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デジタルタコメーター(RL-HM032B)を使って回転数のチェックをしました【2stジャイロX】


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デジタルタコメーターを持つ人のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者撮影)

『わかるって素晴らしい』

 

デジタルタコメーター(デジタコ)

筆者が購入してそのままだったデジタルタコメーター(筆者撮影)

新品を開封!

2年前にRunleader RL-HM032B(amazon)を買ったまま放置していたのを思いだしたので使ってみました。

というのも最近、筆者のジャイロXはセルのかかりが悪く、アイドリング時のエンジン音がとてもうるさいので、季節が変わるタイミングでキャブのスクリューを回すことにしたのですが、耳による音での判断にゆだねていたので、実際はどのくらいの回転数なのかを確認することにしました。

開封すると、様々な取付用の部品が入っていました。

同梱品一覧(筆者撮影)

取説は英語のみ

取り付けが出来るように様々な部品が入っていましたが、コードの取り回しなどを考える必要があるので今のところ取り付ける予定はありません。

 

暗いところでRunleader RL-HM032Bのバックライトを点灯させた状態の写真(筆者撮影)

バックライトがつく

Runleader RL-HM032Bは暗がりでボタンに触れると、数秒の間だけ光ります。

さながら昔のガラケーが如く、あるいは、Gショックが如くのグリーンバックライトです。

まぁ、夜中に見ると言うよりは、日差しによる反射が強いときに使うのが正しいように思います。

 

デジタルタコメーターの使い方

ジャイロXのプラグコードにデジタルタコメーターのコードを巻き付けている様子(筆者撮影)

プラグコードに巻き付けるだけ

10円玉を使用して本体背面の蓋を外し、ボタン電池の絶縁テープを抜き取ると自動的に電源が入りました。

なお、電源をOFFにする場合は【MENUとSETのボタンを同時に長押し】です。

アイドリング数を確認する為に使用しますが、今回はしっかりと設置するわけでもなく、あくまでも回転数の確認の為だけに使用するので、適当に巻きつけてマスキングテープで仮止めをしました。

TOTがわけわからんことになっているのは、なんかよくわからないままいじってしまったためですが、問題はありません。なお、時計のセットもするつもりがないので何もしておりません。

英語の説明書ですが、現代ではグーグルレンズを使用すれば日本語に翻訳された説明書と同様レベル以上の翻訳ができますから、時間のある時にじっくり読み解きたいと考えています。

その際はしっかりとした使い方を追記しますので、しばらくお待ちください。

ただまぁ、翻訳するほどでもないように思います。

 

デジタルタコメーターとは

2サイクルのジャイロXにデジタルタコメーターを装着してアイドリング数の確認している様子(筆者撮影)

アイドリング時の回転数が高い

デジタルタコメーターは、エンジンの回転数をデジタル表示する計器です。

従来のアナログタコメーターと異なり、針ではなく数字で回転数を表示するため、より精密に回転数を把握することができます。

原付ではタコメーターが装備されていないので、後付けをする必要があります。

筆者が購入したRunleader RL-HM032Bにはさまざまな機能が付いていますが、結局のところはエンジンの回転数の把握最大回転数の記録さえできれば問題ないと感じます。

 

 エンジン回転数を把握するメリット

デジタコの最も基本的な機能で、エンジンが現在どのくらいの回転数で回っているかを知ることができ、それによって以下の用途に役立ちます。

エンジンをベストな状態に保つ: 多くの2サイクルエンジンは、ある程度の回転数範囲で最も効率的に燃焼します。タコメーターを使って、この回転数範囲内でエンジンを運転するようにすることで、燃費向上やエンジンへの負担軽減につながります。


エンジン焼き付きを防ぐ: 2サイクルエンジンは、回転数が高すぎると焼き付きやすくなります。走行時にタコメーターを確認して、レッドゾーンを超えないように注意することで、エンジンの焼き付きを予防することができます。

 

2サイクル原付の回転数の目安

2サイクル原付のアイドリング回転数は、当然車種によって異なりますが、一般的には1,000~1,500rpmくらいが目安だそうですが、ジャイロX・ジャイロキャノピー・ジャイロアップの場合は1800rpmだそうです。

筆者のジャイロXは1900ほどだったので、アイドリングがやや高めだったことが判明しました。

 

アイドリング数を確認して遊ぶ

ジャイロXのキャブレターのスクリューを回しながらタコメーターを確認している様子(筆者撮影)

1250前後に調整しました

せっかく回転数を把握できる道具があるので、一番静かな状態のアイドリング数を確認してみることにしました。

どうやら1100前後に設定するとしばらくしてエンジンが止まってしまうので、1250を目安に設定しました。

これが筆者のジャイロXのもっとも静かなアイドリング音の限界です。

こんなことをやりながら一通り遊んではみたものの、サービスマニュアル記載の純正アイドリング数は1800RPMとなってますので、そのようにします。

ちなみにエアは1回転半戻しです。

それよりもキャブの汚れが気になりますので、ヒマを見て洗浄したいところです。

 

ジャイロXのエンジン回転数をデジタルタコメーターで調べた結果、エンジンの最大回転数が7550RPMだった(筆者撮影)

純正と大差ない事が判明

カタログ記載のジャイロX(49cc)の最高出力回転数は7500RPMなので、ほとんど変わりませんでした。うーむ・・・。

キャブの清掃とエアスクリューの調整を行ってからまた確認をします。

安物とは言えども、やっぱり、回転数を把握できるというのは良いですね。

 

激安デジタコRunleader RL-HM032B

多機能時間メーター----タコメーター(RPM)、時間メーター、サービスタイマー(SVC)、リセット可能なジョブタイマー(JOB)を含みます。

データを表示するのに便利で、正常なエンジンの管理に役立ちます。

デジタルエンジンアワーメーター ----エンジンにかけた時間を追跡するのに役立ちます;エンジンがオフの場合、ディスプレイはエンジンの合計実行時間を示し、表示されたままになります; TOT時間は0.1時間の精度でリセットできません;ユーザーが初期値をプリセットできます古いメーターを交換するための合計時間。

メンテナンスリマインダー---プログラム可能なメンテナンスインターバルサービスタイマー(SVC)、カウントダウントラッキングサービスリマインダー時間; SVC時間に達すると、警告アイコンが点滅します;オイル交換などの特定の作業ジョブの時間を測定するために使用されるジョブタイマー、エアフィルターの交換など、値をリセットできます。 JOBとSVCの読み取り値は、関連するボタンで直接表示できます。

タコメーター---エンジンが作動しているときに正確にRPM値を記録し、エンジンのアイドルを調整するのに役立ちます。異なるエンジン点火パターンをプログラムできます。プログラム可能なRPMアラート、赤いバックライト表示と警告アイコンが点滅します。エンジンの最大RPMを記録して呼び出します。改善されたRPMデータ精度のためのプログラム可能なRPM測定範囲選択モード。

その他----インストールが簡単;詳細な使用手順が含まれています。緑のバックライト付きディスプレイ、プログラム可能なバックライト付きモード、バッテリー交換可能、ユーザーシャットダウン、シャットダウン後もデータが保持されます。

防水率:IP65、CE ROHS認証、2年間の保証。

 

ボタン電池(CR2032)が内蔵されている様子(筆者撮影)

電池はCR2032

ボタン電池(CR2032)なので面倒な配線などを気にしないで済んだのは良かったです。

執筆後記

ようやく暖かくなり、久しぶりにジャイロXの記事を書けました。

これからいろいろ試していこうと考えています。

手が空き次第取り掛かる予定で、その結果は別記事に記載する予定です。

 

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