こんにちは、科学的な事やトリックに関心の強いウラカタです。
今回は水に浮く不思議な水の玉について語らせてください。
水槽の上に浮かぶ水の中をメダカが泳ぐ
空中に浮いてるように見える
動画の通りでまったく説明が要らないのですが、水の上に水を設置することができます。天地をさかさまにして水を満たした真空状態の容器を水の上に設置するだけなので簡単です。また、空気をストローなどで抜く事でも真空状態にできます。
この科学を水槽アートに応用できる
これを応用すれば水槽Aと水槽Bをつなぐことも可能で、そうすると生き物が水槽Aから水槽Bへと移動したりするトンネルが作れます。
透明なパイプであれば、その様子をうかがうこともできるので面白いかも。
水上の水球を観察した結果
水上球体を観察していると、どうやら球体に吸い込まれるような感じがする。
おそらく、外に向かう圧力がかかっていて、ちょっとしたブラックホールのような事になっているのかもしれません。メダカが抜け出しにくくなっていました。
あまりオススメは出来ませんが、普段は上見しかできない池のメダカでも短時間なら横見が出来て面白いです。
短時間なら という理由ですが、いまいち水の流れがわからないので、無酸素の死水域になってる可能性があります。
あと、罠として成立してるのかメダカ溜まりになります。
当然、そこに入ってる間はエサが食べられません。
また、飛び出してる部分の急激な温度変化が起こると考えられます。
まとめ
私としては、面白いって事意外にはメリットがないと考えていますが、もっと大きな容量の透明容器なら残存酸素量などを考えると平気かもしれません。また、もっと背を高くすることも可能と考えます。
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