おことわり
この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。
なお、喫煙を助長するわけではなく、むしろ節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。
マニトウ ゴールド
封筒ベージュのような色に黄色い枠が特徴的なMANITOU GOLDのパッケージには、添加物が入ってないよ！という意味で「100％leaf」と記載されています。
無添加とは、香料や保存料等の添加物がないストレートの状態という意味で、内容としては、バージニア(北アメリカ、ブラジル、ジンバブエ)3種のブレンドにギリシャ産オリエントをくわえているようです。
2024年05月現在のマニトウゴールドは30ｇ入りで910円(30.3/1g)です。
さて、実は筆者のシャグデビューはマニトウゴールドだったのですが、すでに同様の記事を書いていますので、詳細はそちらを参照してください。
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『じゃあ今回の記事はなんの話なんだよ！』ってコトになりますが、前回「BaliShag プレミアムバージニア(参照)」のレビューを行ったのですが、手違いで２回同じ記事を書いてしまったのですが、筆者が抱いた感想が１回目と２回目で別だったのです。
その理由として{●当たりのシャグをひいた●筆者の味覚が成長した}のどちらかである可能性が高いと感じたので『じゃあ一番最初のマニトウを今嗜んだらどういう感想を得るのか？』という疑問を抱いた次第です。
筆者はいつでも自分の味覚に自信をもってレビューしていますので『その時はそう感じたのだからそうなんだろうよ』と思っていますが、とは言え、筆者のシャグデビューであるマニトウゴールドをもう一度確認する必要があると感じました。
そのうちやります。
引用した内容を実行せねばという事で、今回の記事の執筆に至りました。
マニトウ ゴールドのレビュー
まず開封時の状態はというと、かなりパサパサしていますが、これは無添加由来のパサつきですから、問題はありません。
香りですが、バージニアの深い香りが～などは特に感じず、枯草という印象ですね。
もちろん加湿は行いますが、その前に無加湿状態で巻きます。
ペーパーハーベストのフリーバーニングが付属していますが、スモーキンググリーン(フリーバーニング)を使用しました。なんとなくで、意味はありません。
さて、嗜みの結果は『クセが少なく、苦みも良しと思える範囲、現行のショートピースに似ているなぁ』と感じました。
苦みをあえて欲する人は珍しいタイプと思いますし、筆者も苦いのは好きじゃないのですが、良しと思える範囲の苦みと渋みを感じました。
総評としては、クセが少なく、酸味・辛味・喫味のバランスがとれている感じは、コーヒーで言うならばブルーマウンテンとでも言えるものなのかもしれません。
これを売る人の立場にたって考えて見たら、ここで止めておくべきで、ここが推すポイントになるのでしょうけれども、筆者は別にプッシャー(推す人・売人)ではないので、執筆後記でハッキリ言っておく。
せっかく購入したので『これは無添加でバランスの高いブルマンだ！』とポジティブに思い込みたいのですけれども、そこまで高級・上質・上品というわけでもないので、万人向けという点では、ペットボトルから注がれる系のアイスコーヒー(ブレンド・無糖)とも言えます。
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はい、すいません。BI-BO等の高級シャグ用の軍資金作りに協力してください…。
さて、全くコーヒーと関係ないのにコーヒーで例えたので、コーヒーのようにちょっと甘味を足すことにします。
リコリスが切れてしまっているので、甘味ペーパーの最終兵器と言えばのガンドゥンペーパーを使用します。
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ガンドゥンで巻いた感想
甘味とふくよかな旨味が広がりましたが、ちょっと辛みと渋みがあり、これじゃない感があります。やっぱりガンドゥンのペーパーならクローブが良いですね。
ちなみにガンドゥンペーパーは糊がついてないのでコニカル巻きが推奨されていますが、水をつけたら普通に巻けますよ。
執筆後記
1g30.3円ですから、ショートピースより0.3円高いので、これをストレートに愉しむならショートピースをほぐして巻きなおした方が良いかなぁと言った印象です。
ショートピースには無添加の記載はないので別物ではあるのですが、そもそも、無添加であることのメリットや添加物に対するデメリットはそんなに感じません。
ペーパーがもうちょっと良いペーパーだったらば、それを越える価値を見いだせたのでしょうけれど…。
これを何か別のと合わせるなどするのであればとも考えましたが、うーん、これでなくても別にって感じです。
というのも、クセの少ない物にクセの強い物を足してもクセ強が勝ってしまいますので、クセの強い物にクセの強い物を足してカオス状態にした上でバランスを取るのがカクテルの醍醐味と考えています。
とは言え、まずもって嗜好品ですし、好きに愉しめばいいじゃないか！と考えて生きています。
いずれにしても、アルファルファ、リコリス、ガンドゥンなどのクセツヨペーパーがあると面白いですね！
＼ガチで忖度の無い記事／
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