルキュアド・バージニアの滑らかな味を慎重に組み合わせて特別に開発されました。これはバリシャグの中で最も強いブレンドです。

 

専門用語について
Halfzware: オランダ語で「半重い」を意味し、たばこの強さのレベルを示す。半とは言え、かなり濃い味と強い喫煙感を持つ。鰹節の香りがする。
Dark-fired tobaccos: 火で乾燥させたタバコで、強いスモーキーな風味が特徴。
Flue-cured Virginia: フルキュアド・バージニアは、フルキュア法で乾燥させたバージニアタバコで、滑らかで甘い風味が特徴。

 

【概要】

バリシャグ ダークケンタッキーとゴールデンバージニアを使用し、伝統的なオランダスタイルの特徴ある喫味。ジョニーデップが嗜んでる銘柄としても有名です。

生産国:デンマーク

 

【価格】(2024.07.14)

ペーパー付属 40g/1210 円ですから、1g=約30円 でシャグとしては平均的な価格ですね。

バリシャグ ハーフスワレのレビュ-

バリシャグハーフスワレをリコリスペーパーで巻くのがジョニー流(筆者作成&撮影)

リコリスでジョニデ気分

開封。
シャグの状態はしっとりふわふわとしていて、柔らかい状態でした。外包がされているので、状態が良いのでしょうね。

香りはバージニアの香りに鰹節感が少々。思ったよりも鰹節臭さが少ないといった印象です。なるほど、これが「バランスの良いハーフスワレ」なんですね。しかし、物足りなさを覚えてしまいました。もっと鰹節臭いのをくれ!と。

 

ジョニデ巻で着火。
ジョニーデップ氏が愛飲しているとされるバリシャグハーフスワレ&リコリスペーパーのコンビネーション。おそらくジョニデ氏はコニカル巻きでフィルター不使用だと思いますが、フィルター付きレギュラーで作成しました。

 

「煙めちゃ多いな!」

辛味とコクのような深みを感じますが、それよりもとにかく喫味が強い・・・ストロングと言った印象を受けました。口内がピリピリとして、四川料理の花椒のようなシビレを感じます。うまくはないがクセになる感じですね。

濃ゆい味わいからの、謎の陶酔感の来訪。うーん、かなり奥深い味わいです。しかし、やっぱりスワレ感・鰹節感はそんなに感じません。つまんだところが悪いのかな?重いは重いのですけど、かなりあっさりしている感じです。

 

コニカル巻きで一本作ってみたのですけれども、どうにもヘタクソすぎてすぐ燃えてしまって味わいを確かめる時間がありませんでした。難しいな。ただこれ、強烈な味わいなので、上手に作れたらかなり良さそう。練習しようかな。でも重いなぁ。

 

OCB ULTIMATEで作成したら、辛さが増してちょっと喉がキツい。やっぱりリコリスが安定なのかもしれません。

 

バリシャグハーフスワレをJUICYのリコリスで巻いた一本(筆者撮影・作成)

JUICYでも試す

ふんわりと巻くとマイルドだけれども、ジョニデ氏の感じだとかなりギッチリ詰め込んでるように見えるので、ぎっちり硬めに巻きました。

うーん、なんつーか、何だろう…そんなにうまくはないなぁ。もっとこう、ガッツリスワレな感じが良いと感じてしまいます。物足りなさがあるんですね。まぁハーフスワレだからこんなものなのかも?これならバリシャグの緑の方が良いな~と思いました。

 

執筆後記

バリシャグのペーパー(フリーバーニング)が付属しています(筆者撮影)

付属のペーパー

つまんだ箇所によっては「お、うまいな?」と思える部位もあるのですが、おおよそは苦味が強いばかりでスワレ感とうまみが少なく、物足りなさを覚えました。

ところで、筆者がジョニデと聞けば思い出すのはシザーハンズ・・ではなく、やっぱりパイレーツオブカリビアン・・でもなく、チャーリーとチョコレート工場・・でもなくて、「立川のイエス氏」です。

\ジョニデに憧れるイエス氏/

 

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