やきとり 麻生 春日部西口店
やきとり 麻生 春日部西口店
住所:埼玉県春日部市中央1-10-13
春日部駅西口を出て右手方面を歩いた先にあるサトーココノカドーことイトーヨーカドー春日部店の向いにあります。
17時過ぎに春日部西口から”イトヨー”の方へ歩いて行くと、居酒屋のキャッチも増え、声をかけられますが、値引き率はあんまり安くはない印象。しかし、押せ押せ系ではないので、柔らかい感じで断れます。
店内の感じ
まるで寿司屋、あるいはラーメン屋のような雰囲気の大きなコの字カウンターです。
カウンター内に店員さんが居ますので、注文しやすい環境でした。
声を張れなくても手をあげればすぐ気づいてもらえますので、シャイな人でも大丈夫。
私の場合は、紙煙草の喫煙が可能と聞いて、隅の最も人気のないところへ行きました。もしこの記事を見て行く機会があれば、ビールサーバーとキープボトルに挟まれた隅の席に私が居たんだなぁと思い出してもらえればうれしいです。
この日のお通しは美味かった!
寿司ネタで、最も好きなネタはとびっこ(最近とびっこ(トビウオの卵)見ないですよね)な私は有頂天です。
刻んだ長芋に万能ねぎを散らし、とびっこで飾り、ワサビ醤油で頂く食べ物でした。
私としてはネバリが強く感じなくてサラリと食べれたため長芋だと思っていたのですが、メニューに【山芋千切り】とあったので、それかもしれません。
お酒について
お酒の種類は、日本酒の種類が多い印象です。
ビールの他に注文したのは、ゆずサワー(520円)・ハイボールS(480円)です。
私にとってはお酒が高く感じたので沢山は注文できませんでした。
退店後に追い酒をしようと考え、コンビニで500mlのスーパードライとタコハイを買って飲んで寝ましたが、もうちょっと深酒したかったです。
ヤキトリについて
上段はタレで、左から、み(鳥モモ)・み(鳥モモ)・シロ・シロです。
タレはサラっとした醤油感の残るタレでしたが、自分的な評価としては★3くらいです。まぁこんなもんかとちょっとガッカリしてしまいました。
タレには卓上の七味をかけて食べましたが、できれば、卓上の七味もやげん堀りや八幡屋礒五郎、あるいはマイナーだけどこだわりのある七味であれば嬉しかったです。
下段は塩で、み(鳥モモ)・み(鳥モモ)・塩つくね・ぼんじり・手羽先で、いずれも濃いめの塩加減で、酒を飲みたくなる感じですね。
ちなみに塩皿の右上の味噌は辛みそ味噌ニンニクで、これを塩系の串に塗って食べたらとてもおいしく、この辛みそニンニク単品でも美味かったのでオススメです。
はんぺん・梅しそ・うずらベーコン・レバー(タレ)・レバー(タレ)です。
はんぺんは珍しいなと思って注文しましたが、とてもうまかったです。はんぺん好きにはオススメ。横のワサビを塗り込んで食べたのですが、ワサビのツンが一切なく消えていく謎のワサビでした。不思議でクセになります。
レバーは臭みが全くなく、新鮮な鳥レバーで美味しかったですよ!
こちらもオススメです。
それと、写真を撮り忘れてしまったのですが、手羽元のから揚げもオススメです。着た瞬間に夢中になってしまって、そのままかぶりついてしまいました。
記事の締め
次回また行くか?と聞かれれば、私自身滅多に春日部に用事がない事と、お酒が高い事が足枷になりますね。せんべろじゃなくても、生ビールなら400円くらいで、ハイボールやサワーなら300円くらいで設定してもらえるとありがたいです。
ヤキトリ自体は、ガチでうまい炭焼の鳥モモ串をタレで食べたい!と思って行くとちょっとガッカリですが、しかし、その他のメニューや雰囲気はオススメですし、なにより喫煙可能な居酒屋は近年ではそれだけで強みがありますよね。
店内のBGMもかなり音を下げていてほぼ環境音ですし、なんとなく昭和な感じの雰囲気の居心地の良さなど、良いところはたくさんありましたよ!
春日部駅付近に用事のある方にはオススメですが、これで5000円はちょっと高いですよね?
文句やクレームがあるわけではないのですが、予算の都合を気にせず、もうちょっと飲めればもうちょっと食べる事ができたのにな~という悔しさが残りました。