メダカの産卵床のこと
こんにちは、筆者です。
このページにいらした方の大半はもうすでにご存じと思いますが、これから飼育を始めようと思っている方の為に、メダカの産卵床について簡単な説明をさせてください。
読む必要のない方は飛ばしても問題ありませんので、ずずーっと下へとスライドしてくださって構いません。
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産卵床とは?
メダカが卵を産み付ける場所のことです。
卵を守り、繁殖率を上げるために必要となります。
産卵床の種類
水草:ホテイ草、アナカリス、マツモなど
人工産卵床:スポンジの裏側の研磨部分やチュール素材
その他:棕櫚(シュラ)、麻など
産卵床の主な設置場所
底:水草や石で隠れ家を作ると効果的
水面:水面に浮かべる
産卵床の管理方法
水草:定期的にトリミング
人工産卵床:汚れを水で洗い流す
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さて、今回の記事では、100均のセリアで売られており、自分で作る事ができるクラゲ型とトンネル型の2種類の人工産卵床を実際に使った結果と雑感を発表します。
\クラゲ型はこちら/
\トンネル型はこちら/
トンネル型とクラゲ型の産卵床を使用した結果
どちらの方が卵が付いているか?と考えてしまいがちですが、個体毎と条件毎に産卵量も違うので、量では判断できません。
キャッチ率という事であれば、どちらも素材が同じなのでだいたい同じですから、抱卵個体が居れば、産卵床としての機能を果たしていると考える事もできます。
いずれにしても、必ずしも産卵床のみに産み付けるわけではない事が前提にあり、落下することや壁に産み付ける事などがある事も留意する必要があります。
さて、どちらにもしっかりとメダカの卵が産み付けられていますが、じーっと眺めていたら、ふと気になったことがありました。
クラゲ型の産卵床は、表面よりも内側に産み付けられている事が多いのですが、トンネル型は表側に産み付けられている事が多く、せっかくのトンネル型なのに内側に産み付けられている卵は少なかったです。
表面というよりも、入り口付近の外側に産み付けられていました。
一方でクラゲ型の方はと言うと・・・
ちなみに、白くなっている卵は失敗卵(ダメ卵/無精卵)ですが、産卵初心者のメダカでは良くあることなので気にしなくて平気ですが、汚れの原因になるので取り除く必要があります。
さて、いくつか設置しているメダカの産卵床の確認を行ったのですが、いずれも角付近に産み付けられている事が多いように見受けられました。
平面よりも角面の方が取り付けやすいのかもしれません。
勿論、必ずしも平面に産み付けないというわけでもありません。
なぜなら、壁にも産み付けるくらいですから。
しかし、筆者はこれがとても気になってしまったので、検証の為に少し変わった産卵床を作ってみました。
角に卵が産みつけられるのか?あるいは、むしろ平面に多くつけられるのか?
産み付ける個体は一種類なので、検証ができるはずです。
検証の結果は、早ければ2024年の5月の10日前には出ているはずなので、その際は新記事としては記載せず、このページに追記します。
結果が気になる方はブックマークなど、なんらかの方法でこのページを保存しておいてください。いずれにしても通知ができないものですから、頻繁に見に来てくださるとありがたいです。
トンネル型とクラゲ型、使いやすいのは?
産卵床に産み付けられた卵をしっかり孵そうと思った場合は、1粒ずつ取り出して孵化用の容器に移す必要があります。
そこで管理者(飼育者)としては、取り外しやすさが作業効率的なポイントになります。
まぁ正直、どちらも変わらないっちゃ変わらないのですが、トンネル内部の数粒を取り出すのは面倒に思いましたが、トンネルの外側の卵は見やすくて取り外しやすかったです。
一方で、クラゲの脚の方は、内側にびっしりついていることや、まんべんなくついていることもあり、やや面倒に思いました。
これらの事から、トンネル型の方がやや便利かなぁ?という印象です。
懸念事項
24時間ずっと監視しているわけではないので、なんとも言い難いのですが、メダカは卵を捕食する場合があります。
クラゲ型の内側に卵が多いと言うことは、内側の卵は捕食を免れた可能性があり、トンネル型の内側に卵が少ないのは、捕食されてしまっている可能性もあります。
自然界ではさらに天敵が多いので、逞しく生きるには、運も卵の持つ実力の内と考えることもできますが、増やしたいと考える飼育者としてはより多くの卵を孵化させたいですよね。
ましてやブリードを楽しみにしている場合は、ガチャ要素が強いので口数を増やしたいですし。
雑感と結論のまとめ
結論としてはクラゲ型の方が良さそうです。
というのも、トンネル型とクラゲ型の影に潜んでいるメダカを見る事はあっても、トンネルの中に入ってるメダカは見かけませんでした。
時折入っていたりもするのでしょうが、やはりサイズが小さいですし浮遊しますから、隠れているのもすぐにバレてしまい、なかなかその場にとどまっていられないですよね。
ただもう、これに関しては飼育者・管理者の好みでしかないように感じました。
本当に単なる雑感記事になってしまいましたが、読者さんのなんらかの参考になれたらありがたいです。
是非、高級品種をガッツリ増やしてくださいね!そして、筆者に贈って下さい。
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