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【体験系雑記帳】

たばこ(R-20) DRUM ORIGINAL BLUE のレビュー(手巻きシャグ)


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エッフェルタワーと人を背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

『スワレとは?』

おことわり

この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。

 

DRUM THE ORIGINAL BLUE

DRUM THE ORIGINAL BLUE の青いパッケージ(筆者撮影)

パッケージです

パッケージ内側記載の説明文

With care and passion our master blenders crafted a unique mix of Virginia and brown Kentucky tobacco leaves to create the real Drum ORIGINAL experience.

THAT IS WHAT MAKES DRUM ORIGINAL SO ORIGINAL

引用元:パッケージ内側の説明文

簡単に翻訳するとこうなります。

「細心の注意と情熱をもって、私たちの熟練のブレンドマスターがヴァージニアとブラウンケンタッキーという独特なタバコ葉をブレンドし、本物のドラムオリジナル体験を生み出しました。それらが、ドラムオリジナルをこれほどまでにオリジナルたらしめているのです。」

と、言うことが記載されています。青いパッケージ(以下:青パケと呼称)であることから、スワレまたはハーフスワレなのかな?と思うのですが、どこにもそれらを示す文言は記載されていません。しかし、店頭での販売POPなどの説明書きにはハーフスワレとして紹介されている事が多いです。まぁ、青パケなので、そうなのでしょう。


製造は、イギリスのブリストルに本社を置き、世界160カ国以上に事業を展開する Imperial Tobacco.LTD によるものです。(パッケージ底面に記載されています)

Imperial Tobaccoと言えば、JPS・ダビドフ・ウィンストン・KOOL・ゴロワーズなどが有名ですね。ペーパーの老舗ブランド Rizla も手掛けています。

しかし、同社の”Golden Varginia”は公式HPに記載がありますが、”DRUM”はありませんでした。

 

【価格】(2024/07)

ペーパー付属 50g/1400 円ですから、1g=約28円 なのでシャグとしては平均です。ヨーロッパでの人気はダントツに1位だそうです。

 

ドラム オリジナルブルーのレビュー

ドラムオリジナルブルーをそれぞれのペーパーで巻いた二本(筆者撮影)

付属のリズラと自前のリコリス

付属のペーパーはリズラ+レギュラーオレンジ(60枚入り)でした。後述しますが、角がカットされていない長方形の普通のフリーバーニングって感じです。今回はそのリズラと、スワレと言えばのリコリスで巻きました。

開封時の香りですが、湿った森林の土と、うーん…鰹節感と言えば鰹節感なのでしょうけど、おもちゃのリボルバーなどの火薬っぽい香りだなぁという印象です。

シャグの状態はかなりしっとりしており、腐葉土・・いや、園芸用品のピートモスを思わせる押し具合です。まぁ、固めた腐葉土みたいなもんです。

今回これ、レビューにあたって、かなりクセがあります。と言うのも、大き目の葉や茎などの混入率が異常に高いので、つまむ場所によってまるっきりニュアンスが変わるからです。

ドラムオリジナルブルーには茎や雑物がたくさん混入している(筆者撮影)

森の土感

さすがにこんなデカいの見たことねーよ!って思ったけど、3枚くらい入っていました。これだけの大物が混入していることによって、その他の茎や葉脈はもはや気になりませんが、しかし、大量に混入しています。これをハズレと取るかアタリと取るかは、自分次第ですよね。筆者は取り除かない派なので、アタリと思っておきます。そうじゃないとやってらんない。

 

さて、まえおきが長くなりましたが、まずはリズラ+のフリーバーニングで巻いた一本に着火。

『ん~?んんん~?』

ズバっと言い切りたいのですが、曖昧な感想ばかりが出てきますね。

重くはないです。軽くもないけど。濃いめですが、濃すぎる程でもないです。
変な言い方ですが、角がないまろやかな重さ、マイルドとも言えるのかもしれないが、まろやかという感じ。甘くはないです。苦過ぎないけど苦み・喫味がありますね。辛味はないです。んー、コク深いと言えばそうなるけど、筆者はコクって言う言葉が曖昧過ぎて嫌いなのですが、コク深いとしか言いようがないです。スワレっぽさはそんなに感じなくて、火薬っぽさはありますね。旨味もあります。

バランスは良いのだと感じますが、うーん、なんだろうな、崇めるような物でもないな。ただ1つ言えるのは、ダンディズムを感じる味と言う感じ。ちょっと年寄り臭いと言えば、まぁ、そうだろうな、アルプスのオンジのパイプから漂ってきそうな感じです。

 

リコリスで巻いた方はと言うと…。
んー、雑味が増えてビミョウです。うーん、旨味がどっか行ってしまうな…。とは言え、つまんだ場所ガチャが激しいからなんとも、まぁ、リコリスは違うなかなって感じです。

 

そうですね。フリーバーニング向きのように感じます。燃焼速度は同社のゴールデンバージニアの倍くらい速いですが、外国、ヨーロッパで人気なのはわかりますね。ゴロワーズとかジタンとかそういう雰囲気があります。

 

リズラ+緑と橙の違い

左側の紙はリズラのオレンジのペーパー、右側の紙はリズラのグリーンのペーパーです(筆者撮影)

それぞれの相違点

リズラ+のオレンジとグリーンと違いですが、オレンジは至って普通のフリーバーニングですが、グリーンの方はオレンジよりもやや薄く、さらにコーナーカットされているペーパーとなっています。どちらも60枚入りです。

執筆後記

リズラ+のレギュラーオレンジとDRUM(筆者撮影)

紙箱は糊付けされていない

欧州で人気なのがわかりました。スワレの半分がハーフスワレなのだったら、こちらはハーフスワレのハーフくらいかなぁ?といった印象なので、スワレ入門には良さそうです。コク・旨みをしっかり感じられるので普段使いにも良し。但し、筆者としては、これじゃなくてもいいと言う感じです。

 

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